今期、始まった「ローリング☆ガールズ」。こんなムチャクチャなアニメだとは思いませんでした（笑）。
まず冒頭、ナレーションから始まりますが、これがムチャクチャ（笑）。
「東京大決戦から10年。その事後処理を終えぬまま、この国の指導者、支配層、そして富裕層のほとんどが忽然と姿を消した。10あまりの道州から再び分割再編された9都府県は、なんやかんやで独立し、それぞれが勝手気ままにご当地色を強めながら、内向きに圧倒的発展を遂げて行った」
「だが、活気に満ちた新時代にも、やがて無数の不穏の種が芽吹き始め、古より根強い共同体意識をその血に受け継ぐ人々が、その排他性と身が手な利欲とを剥き出しにし始めていた。かつて、世の閉塞を絶つ刃となった自警団と言う名の平和の盾が、再び諸刃の剣となって、あなたの街で鞘走る」
って、オイ。このナレーションが関智一さんだから、余計胡散臭いわ（笑）。
そして、いきなり自警団同士の戦い。それぞれのリーダーは「武器使いの女帝、執行玖仁子（しぎょうくにこ）」と「よろず平和請負人、マッチャグリーン」って、オイ。なんだその巨大な安全ピンとバトルスーツ（笑）。
自警団は東村山の「北多摩デンジャーズ」と所沢国の「日吉町プロペラーズ」。
「東村山にケンカ売ったのはアンタら所沢だろ？」
「先に所沢の平和を脅かしたのは東村山よ。御園大統領は正当な防衛のために、ツインタワー宣言に乗っ取って…」
「そのツインタワー宣言が代行処理出来ない争いは、全て国家自警団の代表者同士で解決せよと定めている。おとなしく執行様に倒されろマッチャグリーン。そして今や東京っ子の流刑地と化した旧都極北を統べる東村山に所沢の地を明け渡せ」
あぁぁ、頭が変になる…もう、理解しようとするのは止めよう（笑）。
そしてマッチャグリーンが言ってはいけない事を言います。「って言うかさぁ。東村山って昔から他所の国の人には、東京じゃなくて埼玉だと思われてたんでしょ。だったらそんなこだわんなくても」（笑）
で、東村山の言い分。「僕達は腐っても元東京都民でいたいんだ」「埼玉の切れっ端なんてゴメンだ」「元東京の一部になれるんだから、おとなしく所沢を明け渡しなさい」（笑）
これに対し「もう東京から切り離されちゃったんでしょ。だったら仲良く所村山でいいじゃん」とマッチャグリーン（笑）。
そして始まる執行玖仁子とマッチャグリーンの戦い。そして再び関さんのナレーション。「人はこの者達をモサと呼び」
「そして彼らをモブと呼ぶ」って、いい加減にしなさい。どういう設定なんだ（笑）。
「あの忌まわしいオールウェイズコミマさえ肥大しなければ…ヤツらのせいで我々生え抜きの東京民は北の端へと追いやられ独立するしか無くなったんだ」って、そろそろついて行けなくなって来たぞ（笑）。
で、いきなり場面は変わって所沢国の焼き団子店「もりとも」。その1人娘「森友望未」が学校から帰って来ます。彼女の希望は姉のように慕う隣のお茶屋の「宇徳真茶未」を手助けするために自警団、日吉町プロペラーズに入団する事。
今回、それがかなって研修生になります。ちなみに未成年は親の承諾書が必要とか。変なところ律儀な設定だなぁ（笑）。
そして家のお団子、たい焼き、たこ焼きを差し入れに持って自警団に参加します。彼女の仕事は戦う事ではなく、戦ってる隣でゴミ拾いをする事。平和なんだか、物騒なんだか（笑）。
そして執行玖仁子とマッチャグリーンの戦いは、マッチャグリーンのスーツを脱がせて持ち帰ろうとする執行玖仁子の脇腹をマッチャグリーンがくすぐって脱出（笑）。
望未が戦いに巻き込まれた事も心配なマッチャグリーンが奥の手を出します。
それは「匠」の紋が入った集団によるハイパーマッチャロボ。登場と同時に北多摩デンジャーズが逃げ帰る事で終わります。って、だからどういう設定だい（笑）。
望未が気がつくと目の前に真茶未。「本部の留守番と街の美化運動だけを手伝うだけの約束だったよね。モサ同士が戦う場所には来ちゃダメ」
そしてマッチャグリーンはと聞かれると「多摩湖線で帰ったわ」って、電車通いかい（笑）。
と思ったら真茶未のサイドカーにマッチャグリーンのバトルスーツ。マッチャグリーンの正体は真茶未のようですね。でも何故、いちいちマッチャグリーンになるの？
