いよいよ最終回を迎える「夜ノヤッターマン」。最後の謎、ガリナ・アルエットとヤッタマンの関係は?
何とか湖から出てこれたドロンジョ達。そこで再度、ヤッターメトロポリスで働かされている人達に、真実を説明してまわります。ドクロベーを倒す力を得るために。
「本当に大切なものは目に見えない。古い本の言葉だよ。ヤッターメトロポリスの…ううん、ヤッターキングダムに住むみんな。大切なのはみんなの心。ヤッターマンのためだと、みんな悲しみや苦しみから目をそらしている。その心も変えないと。人々がこの闇を晴らしたいと思って立ち上がらないと、何も変わらないんだよ。そのみんなの力がドクロベーを倒す力になる」
でもドロンボーの言葉では人々に受け入れられない。止むを得ず一時撤退するドロンジョ達。
そこでガリナはある決意をしてアルエットに話します。
「故郷からの旅でよくわかった。誰かが世界を変えなければいけない。今それが出来るのは僕達だけだ。アル、わかっているんだろ? わかってるはずだ。いつまでも見て見ぬふりは出来ないって。見たくないものでも見なくちゃならない時があるんだって。ドロンジョちゃん達にやらせるわけにはいかない。誇りあるドロンボーの末裔なのだから。僕らがやるんだ」
「アル、僕らがヤッターマンになろう」
「ヤッターマンの話なら、みんな聞いてくれる。僕がヤッターマン1号、ガンちゃんになる。アルがヤッターマン2号、アイちゃんになるんだ。大切なのはシンボルだ」
「アル、いつまでも逃げてはいられないよ。アルのパパもママもワンも死んだんだ。アルと同じ悲しみを、誰も抱かなくていいようにしよう。悲しいことがあっても、いいこともあるって、みんなに伝えよう。僕達がドロンジョちゃんに会って言われたように」
「アルエットの名前はヒバリ。春を告げる鳥。僕はガリナ。ニワトリ。夜明けを告げる鳥だ。ゴロゾウさんと約束したんだ。僕が絶対アルを守る。僕達がみんなの目を覚まさせる。心に希望を、夢に光を」
そして今度はアルエットの決意。
「ドロンジョちゃん。今までありがとう。あたしの天使ちゃん」
アルエットは見えないんぢゃなくて、自分から見えないと思っていたんですね。そのアルエットが見る事を決意します。
そしてドロンジョがアルエットに言います。
「アルエット、約束。うつむいた人達が前を見て歩き出せるような、そんな新しい夜明けを」
そしてボヤッキーとトンズラー。
全て終わったら、全国の女子高生を探しに行きたいと言うボヤッキーに、全国のブタを食べたいと言うトンズラー。
「だけど、それは私達の大切な天使が」「希望の天使が」「私達の手を離れてから」「そやな」
そしてこの戦いが終わったら、ガリナとアルエットとは会えなくなる覚悟をするドロンジョ。ヤッターマンとドロンボーは敵同士。互いに一緒にいる事は出来ない。ヤッターマンはヒーローであり続けなければいけないから。
「いい女は振り向かないものなんだよ」「さようなら」
そしてドロンジョ達が乗り込むメカは、あのダイドコロン。ガリナとアルエットが乗り込むのはヤッターワン。ワンの魂が入ったメカ。
そして再びヤッターメトロポリスに乗り込む5人。まずヤッター十二神将をドロンジョ達が引きつける。その間に、ガリナとアルエットがヤッターマンとして人々に語りかけます。
「みんな聞いてくれ。長い間、辛い思いをさせてゴメン。本当にゴメン。これ以上みんなに辛い思いはさせない。今この世界は闇に包まれている。真っ暗だ。だけど夜明けはすぐそこまで来ている。みんなの力を貸して欲しい。今この世界を支配しているのはドクロベーなんだ。僕達はいなかった。考えてみて欲しい。本物のヤッターマンがみんなを苦しめたりするだろうか? 悲しませたりするだろうか? 長い間、留守にして本当にゴメン。僕達は帰って来た。みんなを解放するために。ドクロベーを倒すために」
