さて、「彼女がフラグをおられたら」も最終回です。
颯太を助けに来たみんな。「何で来たんだ。僕には何も返す事が出来ないのに」と言う颯太に茜が反論します。
「そんなことないです。あたし、颯太くんにとても素敵なもの貰ったです。昔、あの子とお別れをしてからの私はきっと空っぽだったです。でも颯太くんと出会って救ってあげたいと思ったです。声を聞きたいと思ったです。笑顔を見ていたいと思ったです。そんなとても素敵な気持ちをたくさんたくさんもらって私は私になれたんです」
「大好きです、颯太くん。名波ちゃん達もきっとそうです」
そして茜も参戦。そこでNo.0が驚きます。「彼女達は仮想世界の住人にすぎないのだぞ」
一方、天使客船はプレミアム・アンブリエル号1つにまとまりそのおぞましい姿と共にパワーアップ。
名波達はその攻撃に屈してしまいます。さらに颯太に侵入する者が。そして思い出される現実世界でのあの日の事。
プレミアム・アンブリエル号で事故が発生。そこには颯太の他に名波、茜、恵、菊乃、凛。現実世界ではこの日、知り合っていたんですね。
さらに颯太だけが見える謎の少女。この少女と共に名波達とはぐれてしまいます。そこで何故自分を助けると聞く少女、ラプラスの魔に答える颯太。「そんなの人としてあたりまえだろ」
でもそこで助けた男の人に逆に見捨てられてしまう颯太。その颯太にラプラスの魔が冷たくいい放ちます。「助けた人間に裏切られる。どのようなお気持ちですか?」
その言葉に一瞬、人の気持ちを疑う颯太ですが、そこに先ほどの男の人が助けを連れてきます。その中には名波達も。
でも、名波達も危険に巻き込まれます。「みんなここで死ぬのか? そんな運命ってあるのかよ」
そこで颯太に囁くラプラスの魔。「ではその運命を改変する選択肢があると言ったら?」
その方法とはみんなの死亡フラグを颯太1人でまとめて引き受ける事。その結果は仮想世界で味わったこと。「命とは等価ではありません。あなたがありとあらゆる絶望に苛まれ死んで行く事。それが全ての命を救う代償です」
それでもみんなの死亡フラグを引き受ける事を決心する颯太。これが颯太には折れない死亡フラグの真実。さらにみんなの記憶も消去し、出会っていなかったと記憶を改ざんするラプラスの魔。「あなたはただ1人孤独に生きて自身の選択を…これからやってくる地獄をもたらす何者かを…あるいはそれを味あわせているのはこの世界自体なのだと憎み呪いながら最期を迎えるのです」
「呪ったりするものか。だって僕は知っている。世界に生きる人々の心がこんなにも美しいことを。だからどれだけ絶望しようとも僕は…僕は叫び続ける。この世界は美しいと」
ラプラスの魔によって記憶を改ざんされるみんな。でも「颯太くんを1人なんかしないです」「どこにいても絶対に見つけるんやよ」「必ずお前を捜し出す、必ずだ」「すぐに会いに行くからね」「だから待ってるのじゃ、颯太」と、これがみんなの気持ち。
そしてプレミアム・アンブリエル号との戦いの場に戻ります。その颯太に気がついたみんなが後押し。颯太の死亡フラグごとプレミアム・アンブリエル号、天使客船を倒します。
そして颯太が気がつくと現実世界。そこで現実世界の真実を話すNo.0。
旗ヶ谷学園の入学を控えて事故に会い生死の境を彷徨ってた颯太。その颯太の精神を様々な仮想世界へ送り込み天使客船に対抗する力を得るために利用。そして颯太はサクラメントとラプラスの魔に出会った。それは天使客船が叛逆するのに切り離した良心のプログラム。ラプラスの魔は強い自己犠牲、サクラメントは人の絆。これらが天使客船に対抗しうると判断し、それを颯太に強いた。
そしてそれを行ってきたNo.0の正体は神楽・ブレードフィールド。あのおとぎ話を伝えたブレードフィールドの建国の女王。だからブレードフィールドを守るためにこれらの事を行ってきた。ってことはこの人いくつ? 現実の人? おまけにその容姿は名波にそっくり。
そこに見舞いに来て気がついた颯太に思わず抱きつく名波。そこで「名波」と颯太が言うと「姉を呼び捨てにするとはなにごとじゃ」(笑)
今までのことは現実世界では一瞬の出来事。なので現実ではまだ旗ヶ谷学園の入学前。そして出向くクエスト寮で茜と出会う颯太。「初めましてですぅ」
「それではクエスト寮探検隊、出発ですぅ」と言う茜に角の部屋は決まってると言う颯太。名波の部屋ですね。
そして再び床が抜けて階下に落ちそうになる茜ですが、間一髪、颯太が救います。抱きしめて。そこで茜の一言。「また助けてもらったです、颯太くん」 ラプラスの魔によって封印された記憶が戻った茜。
その2人を見ながら話をする桜とラプラスの魔。「人間って不思議」「人間は私達の想像を容易く超える、だから愛おしいのでしょう」「えぇ、彼らは教えてくれた。この世界がこんなに美しい事を」
そしてクエスト寮の前には芹香、恵、深雪先生、凛、くるみ子、鳴、瑠璃、婆さま、生徒会長、菊乃、白亜と名波。これから新たな物語が始まるのですね。
しかし、正直言って最期が少し性急すぎたように思います。ま、原作は未だ続いていますからね。アニメならではの終わりを作るが難しかったのかな? とりあえず茅野さん演じる茜が幸せそうだったので良しとしましょう(笑)。
