先週から続くバレンタインデーの「長門有希ちゃんの消失」。

実は影で有希の様子を見ていた朝倉ですが、先週の続きなので当然、その朝倉の横を走る去る有希。
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そして朝倉の目の前に現れるキョンとハルヒ。そのハルヒの手には有希が落としたチョコ。
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当然、朝倉はハルヒの手から有希のチョコを取り上げて一言。
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「あんたね、何してんのよ! これは…これは!」

視聴者みんなの代弁。

そこに現れる古泉にキョンと同じチョコを渡しながらのハルヒの一言。「ちょっとした誤解。怒鳴るのは捜しながらでも出来るわよね? 今はあの子を追いかけるんでしょ?」
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ハルヒ、朝倉の2人がかりでも有希は見つからない。そこでハルヒの単なるイベントだと言う言葉に朝倉の怒りが爆発。

「それが…それが違うから怒ってるんです。ただのイベントじゃない事ぐらい分かってるんでしょ? いくら…いくら義理チョコだからって言ってもね、長門さんが渡すって知ってて何で先に渡しちゃうのよ」
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でも怒りの矛先は自分でもありました。それは計画にハルヒの存在を忘れていた自分に。

そして見事に泣きはらした朝倉は「自分の分はいっぱい反省した」と見事に復帰。
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で、次の矛先は有希。

「考えてみたら長門さんも悪い。魔王がヒロイン連れ去ろうとしているのに、逃げる勇者がどこにいる。いくら気弱だからってね、逃げちゃいけない時だってあるはずなんです」
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って、ハルヒが魔王でキョンがヒロインかい。スゴイ例えだ(笑)。

その頃、部室ではギリチョコでもハルヒに渡されたのが嬉しいと古泉。その古泉が言います。「渡す方も渡された方も、何かと気を使う日ですよね」
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そして有希を見つけると駆け寄る朝倉。ハルヒがチョコを渡しているのを見て、怖気付いてチョコを渡せなくなったのだろうと言うと有希の意外な一言。
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「チョコ、渡すよ」
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 って、チョコ、放り出したのに? と思ったら、有希自身がチョコを探す有様。ショックで落としたのも忘れてるんかい(笑)。
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あまりの事に呆れる朝倉とハルヒ。そのハルヒは、渡す気があったのならなぜ逃げたと質問。するとチョコは2人でいる時に渡したいものと有希。つまりあの時は自分がお邪魔虫だと思って、その場から去ろうとした次第。
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そして勇気を出してハルヒに「好き…なの?」と聞きます。するとハルヒは昨日の自分の事を否定しなかったキョンの事を思い出して「キライじゃないわ」。
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すると有希はこれまた意外な一言。「次は私が渡す番ですね」
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そこで有希を置いて立ち去ろうとするハルヒと朝倉の前に、遅ればせながら有希を捜しに来たキョン。当然、後をキョンに任せます。
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でも冷えるので部室に戻ろうと言い出すキョン。なんだそりゃ(笑)。
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そこで有希が勇気を振り絞ります。「待って。あの…これ…もらって…ください」
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そして有希の前で包み紙を開けて、食べようとするキョン。
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恥ずかしがる有希を前にして、10数えたら食べるとキョン。
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あわてて途中で止めようとする有希を無視してカウントダウンで食べるキョン(笑)。
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「話が違う…」「ちゃんと10数えた」(笑)
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「美味かったぞ。改めて、ありがとうございました」「うん、よかった」
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その2人の様子を隠れ見る朝倉とハルヒ。その会話の中でハルヒが言います。「相手に義理って思われても、渡せればそれでいいんじゃないの」 それは自分に言っている?
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一方、最後にキョンに告白しようとする有希。
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するとまたお邪魔虫登場。今度は鶴屋さん。その鶴屋さんは有希の背中を押して…これは見方を変えればGJ(笑)。
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あわてて「許すまじ」と叫び駆けつける朝倉の標的は…あ、鶴屋さんぢゃなくてキョンか。有希の胸に顔を埋めたキョンに対し、さすがは有希の保護者(笑)。
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そしてキョンは天国から地獄へ(笑)。
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一方、中学生の時の事を思い出すハルヒ。これは実はキョンとの出会い。
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そしてホワイトデー。有希にクッキーを渡すキョン。でも同じものをハルヒにも渡します。
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そこへまったく同じものだと言い切るキョン…って、呆れるハルヒはともかく、朝倉、コワイぞ(笑)。
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有希は有希で「そもそも、もらえると思ってなかったから」。
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で、全員意見が一致。「不憫な子だ」(笑)
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でも同時に有希が喜んでいればそれでいいと、こちらも一致。
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有希、今回はこれでOKですかね。「嫁」を自認するファンがどう思っているかはわからないけど(笑)。