今週の「レーカン!」は、クリスマスのちょっといい話。

成美が学校に行くと、響が…コギャル化? 口調もまさにコギャル。
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と思ったら一瞬、口調は元に戻る。そこでピンときた佳菜が写真を撮ると…あ、ガングロコギャルに憑依されてる。しかし一発で心霊写真を撮れる佳菜もスゴイ(笑)。
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昼休みに元に戻った響が経緯を説明。それは昨日の帰り。まずは主婦のお買い物友達が出来たこと、今度クリスマスセールに行くことを響に聞いた成美の一言。
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「もうちょっと女子高生らしくしたら?」(笑)
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そして女子高生らしくするにはと悩む響に声をかけたガングロコギャルの霊。女子高生らしくを教える代わりに、成仏するために体を貸して欲しいと憑依。
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その成仏の条件はクリスマスに会いたい人と実際に会うこと。それって彼氏?
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それを聞いた代返侍は佳菜に写メ。そこには「MK5」。それは「まじで斬りかかる5秒前」って、オイ。広末涼子の歌ぢゃないっての。だいたいコギャル語や広末涼子の歌を何故知ってる(笑)。
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翌日、響の心霊写真をブログに載せる佳菜。その佳菜をジャーナリストみたいだと写真に撮る山田。その佳菜の姿は…テレてる?
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そこで互いに昔を知る京子が、佳菜の両親は報道関係者だと教えます。そして「似たとこ褒められて、嬉しかったんじゃねぇの?」。

それを聞いたガングロコギャル幽霊は、親を自慢するなんてありえないと言います。「親なんて関係ないし」
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一方、佳菜が家に帰ると電気も点いてない。それは両親が報道関係者で忙しいから。それを寂しがってるように見える佳菜。
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翌日。一人でいる響=ガングロコギャル幽霊に佳菜と成美がついていくと、あるマンションの郵便受けに何かを入れようとします。それは「よびだしじょう」。でも、その文面に似合わない可愛い便箋。
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その後、買い物友達に連れて行かれた響たちは、セールでたっぷりお買い物。そこに別の知り合いの女性。その女性は響に前に約束した肉じゃがのレシピを渡します。
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でも3人分で書いてしまったと言う女性。旦那と2人だけなので、そのままの分量で響の家にも向いていると思ったのに「3人分で書いちゃった」。
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翌日。京子は今年のクリスマスには両親が家に帰ってくると佳菜に聞いたと言います。でもその佳菜がクリスマスにパーティーをしようと言い出します。その理由は「いつも通り、たぶん無理だから。急な予定で帰って来れない。そういう仕事なんだって、2人とも」。
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で、クリスマス。ガングロコギャル幽霊が呼び出したのは彼氏ぢゃなくて、響の知り合いの肉じゃがのレシピを教えてくれた女性。

「このバ〜カ。うじうじ鬱陶しいのよ、このおっせかい。さっさと次、産め。垂れ乳ババァ」
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そう言って駆け出す響=ガングロコギャル幽霊。そう、あの女性はガングロコギャル幽霊のおかあさん。肉じゃがレシピの3人分はガングロコギャル幽霊の分を含めての分量。

ガングロコギャル幽霊を追いかけてくるおかあさん。そこで赤信号に変わる直前に信号を渡ります。この手口は響がガングロコギャル幽霊のおかあさんに聞いた技。
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だからおかあさんには通じない。そう、すでにわかっていたようです。「もっとちゃんとした手紙もかけないと、あっちに行って笑われるわよ」
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そこで、いつの間にか響から佳菜に憑依したガングロコギャル幽霊も本音をぶつけます。

「ゴメンなさい。先に死んでゴメンなさい。何も返せなくてゴメンなさい。出来の悪い子でゴメンなさい」
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それを聞いたおかあさんは一言。「なに言ってるの」
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「おかあさん、ありがとう」

そしてクリスマスパーティーで、再び響に憑依する成仏したはずのガングロコギャル幽霊。その理由は佳菜への伝言。

「あんた何してんの? いるでしょ、あんたを待ってる人達が」
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「次はあんたの番」
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そして佳菜が家に帰ると明かりが…「ただいま」。
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うん、クリスマスはいい話になりますね。ガングロコギャル幽霊も佳菜もお幸せに。