先週、客を読み違えて期限まで3時間しかないのに、入場者数が50万人まであと252人足りないところで終わった「甘城ブリリアントパーク」。
その読み違えた理由はサッカーのチケットを買っても実際に足を運ばない客、残券率が予想以上に多かったから。
みんなお客を呼ぼうと駅前やバス停で必死に頑張りますが、そうは上手く呼び込めない。さしもの西也も諦めかけた時、みんなを奮い立たせたのはモッフルでした。
「まだ終わってないフモ。もっと悪あがき出来るフモ。みっともなくても何かが」
そして自ら居酒屋のタカミちゃんに電話をして、その場にいる客を全員連れて来てくれるようにお願いします。「お代は全部僕が持つフモ。動員数が足り無くて大ピンチなんだフモ」
「みんな何やっているフモ。呼ぶフモ。1人でも多く」
これを皮切りに、全員更に知り合いを中心にお願いの電話を入れます。中にはサーラマの様にネットに「【助けて】来れる人、今すぐ甘ブリに来て!(≧人≦;)【拡散希望】」と書き込んだり、同じくシルフィーも「【しるこの願い事】(-人-) 今甘ブリにいるよ 今すぐここに来てほしいのだ」とネットに書き込んだり。
そしていすずのメールでこの輪は全キャストに広がって行きます。
さらに西也も恥も外聞も忘れて寺野睦美に電話します。そう、第8話で西也=モッフルを罵倒した女生徒。
残り40分。手は打った。後は来てくれるのを待つだけ。するとタカミを筆頭に続々集まって来てくれる人達。
マカロンの行きつけのパチンコ屋の店長達はともかく、ティラミーは「旦那に浮気をばらしたミー」って、お前の浮気相手か。しかも旦那も来るから動員数2倍(笑)。
サーラマのフォロー相手も来てくれたし、シルフィーも…「しるこオンステージ」って、実はネットでは「踊ってみた」の超有名人。うん、これぞ才能だ(笑)。
でも後3人がどうしても足らない。ここで意外な人物が…それはいつもいすずをイジメてた子供達。たまたま甘ブリの前をお母さんと通りかかった。そしていすずを見つけて駆け寄る、まさに3人。そこでイヤがるいすずを西也とモッフルが人身御供に差し出します。可哀想ないすず(笑)。
でもおかげで時間ギリギリで目標の50万人動員は達成します。
「腰が抜けたフモ? 西也…認めるフモ。お前はパークの救世主だ」とモッフル。
ラティファもトリケンのタブレットを通じて様子を見ながら「可児江様、みなさん。本当に、本当にありがとう」。
目標達成のお祝いパーティーで、当初の約束通り、西也の引退宣言。
でも達成出来たのは俺の力では無く、みんなの力だと素直に認める西也。「れ、礼を言う」
その西也の置き土産は南エリアの売却先。相手は「Moll Mart」、世界的に有名なショッピングモール。これは相互利益、相乗効果が期待出来る最高のパートナー。
そして西也は栗栖を見つけます。怪しいと思っていましたが、コイツがラティファに呪いをかけた魔法使い本人。
「今回はなんとか乗り切ったが所詮は一時しのぎだ。いくら動員数を稼いでも、お姫様のアニムスは欠乏する一方。あと30分足らずで日付が変わる。また1年間やり直しだな。1度与えられた希望が奪われる時、それこそが甘美な絶望の味よ。我はそれをこそ味わいたい」
そしてメープルランド城の前の木の下で、今のラティファに別れを告げるモッフル、いすず、西也。
「いすずさん。これまでありがとうございました。出来たら明日からの私も支えてあげて下さい」
「おじさま。お酒はほどほどにね。ではお元気で」
そして最後に西也。
「可児江様。本当にありがとうございました」
そしてラティファの本音。
「本当は…本当はイヤなんです。あなたに会えたのに…みんなと一緒に過ごして来たのに…今夜、こんなにステキな奇跡が起きたのに…あと少しで全部忘れてしまうなんて」
そのラティファを西也が抱きしめて時間を迎えます。「今の俺にはこれぐらいしかしてやれない」「嬉しいです」
その時、メープルランド城の前の木が見事に咲き誇ります。そして西也の手に抱かれたラティファが目覚めます。
「可児江様?」
奇跡が起こりました。その理由はメープルランド城の前の木。その木の名前はエルピス。アニムスを養分に花を付ける木。その木がこの3ヶ月のアニムスの量で満開になった。ラティファの呪いはアニムスで緩和される。それでラティファの記憶が無くらなかった。
いすずが見送る中、西也は自宅へ帰ります。
するとお姉さんが、あんなに楽しそうだったバイトを辞めてしまったのかと西也に言います。「前は何をやってもつまらなそうだったのに。あんた自覚無いの?」
この言葉が西也を踏ん切らせます。
翌日、甘ブリへ出社する西也。「気が変わった。ちょっと目を離せばすぐにダラけるからな。当分の間、厳しく監視する」
「このパークは問題だらけだ。ちょっとゲストを呼べたからと言って、調子に乗ったら即破滅だぞ」といすずにも言います。
そしてラティファにも「続けるよ。ま、問題が全部解決するまで付き合ってやる。感謝しろよ」と言う西也。
そして開園前の挨拶。「準備は出来ているか? 今日もたっぷりゲストをもてなせ。では開園だ」
「ようこそ、甘城ブリリアントパークへ」