望美を送りながら、真茶未が見せるお守りのネックレス「月明かりの石」。これがあるから望美が心配する事は無いと言います。
翌日。所沢国の大統領府で「御園ハルカ」大統領と会っている真茶未。いろいろ頼まれる真茶未ですが、自分は出来れば所沢の平和だけを専門にしたいと言うと「同じ事よ。広い目と長い目で見れば」と御薗。
一方、日吉町プロペラーズ本部で各自午前中の報告をしていると、突然バイクが転倒。それに乗っていた少女は「お水を」。
彼女は「小坂結季奈」。日吉町プロペラーズに用事があって三日三晩かけて来たが、出て来たのが1キロも離れてない「けやき台」。いわゆる方向音痴？（笑）
そして日吉町プロペラーズに入団する事になってしまい、事情を話しようとしたところで本部前に所沢遊園地のバス。それを見た望美は「みなさん。お迎えのバスが来ましたよ」。
一方、大統領府を出た真茶未は本部に帰る前に「まぼろし軒」で昼飯のラーメン。そこに何故か現れる執行玖仁子。彼女は真茶未がマッチャグリーンだと疑って、ラーメン食いの勝負を仕掛けます。
早食い勝負だと思い気や、大将の余計なお世話で大食い勝負。なんだかなぁ（笑）。
勝負が終わったところで「遊園地で待ってるよ」と言って走り去る執行玖仁子。
日吉町プロペラーズのメンバーはサプライズツアーだと思って遊園地のコースターに乗りますが、これは北多摩デンジャーズの罠。
色違いの「匠」の紋の仕事でコースターの一部が崩壊。そこに向かって動き出すコースター。
あわてて駆けつけようとする真茶未。
一方、執行玖仁子の首にも真茶未のお守りと似た石が。そして執行玖仁子も「あたしの大事なお守りさ」。
うーん、とにかく話がメチャクチャ過ぎて全然わかりません。イラストからは、こういうアニメだとは思っても見なかったなぁ（笑）。
ところで望美の家の「もりとも」でたまにたこ焼きを買い、真茶未のサイドカーのマッチャグリーンの依頼の手紙の束に何かを混ぜたガスマスクの少女は何者？
そして北多摩デンジャーズの中にいて、ひときわ目立つ彼女は？
それと時折出る回想シーンも何かありそうですね。
まず冒頭、ナレーションから始まりますが、これがムチャクチャ（笑）。
「東京大決戦から10年。その事後処理を終えぬまま、この国の指導者、支配層、そして富裕層のほとんどが忽然と姿を消した。10あまりの道州から再び分割再編された9都府県は、なんやかんやで独立し、それぞれが勝手気ままにご当地色を強めながら、内向きに圧倒的発展を遂げて行った」
「だが、活気に満ちた新時代にも、やがて無数の不穏の種が芽吹き始め、古より根強い共同体意識をその血に受け継ぐ人々が、その排他性と身が手な利欲とを剥き出しにし始めていた。かつて、世の閉塞を絶つ刃となった自警団と言う名の平和の盾が、再び諸刃の剣となって、あなたの街で鞘走る」
って、オイ。このナレーションが関智一さんだから、余計胡散臭いわ（笑）。
そして、いきなり自警団同士の戦い。それぞれのリーダーは「武器使いの女帝、執行玖仁子（しぎょうくにこ）」と「よろず平和請負人、マッチャグリーン」って、オイ。なんだその巨大な安全ピンとバトルスーツ（笑）。
自警団は東村山の「北多摩デンジャーズ」と所沢国の「日吉町プロペラーズ」。
「東村山にケンカ売ったのはアンタら所沢だろ？」
「先に所沢の平和を脅かしたのは東村山よ。御園大統領は正当な防衛のために、ツインタワー宣言に乗っ取って…」
「そのツインタワー宣言が代行処理出来ない争いは、全て国家自警団の代表者同士で解決せよと定めている。おとなしく執行様に倒されろマッチャグリーン。そして今や東京っ子の流刑地と化した旧都極北を統べる東村山に所沢の地を明け渡せ」
あぁぁ、頭が変になる…もう、理解しようとするのは止めよう（笑）。
そしてマッチャグリーンが言ってはいけない事を言います。「って言うかさぁ。東村山って昔から他所の国の人には、東京じゃなくて埼玉だと思われてたんでしょ。だったらそんなこだわんなくても」（笑）
で、東村山の言い分。「僕達は腐っても元東京都民でいたいんだ」「埼玉の切れっ端なんてゴメンだ」「元東京の一部になれるんだから、おとなしく所沢を明け渡しなさい」（笑）