「ヤッターマン1号」「ヤッターマン2号」
「みんなの力を貸してくれ。一緒にドクロベーを倒そう。夜明け前が一番暗いんだ。この真っ暗闇の世界を終わらせよう」
「ドクロベーを倒し」「世界に新たなる夜明けを」「ヤッターマンがいる限り、この世に悪は栄えない」
「ヤッターヤッターヤッターマン」「ヤッターマン」
その言葉に人々が共感していきます。そしてドクロベーとの戦いに出る2人。そのヤッターマン 1号の手にはケンダマジック。ヤッターマン2号の手にはシビレステッキー。それはゴロー将軍の杖。
ドロンボーもかつてのように「ヤっておしまい」に「アラホラサッサー」の掛け声とオダさまの「ブタもオダてりゃ木に登る」。
そして山本正之さんの「ヤッターマンの歌」に乗せて戦う5人。それはドロシーとアルエットが口ずさんだ歌。ドロンボーはヤッター十二神将を、ヤッターマンはドクロベーを。
そこに巨大化したドクロベー。これがドクロベーがやっていたこと。
ドロンボーはヤッター十二神将最後のイチロー将軍とトンズラーの一騎打ち。
最後はボヤッキーの自爆メカで見事勝利。
一方、家族の写真を手に「ワンちゃん」と言うアルエットの声に覚醒するヤッターワン。
ケンダマジックでドクロベーを捕まえ、ヤッターワンの力でヤッターメトロポリスから引き離しこちらも見事勝利。
そして辺境の地に戻ったレパード、ヴォルトカッツェ、エレパントゥスはドロシーのお墓参り。
ヤッターキングダムのガリナとアルエットはゴロー将軍=ゴロゾウのお墓を立てます。
そして眠るレパードに初代ドロンジョの声。「おやすみ、いい夢を見るんだよ」
まさか最後に小原乃梨子さんが出演をするとは…嬉しい演出ですね。
そしてガリナとアルエットを担当していたのが、吉野裕行さんと伊藤静さんと言うのも納得です。
でも本当に5人が会う事はもう無いのかな? いつか会わせてあげたいですね。
何とか湖から出てこれたドロンジョ達。そこで再度、ヤッターメトロポリスで働かされている人達に、真実を説明してまわります。ドクロベーを倒す力を得るために。
「本当に大切なものは目に見えない。古い本の言葉だよ。ヤッターメトロポリスの…ううん、ヤッターキングダムに住むみんな。大切なのはみんなの心。ヤッターマンのためだと、みんな悲しみや苦しみから目をそらしている。その心も変えないと。人々がこの闇を晴らしたいと思って立ち上がらないと、何も変わらないんだよ。そのみんなの力がドクロベーを倒す力になる」
でもドロンボーの言葉では人々に受け入れられない。止むを得ず一時撤退するドロンジョ達。
そこでガリナはある決意をしてアルエットに話します。
「故郷からの旅でよくわかった。誰かが世界を変えなければいけない。今それが出来るのは僕達だけだ。アル、わかっているんだろ? わかってるはずだ。いつまでも見て見ぬふりは出来ないって。見たくないものでも見なくちゃならない時があるんだって。ドロンジョちゃん達にやらせるわけにはいかない。誇りあるドロンボーの末裔なのだから。僕らがやるんだ」
「アル、僕らがヤッターマンになろう」
「ヤッターマンの話なら、みんな聞いてくれる。僕がヤッターマン1号、ガンちゃんになる。アルがヤッターマン2号、アイちゃんになるんだ。大切なのはシンボルだ」
「アル、いつまでも逃げてはいられないよ。アルのパパもママもワンも死んだんだ。アルと同じ悲しみを、誰も抱かなくていいようにしよう。悲しいことがあっても、いいこともあるって、みんなに伝えよう。僕達がドロンジョちゃんに会って言われたように」
「アルエットの名前はヒバリ。春を告げる鳥。僕はガリナ。ニワトリ。夜明けを告げる鳥だ。ゴロゾウさんと約束したんだ。僕が絶対アルを守る。僕達がみんなの目を覚まさせる。心に希望を、夢に光を」
