今週の「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」第9話は、奈々子と縁の出会いのお話です。

珍しく奈々子が叔父さんを追求。「叔父さん、最近警察にやっかいになることしてない?」(笑)
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そのわけは硝子。考えたらろこどるが流川第三女子高校の生徒ばかりなのはおかしい。さてはろこどるに採用する代わりに学校に活動資金を提供させている…つまり癒着。って、硝子の考える事だぞ。真に受けるな奈々子。おまけに叔父さん逮捕までは考え過ぎ(笑)。
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ろこどる採用の理由は縁は元市長の推薦。奈々子は計画の責任者である叔父さんの姪だから。

「女子高生であることもポイントだな。ろこどるとは言え、スキャンダルの心配は無い方がいい」

全員、流川第三女子高校なのも女子校はここだけだから。

そして叔父さん、怒濤の攻撃(笑)。

「アイドルとしての素養はおいおい身につければいい。それより身元がはっきりしていて、問題を起こしそうになくて、ある程度頑丈で…つまり無難な方が重要」(笑)
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「まだあるぞ、奈々子を採用した一番の理由は…女子力が低そうだから。超安全」(笑)

あ、さすがに奈々子、倒れた(笑)。
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選ばれた理由にショックを受けた奈々子は運命だったら良かったと言いますが、縁は「私は運命だと思うけど」と言います。この言葉の理由は後半で明かされます。
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週末、流川線開業100周年記念式典イベントで1日駅長に就任する魚心くん。イベントの司会は縁。そしてこの声と言う事は魚心くんの中の人は…やっぱりみらい。1日仕事なんで途中でゆいと交代です。
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一方、縁に頼りっきりなのを気にする奈々子に、適材適所で奈々子にも仕事があると言う沙織…って、魚心くんの表情が読み取れるアシスタント役だからか。さすがは魚心くん鑑定士(笑)。

一方、駅の改札を通れない魚心くん。ここは改札を飛び越えます。さすがはゆい。そして周りの人に下がってと言って、真似しないでねと一言添える奈々子。沙織も息ぴったりと感心します。
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縁はせっかくの休憩時間に休めずにお偉いさんの相手…って、おじいさんぢゃん。しかも縁を推薦した元市長って実はおじいさん。
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一方、朝から調子の悪い縁。本番だと言うのにメガネを取るのを忘れる程。おまけに取らないのかと言う奈々子とゆいの言葉に服を脱ぎ出し、頭に乗せたメガネを探すと言うベタな反応をする始末(笑)。
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縁がおかしいと言う奈々子に「奈々子さんがこんな近くにいるのに何もしないし。これだけ近かったら抱きついたり、胸に顔埋めたり、フニフニしたりするっス」と言うゆい。なんだその判断基準(笑)。
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実は朝から夏風邪で熱が38.7℃もあった縁。後は退任式だけだから「出られますね」と言う縁に「休めますね」と言う奈々子。おまけに縁は「やだぁ、出たい出るのぉ」とキャラが崩壊(笑)。
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ここは奈々子がデコピンをして強権発動。「端から見たら縁さんの方がよっぽどワガママです。無理したって誰も喜びませんよ。何よりみんなが心配してるんです、縁さんが大事なんですよ。後は私たちに任せて下さい」
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「そりゃ縁さんと違って音程は外すし、セリフ噛むし、ステージですべるし、手順間違えるし、周り見てないし、胸無いし、アクションも出来なくて、ろこどるだって元々これで…あれ、あたしアイドル…」って、自分で自分を追い込むな。それに胸無いは関係無いと思うぞ(笑)。
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で、退任式は無事終了。おまけにお客にウケる奈々子。「そのキャラ性だけは縁さんにも出来ませんからね」と沙織(笑)。

「全然嬉しくないんですけど」と言う奈々子は、縁が眠っているのでみんなに注意(笑)。
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ところで1日駅長の魚心くんの衣装。どう見ても銀河鉄道999の車掌さんの衣装だよね?(笑)

そしてアイキャッチが今回の神髄を示します。それはこの後のBパートで。
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薫の代わりに縁の様子を見に行く奈々子。エレベーターを降りるとさっそく奈々子に抱きつく縁(笑)。
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奈々子を見て昔を思い出す縁。それはデパートの屋上で着ぐるみを着て風船配りのバイトをしていたときの事。迷子を見つけても仕事もあるので困った縁に助け舟を出したのは奈々子。この時、縁は高校1年、奈々子は中学3年。
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その奈々子は入学する高校の制服の注文に来たけど、迷子を相手にしててお店はすでに終了。縁も仕事を放り出していたのでクビ。

その事を後悔する縁。でも「どうして私はこんな顔をしていられるのでしょうね」と思います。
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「あの子のように自分の事をかえりみず、誰かのために何かしたい。そう思った」
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そしておじいさんの推薦でろこどるになった縁は叔父さんのすすめでユニットを組む事に。その相手はあの時の中学生、つまり奈々子。当然、縁は喜んで承諾します。これこそ縁が最初に言ったように運命。
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久しぶりに会う奈々子は少しも変わりなかった。だから嬉しくていきなり奈々子に抱きついた。初めてのステージを終えた奈々子に「また一緒にやってくれる?」と聞いたのも、後悔する奈々子に「要約すると、とりあえずまたやってもいいかなって感じかな?」と言ったのも奈々子を既に知っていて、一緒に流川ガールズをやりたかったから。
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第1話の謎解きがここで縁によって行われます。だから縁は奈々子をベタ可愛がるんですね。当然、奈々子はその理由は知りません。

昔を思い出した縁は奈々子とろこどるをやれてよかったと言います。そして奈々子も「縁さんがいなかったらろこどるやってなかったと思うし、それこそ運命だなって思うんです」と言います。

「私が選ばれた理由は大したこと無かったですけど、縁さんと今一緒にやらせてもらっていることは、間違いなく…」と言う奈々子に「私もそう思う」と抱きつく縁。
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「これからもよろしくね」「はい」
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後日、元気になった縁。「あ〜ん、ってしてくれたじゃない。あ〜、何だか力が抜けちゃって…奈々ちゃん、このまま教室まで連れてって」(笑)
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そんな縁を見て全快だと思うゆいとみらい。やっぱり判断基準なんだ(笑)。
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