颯太を助けに来たみんな。「何で来たんだ。僕には何も返す事が出来ないのに」と言う颯太に茜が反論します。
「そんなことないです。あたし、颯太くんにとても素敵なもの貰ったです。昔、あの子とお別れをしてからの私はきっと空っぽだったです。でも颯太くんと出会って救ってあげたいと思ったです。声を聞きたいと思ったです。笑顔を見ていたいと思ったです。そんなとても素敵な気持ちをたくさんたくさんもらって私は私になれたんです」
「大好きです、颯太くん。名波ちゃん達もきっとそうです」
そして茜も参戦。そこでNo.0が驚きます。「彼女達は仮想世界の住人にすぎないのだぞ」
一方、天使客船はプレミアム・アンブリエル号1つにまとまりそのおぞましい姿と共にパワーアップ。
名波達はその攻撃に屈してしまいます。さらに颯太に侵入する者が。そして思い出される現実世界でのあの日の事。
プレミアム・アンブリエル号で事故が発生。そこには颯太の他に名波、茜、恵、菊乃、凛。現実世界ではこの日、知り合っていたんですね。
さらに颯太だけが見える謎の少女。この少女と共に名波達とはぐれてしまいます。そこで何故自分を助けると聞く少女、ラプラスの魔に答える颯太。「そんなの人としてあたりまえだろ」
でもそこで助けた男の人に逆に見捨てられてしまう颯太。その颯太にラプラスの魔が冷たくいい放ちます。「助けた人間に裏切られる。どのようなお気持ちですか?」
その言葉に一瞬、人の気持ちを疑う颯太ですが、そこに先ほどの男の人が助けを連れてきます。その中には名波達も。
でも、名波達も危険に巻き込まれます。「みんなここで死ぬのか? そんな運命ってあるのかよ」
そこで颯太に囁くラプラスの魔。「ではその運命を改変する選択肢があると言ったら?」
その方法とはみんなの死亡フラグを颯太1人でまとめて引き受ける事。その結果は仮想世界で味わったこと。「命とは等価ではありません。あなたがありとあらゆる絶望に苛まれ死んで行く事。それが全ての命を救う代償です」
それでもみんなの死亡フラグを引き受ける事を決心する颯太。これが颯太には折れない死亡フラグの真実。さらにみんなの記憶も消去し、出会っていなかったと記憶を改ざんするラプラスの魔。「あなたはただ1人孤独に生きて自身の選択を…これからやってくる地獄をもたらす何者かを…あるいはそれを味あわせているのはこの世界自体なのだと憎み呪いながら最期を迎えるのです」
「呪ったりするものか。だって僕は知っている。世界に生きる人々の心がこんなにも美しいことを。だからどれだけ絶望しようとも僕は…僕は叫び続ける。この世界は美しいと」
ラプラスの魔によって記憶を改ざんされるみんな。でも「颯太くんを1人なんかしないです」「どこにいても絶対に見つけるんやよ」「必ずお前を捜し出す、必ずだ」「すぐに会いに行くからね」「だから待ってるのじゃ、颯太」と、これがみんなの気持ち。
そしてプレミアム・アンブリエル号との戦いの場に戻ります。その颯太に気がついたみんなが後押し。颯太の死亡フラグごとプレミアム・アンブリエル号、天使客船を倒します。
そして颯太が気がつくと現実世界。そこで現実世界の真実を話すNo.0。
旗ヶ谷学園の入学を控えて事故に会い生死の境を彷徨ってた颯太。その颯太の精神を様々な仮想世界へ送り込み天使客船に対抗する力を得るために利用。そして颯太はサクラメントとラプラスの魔に出会った。それは天使客船が叛逆するのに切り離した良心のプログラム。ラプラスの魔は強い自己犠牲、サクラメントは人の絆。これらが天使客船に対抗しうると判断し、それを颯太に強いた。
そしてそれを行ってきたNo.0の正体は神楽・ブレードフィールド。あのおとぎ話を伝えたブレードフィールドの建国の女王。だからブレードフィールドを守るためにこれらの事を行ってきた。ってことはこの人いくつ? 現実の人? おまけにその容姿は名波にそっくり。
そこに見舞いに来て気がついた颯太に思わず抱きつく名波。そこで「名波」と颯太が言うと「姉を呼び捨てにするとはなにごとじゃ」(笑)
今までのことは現実世界では一瞬の出来事。なので現実ではまだ旗ヶ谷学園の入学前。そして出向くクエスト寮で茜と出会う颯太。「初めましてですぅ」
「それではクエスト寮探検隊、出発ですぅ」と言う茜に角の部屋は決まってると言う颯太。名波の部屋ですね。
そして再び床が抜けて階下に落ちそうになる茜ですが、間一髪、颯太が救います。抱きしめて。そこで茜の一言。「また助けてもらったです、颯太くん」 ラプラスの魔によって封印された記憶が戻った茜。
その2人を見ながら話をする桜とラプラスの魔。「人間って不思議」「人間は私達の想像を容易く超える、だから愛おしいのでしょう」「えぇ、彼らは教えてくれた。この世界がこんなに美しい事を」
そしてクエスト寮の前には芹香、恵、深雪先生、凛、くるみ子、鳴、瑠璃、婆さま、生徒会長、菊乃、白亜と名波。これから新たな物語が始まるのですね。
しかし、正直言って最期が少し性急すぎたように思います。ま、原作は未だ続いていますからね。アニメならではの終わりを作るが難しかったのかな? とりあえず茅野さん演じる茜が幸せそうだったので良しとしましょう(笑)。