そして今度はアルエットの決意。
「ドロンジョちゃん。今までありがとう。あたしの天使ちゃん」
アルエットは見えないんぢゃなくて、自分から見えないと思っていたんですね。そのアルエットが見る事を決意します。
そしてドロンジョがアルエットに言います。
「アルエット、約束。うつむいた人達が前を見て歩き出せるような、そんな新しい夜明けを」
そしてボヤッキーとトンズラー。
全て終わったら、全国の女子高生を探しに行きたいと言うボヤッキーに、全国のブタを食べたいと言うトンズラー。
「だけど、それは私達の大切な天使が」「希望の天使が」「私達の手を離れてから」「そやな」
そしてこの戦いが終わったら、ガリナとアルエットとは会えなくなる覚悟をするドロンジョ。ヤッターマンとドロンボーは敵同士。互いに一緒にいる事は出来ない。ヤッターマンはヒーローであり続けなければいけないから。
「いい女は振り向かないものなんだよ」「さようなら」
そしてドロンジョ達が乗り込むメカは、あのダイドコロン。ガリナとアルエットが乗り込むのはヤッターワン。ワンの魂が入ったメカ。
そして再びヤッターメトロポリスに乗り込む5人。まずヤッター十二神将をドロンジョ達が引きつける。その間に、ガリナとアルエットがヤッターマンとして人々に語りかけます。
「みんな聞いてくれ。長い間、辛い思いをさせてゴメン。本当にゴメン。これ以上みんなに辛い思いはさせない。今この世界は闇に包まれている。真っ暗だ。だけど夜明けはすぐそこまで来ている。みんなの力を貸して欲しい。今この世界を支配しているのはドクロベーなんだ。僕達はいなかった。考えてみて欲しい。本物のヤッターマンがみんなを苦しめたりするだろうか? 悲しませたりするだろうか? 長い間、留守にして本当にゴメン。僕達は帰って来た。みんなを解放するために。ドクロベーを倒すために」
「ヤッターマン1号」「ヤッターマン2号」
「みんなの力を貸してくれ。一緒にドクロベーを倒そう。夜明け前が一番暗いんだ。この真っ暗闇の世界を終わらせよう」
「ドクロベーを倒し」「世界に新たなる夜明けを」「ヤッターマンがいる限り、この世に悪は栄えない」
「ヤッターヤッターヤッターマン」「ヤッターマン」
その言葉に人々が共感していきます。そしてドクロベーとの戦いに出る2人。そのヤッターマン 1号の手にはケンダマジック。ヤッターマン2号の手にはシビレステッキー。それはゴロー将軍の杖。
ドロンボーもかつてのように「ヤっておしまい」に「アラホラサッサー」の掛け声とオダさまの「ブタもオダてりゃ木に登る」。
そして山本正之さんの「ヤッターマンの歌」に乗せて戦う5人。それはドロシーとアルエットが口ずさんだ歌。ドロンボーはヤッター十二神将を、ヤッターマンはドクロベーを。
そこに巨大化したドクロベー。これがドクロベーがやっていたこと。
ドロンボーはヤッター十二神将最後のイチロー将軍とトンズラーの一騎打ち。
最後はボヤッキーの自爆メカで見事勝利。
一方、家族の写真を手に「ワンちゃん」と言うアルエットの声に覚醒するヤッターワン。
ケンダマジックでドクロベーを捕まえ、ヤッターワンの力でヤッターメトロポリスから引き離しこちらも見事勝利。
そして辺境の地に戻ったレパード、ヴォルトカッツェ、エレパントゥスはドロシーのお墓参り。
ヤッターキングダムのガリナとアルエットはゴロー将軍=ゴロゾウのお墓を立てます。
そして眠るレパードに初代ドロンジョの声。「おやすみ、いい夢を見るんだよ」
まさか最後に小原乃梨子さんが出演をするとは…嬉しい演出ですね。
そしてガリナとアルエットを担当していたのが、吉野裕行さんと伊藤静さんと言うのも納得です。
でも本当に5人が会う事はもう無いのかな? いつか会わせてあげたいですね。