と、ここで普通なら終わるわけですが、何故か次回も続きます。そして次回が最終回。「PVがつまらない」 どうなるの?(笑)
その読み違えた理由はサッカーのチケットを買っても実際に足を運ばない客、残券率が予想以上に多かったから。
みんなお客を呼ぼうと駅前やバス停で必死に頑張りますが、そうは上手く呼び込めない。さしもの西也も諦めかけた時、みんなを奮い立たせたのはモッフルでした。
「まだ終わってないフモ。もっと悪あがき出来るフモ。みっともなくても何かが」
そして自ら居酒屋のタカミちゃんに電話をして、その場にいる客を全員連れて来てくれるようにお願いします。「お代は全部僕が持つフモ。動員数が足り無くて大ピンチなんだフモ」
「みんな何やっているフモ。呼ぶフモ。1人でも多く」
これを皮切りに、全員更に知り合いを中心にお願いの電話を入れます。中にはサーラマの様にネットに「【助けて】来れる人、今すぐ甘ブリに来て!(≧人≦;)【拡散希望】」と書き込んだり、同じくシルフィーも「【しるこの願い事】(-人-) 今甘ブリにいるよ 今すぐここに来てほしいのだ」とネットに書き込んだり。
そしていすずのメールでこの輪は全キャストに広がって行きます。
さらに西也も恥も外聞も忘れて寺野睦美に電話します。そう、第8話で西也=モッフルを罵倒した女生徒。
残り40分。手は打った。後は来てくれるのを待つだけ。するとタカミを筆頭に続々集まって来てくれる人達。
マカロンの行きつけのパチンコ屋の店長達はともかく、ティラミーは「旦那に浮気をばらしたミー」って、お前の浮気相手か。しかも旦那も来るから動員数2倍(笑)。
サーラマのフォロー相手も来てくれたし、シルフィーも…「しるこオンステージ」って、実はネットでは「踊ってみた」の超有名人。うん、これぞ才能だ(笑)。
でも後3人がどうしても足らない。ここで意外な人物が…それはいつもいすずをイジメてた子供達。たまたま甘ブリの前をお母さんと通りかかった。そしていすずを見つけて駆け寄る、まさに3人。そこでイヤがるいすずを西也とモッフルが人身御供に差し出します。可哀想ないすず(笑)。
でもおかげで時間ギリギリで目標の50万人動員は達成します。
「腰が抜けたフモ? 西也…認めるフモ。お前はパークの救世主だ」とモッフル。
ラティファもトリケンのタブレットを通じて様子を見ながら「可児江様、みなさん。本当に、本当にありがとう」。
目標達成のお祝いパーティーで、当初の約束通り、西也の引退宣言。
でも達成出来たのは俺の力では無く、みんなの力だと素直に認める西也。「れ、礼を言う」
その西也の置き土産は南エリアの売却先。相手は「Moll Mart」、世界的に有名なショッピングモール。これは相互利益、相乗効果が期待出来る最高のパートナー。
そして西也は栗栖を見つけます。怪しいと思っていましたが、コイツがラティファに呪いをかけた魔法使い本人。
「今回はなんとか乗り切ったが所詮は一時しのぎだ。いくら動員数を稼いでも、お姫様のアニムスは欠乏する一方。あと30分足らずで日付が変わる。また1年間やり直しだな。1度与えられた希望が奪われる時、それこそが甘美な絶望の味よ。我はそれをこそ味わいたい」
そしてメープルランド城の前の木の下で、今のラティファに別れを告げるモッフル、いすず、西也。
「いすずさん。これまでありがとうございました。出来たら明日からの私も支えてあげて下さい」
「おじさま。お酒はほどほどにね。ではお元気で」
そして最後に西也。
「可児江様。本当にありがとうございました」
そしてラティファの本音。
「本当は…本当はイヤなんです。あなたに会えたのに…みんなと一緒に過ごして来たのに…今夜、こんなにステキな奇跡が起きたのに…あと少しで全部忘れてしまうなんて」
そのラティファを西也が抱きしめて時間を迎えます。「今の俺にはこれぐらいしかしてやれない」「嬉しいです」
その時、メープルランド城の前の木が見事に咲き誇ります。そして西也の手に抱かれたラティファが目覚めます。
「可児江様?」
奇跡が起こりました。その理由はメープルランド城の前の木。その木の名前はエルピス。アニムスを養分に花を付ける木。その木がこの3ヶ月のアニムスの量で満開になった。ラティファの呪いはアニムスで緩和される。それでラティファの記憶が無くらなかった。
いすずが見送る中、西也は自宅へ帰ります。
するとお姉さんが、あんなに楽しそうだったバイトを辞めてしまったのかと西也に言います。「前は何をやってもつまらなそうだったのに。あんた自覚無いの?」
この言葉が西也を踏ん切らせます。
翌日、甘ブリへ出社する西也。「気が変わった。ちょっと目を離せばすぐにダラけるからな。当分の間、厳しく監視する」
「このパークは問題だらけだ。ちょっとゲストを呼べたからと言って、調子に乗ったら即破滅だぞ」といすずにも言います。
そしてラティファにも「続けるよ。ま、問題が全部解決するまで付き合ってやる。感謝しろよ」と言う西也。
そして開園前の挨拶。「準備は出来ているか? 今日もたっぷりゲストをもてなせ。では開園だ」
「ようこそ、甘城ブリリアントパークへ」
と、ここで普通なら終わるわけですが、何故か次回も続きます。そして次回が最終回。「PVがつまらない」 どうなるの?(笑)