これに対し「もう東京から切り離されちゃったんでしょ。だったら仲良く所村山でいいじゃん」とマッチャグリーン（笑）。
そして始まる執行玖仁子とマッチャグリーンの戦い。そして再び関さんのナレーション。「人はこの者達をモサと呼び」
「そして彼らをモブと呼ぶ」って、いい加減にしなさい。どういう設定なんだ（笑）。
「あの忌まわしいオールウェイズコミマさえ肥大しなければ…ヤツらのせいで我々生え抜きの東京民は北の端へと追いやられ独立するしか無くなったんだ」って、そろそろついて行けなくなって来たぞ（笑）。
で、いきなり場面は変わって所沢国の焼き団子店「もりとも」。その1人娘「森友望未」が学校から帰って来ます。彼女の希望は姉のように慕う隣のお茶屋の「宇徳真茶未」を手助けするために自警団、日吉町プロペラーズに入団する事。
今回、それがかなって研修生になります。ちなみに未成年は親の承諾書が必要とか。変なところ律儀な設定だなぁ（笑）。
そして家のお団子、たい焼き、たこ焼きを差し入れに持って自警団に参加します。彼女の仕事は戦う事ではなく、戦ってる隣でゴミ拾いをする事。平和なんだか、物騒なんだか（笑）。
そして執行玖仁子とマッチャグリーンの戦いは、マッチャグリーンのスーツを脱がせて持ち帰ろうとする執行玖仁子の脇腹をマッチャグリーンがくすぐって脱出（笑）。
望未が戦いに巻き込まれた事も心配なマッチャグリーンが奥の手を出します。
それは「匠」の紋が入った集団によるハイパーマッチャロボ。登場と同時に北多摩デンジャーズが逃げ帰る事で終わります。って、だからどういう設定だい（笑）。
望未が気がつくと目の前に真茶未。「本部の留守番と街の美化運動だけを手伝うだけの約束だったよね。モサ同士が戦う場所には来ちゃダメ」
そしてマッチャグリーンはと聞かれると「多摩湖線で帰ったわ」って、電車通いかい（笑）。
と思ったら真茶未のサイドカーにマッチャグリーンのバトルスーツ。マッチャグリーンの正体は真茶未のようですね。でも何故、いちいちマッチャグリーンになるの？
望美を送りながら、真茶未が見せるお守りのネックレス「月明かりの石」。これがあるから望美が心配する事は無いと言います。
翌日。所沢国の大統領府で「御園ハルカ」大統領と会っている真茶未。いろいろ頼まれる真茶未ですが、自分は出来れば所沢の平和だけを専門にしたいと言うと「同じ事よ。広い目と長い目で見れば」と御薗。
一方、日吉町プロペラーズ本部で各自午前中の報告をしていると、突然バイクが転倒。それに乗っていた少女は「お水を」。
彼女は「小坂結季奈」。日吉町プロペラーズに用事があって三日三晩かけて来たが、出て来たのが1キロも離れてない「けやき台」。いわゆる方向音痴？（笑）
そして日吉町プロペラーズに入団する事になってしまい、事情を話しようとしたところで本部前に所沢遊園地のバス。それを見た望美は「みなさん。お迎えのバスが来ましたよ」。
一方、大統領府を出た真茶未は本部に帰る前に「まぼろし軒」で昼飯のラーメン。そこに何故か現れる執行玖仁子。彼女は真茶未がマッチャグリーンだと疑って、ラーメン食いの勝負を仕掛けます。
早食い勝負だと思い気や、大将の余計なお世話で大食い勝負。なんだかなぁ（笑）。
勝負が終わったところで「遊園地で待ってるよ」と言って走り去る執行玖仁子。
日吉町プロペラーズのメンバーはサプライズツアーだと思って遊園地のコースターに乗りますが、これは北多摩デンジャーズの罠。
色違いの「匠」の紋の仕事でコースターの一部が崩壊。そこに向かって動き出すコースター。
あわてて駆けつけようとする真茶未。
一方、執行玖仁子の首にも真茶未のお守りと似た石が。そして執行玖仁子も「あたしの大事なお守りさ」。
うーん、とにかく話がメチャクチャ過ぎて全然わかりません。イラストからは、こういうアニメだとは思っても見なかったなぁ（笑）。
ところで望美の家の「もりとも」でたまにたこ焼きを買い、真茶未のサイドカーのマッチャグリーンの依頼の手紙の束に何かを混ぜたガスマスクの少女は何者？
そして北多摩デンジャーズの中にいて、ひときわ目立つ彼女は？
それと時折出る回想シーンも何かありそうですね。
