さて今週の「SHIROBAKO」。

平岡も出るようになった朝礼でエリカが衝撃の報告。「11話。コンテ演出の池谷ひろし。通算17回目の逃亡を図りましたが、これを直前で阻止。12時より撮影打ちに入ります」って、逃げる池谷もしつこいが、ことごとく先回りして捕まえるエリカもスゴイ(笑)。
36

次に監督と井口とあおいの打ち合わせ。最終回の各話作監もあおいに依頼される井口ですが、監督の作った絵コンテの450カットは総作監の立場では250カットが限界。そこで小笠原にも頼もうとしますが、それでも80カットほど残ってしまう。
2

そこで井口が推薦するのは絵麻。推薦する理由の一つが4話のありあの例のシーン。
3

でも自信が無くて引き受けるか悩む絵麻。
4

そんな絵麻には、アフレコ台本用に完成した絵コンテから音響に関係ないト書きは削り音響に必要なモノに絞った絵コンテにする作業をするほどになったみどりが輝いて見える。
7

そしてこれを任せてもらう事でシナリオの読み方も変わって役立つし、自分の一文で声優が演技すると思うとビビるが楽しいと言うみどりに、絵麻が怖くないかと聞くと「怖いのは脚本家になれないことです」とみどり。

つぎに絵麻は美沙の相談に乗ります。それは11話の例のうりぼうのシーン。動きがピリッとしないと言う美沙に、中割りをコンピューターに任せて均等のタイミングにするからだとアドバイスする絵麻。
2021

「メリハリってか、ポイントをつけるって事ですかね?」「多分。テンポやパースが正確過ぎると、逆に快感がわかないんじゃないかな?」

3Dらしく質感やディテールにこだわっていたけど、3Dもアニメだと気づく美沙。5話の北野の言う通りでしたね。

でもやはり絵麻は断ろうとしますが、その絵麻に杉江が「受けた方がいい」とアドバイス。
24

「僕は才能って言うのは、何よりまずチャンスを掴む握力と失敗から学べる冷静さだと思う。絵の上手い下手はその次だ。僕は僕よりうまい人間が、わずかな自意識過剰やつまらない遠慮のせいでチャンスを取りこぼしてきたのを何度も見た。惜しいと思うよ、未だにね。僕は運が良かった。今が頑張りどきだよ」

この言葉に最終回の作監補を引き受ける事を決意する絵麻。
25

その絵麻に作監をやることで身に付く事もあると言う井口。「ラッシュチェックで原画リテイクを直すのは作監だから、どういう原画がリテイクになるかわかるようになる。リテイクが見えればいい原画が見える、悪い原画もわかる。そしてカット単位じゃなくシーン全体、やがては話数全体で絵が見えてくる。そうするとね、芝居が深くなる。奥が深いよ」
26

「怖いよ。でもだから楽しいんだけどね」

そして11話のうりぼうのシーンを見る杉江の言葉。「これは僕には描けないな。安原さんにしか描けない絵だ。いいね」
27

一方、平岡の事をこのままやらせて欲しいと瀬川に頼みに行くあおい。瀬川が無いと思った原画マンは使わない、リテイクの丸投げはさせない、あがった原画は毎日届けさせる。これであおいの頼みでもあるので納得してもらえます。その瀬川が一言。「クリエイターには関わった話数1本1本が名刺代わりってこと。流して描く作品なんて無いってこと」
56

また、平岡とタローについて屋台で話す色指定・検査の新川と動画検査の堂本。そもそも各話の連携が取れてないし、自分の話数を優先しようとする。度を検討してと言っても通じないし、リテイクが多すぎるし、その日のうちに戻せと言うし、打ち合わせの前日連絡はもってのほか。
10

「あいつらなんか、ちくわぶでも食わせとけばいいんだよ」「そうだそうだよ、牛すじは我らのもんだ」(笑)

その平岡はタローに誘われて「目高屋」に。本物の「日高屋」も最近、アルコール販売に力を入れてますしね。
1112

そして夢を語るタローに対して「何になりてぇとか、何やりてぇとか、んなもんとっくに捨てたよ」と言う平岡。

「クソみたいなところだったよ。クソみたいな奴らが、クソみてぇなもんしか作れねぇのは当たり前だつぅの」

そして語られる新人時代の平岡。これは相当に周りがヒドい。これでは「アニメなんてあがりゃいいんだよ」と思うようになっても仕方ないですね。でもそれでもアニメ業界にいるのは、磯川の言う通りわずかながらまだ夢を捨てきれないでいるから?
1516
1718

そんな平岡に同情するタロー。これが終われば辞めると言う平岡にダメだと言います。「大ちゃんは俺と世界を取るバディだから」 ひょっとして平岡を救うのはタローかな?
19

一方、自宅でひとり呑みのしずか。TV番組「新人声優グランプリ特集」を見てて、スケジュールが厳しいならいくらでも代わるとしずか。杉江の絵麻への言葉がここでもちょっと思い出されます。
1314

ところで美沙への絵麻のアドバイスを陰でメモる愛。そして美沙には嫉妬心爆発(笑)。
2223

さらに作監補を引き受けて忙しい絵麻を気遣って、最終回の作打ちに絵麻抜きで出る愛。
28

そこで初めてまともにしゃべる愛は「これは…」と言います。それに驚く監督と山田と円。

そこに続く言葉が「これは下着ですか?」。そして監督達も「はい、これは下着です」「ノアの下着です」「それは白いです」って、オイ(笑)。
2930

そしてアフレコは最終話。最後に自分で失敗したとリテイクを申し出る鈴木京子ですがOKだと言う音響監督。「これがありあだよってみんなで言ってたんだよ。よかったよ」
3132

これでアフレコは終了。
33

「鈴木さんのおかげで本当にいい作品になりました」と言う監督に「ありがとうございます。私、皆さんにご迷惑かけてばかりで」と鈴木。
34

って、じゃぁしずかは? どうやって絡むの?

そのいい雰囲気の中、茶沢から電話が入る葛城。その内容は原作者からの最終回の全面リテイク。そうならない様に事前に確認したのに…またちゃんと確認も取らないで、いい加減に答えていたな茶沢。原作者もスケジュールを無視していつまでたっても確認をしないでいて今頃クレーム。言いたくは無いけど、共同作業をしてない原作者ならではだと思っちゃうなぁ。果たしてこのウラは?
35

そして今回のアブナイネタ。まずはムサニに飾られていた「和尚さん」と「おしゃべりの艦隊」と「鼻の子ブンブン」。これは当然「一休さん」と「沈黙の艦隊」と「花の子ルンルン」。って、ルンルンはヒドいわ(笑)。
9

ちなみに「鼻の子ブンブン」の右はサッカーアニメの様ですが、「国立競技場たあ、わいのこっちゃ!」の文面から推測すると、「男どアホウ甲子園」ですね(笑)。

そしてみどりが読んでいる「家なきパッチ」は言わずと知れた「みなしごハッチ」ですね(笑)。
8

すでに出ていたんだと思いますが、気が付いたのは今週でした(笑)。