いよいよ「キャプテン・アース」も最終回です。前回のハナの言葉「キャプテン、ありがとう」がどちらに出るのか?
先週、本性を現したパック。そして姿を現したパックの姿はパック曰く「自分の意思でしか破壊不可能なエゴブロックを持つこの私は無敵だ」
そう、これがパックのエゴブロック。「生命が無くとも欲望があればエゴブロックは存在出来る」
そしてダイチとテッペイがパックに攻撃を仕掛けると遊星サインで防御。そしてその強さはリビドーの強さに比例する。つまりそれだけ今のパックは強いと言う事。
そして「利用して来たモノに支配される気分はどうだ、アマロック」と勝ち誇るパック。
さらにハナの事も、ブルーメに入ってブルーメと強く結びついた今は数千年はブルーメから出られないと言います。これがハナのついたウソ。つまり「Her lie」。
この事実はアカリもかなりショック。
ブルーメを破壊してでもハナは必ず取り戻すと言うダイチに、そんな事をすればハナは死ぬと言うパック。「彼女はただの生体部品だ」
それを否定するダイチ。「ハナは人間だ!」
そして攻撃を続けるダイチとテッペイを尻目にパックは自らエンタングルリンクをし、アイアタルをエゴブロックに戻して先ほどまでいた場所で爆発。そしてパックがエンタングルリンクをした場所はブルーメ。
そしてブルーメの中にいるハナにインストール。ハナと同化し、意識を乗っ取ります。「ついに手に入れたぞ。一番欲しかったこの体とコイツを」とハナのライブラスターも手に入れる。
その結果、ブルーメも変化。ロビングッドフェローと言う巨大な姿に。
そしてハナのライブラスターを撃とうとしますが、ライブラスターは以前のように反応しない。それどころか目の前から消えてしまいます。
「やはり真の敵はこいつらか。支配出来ないのなら、ライブラスターに触れた文明は私の作る新世界から消し去るしかないな」とハナ=パック。
そこでハナを取り戻そうとするミッドサマーズナイツと、パックの存在を許すわけには行かないと言う遊星歯車装置。結果的に共闘です。
そして自らエゴブロックを破壊することでロビングッドフェローを倒そうと言うセイレーン。
それは遊星歯車装置で無くなる事だと反対するアマロック。それでも「今、始末しないとこの銀河の全てがアイツに飲み込まれてしまうのです。あの欲望の固まりを生み出したのは私達、遊星歯車装置なのです。なぜ私達にライブラスターが撃てないのか、やっとわかった気がするのです。きっと私達もアイツと同じエゴが肥大した化け物なのです」と言うセイレーン。
「でもそれは地球人のアバターとして生きてみなければわからなかったことなのです」とセイレーン。「一瞬の風に身を委ねてみるか」とバグベア。「風か」とモールキン。
一人納得がいかないアマロック。
そしてダイチを助けるためにモールキンがロビングッドフェローの攻撃を防ぎます。「借りを作ったままってのがイヤなだけ」
「風が気持ちいいって事、教えてくれてありがとう」
そして今度はモールキンをかばってアマロックがあれほど否定していた自らのエゴブロックで攻撃して爆発します。
「生きる…と言うのにはどんな意味があるのでしょう」と言うセイレーンに「いつか訪れるであろう死。それまでにやるべき事をやる。その思いの強さが力になると彼らは言っていました」とバグベア。「それが生きるってこと?」とモールキン。
そしてセイレーン。「たぶん、そう言う事なのです。ならば私達もやるべき事をやるしかないのです」
そしてまたも自らエゴブロックを破壊してロビングッドフェローを攻撃するセイレーンとバグベアとモールキン。
それでも無事なロビングトフェロー。でも、エネルギーはかなり消耗。そこでエンタングルリンクで地球圏に赴き、リビドーを得ようとします。それを止めるのはダイチ。ライブラスターの力で同じくエンタングルリンクでロビングッドフェローの前に出ます。
「お前には何も守れない。この女も、そしてあの青い星もな」「守ってみせるさ。僕はキャプテン・アースだからな」
そして最終決戦。アースエンジンインパクターを犠牲にしてロビングッドフェローの中に入り込むアースエンジンオーディナリーのダイチ。
そのダイチが構えるライブラスターの前に立ちはだかるハナ=パック。「お前はこの生体部品に好意を抱いているのだろ。ならば私に従い、私の道具になれ。お前のライブラスターを私のために使うなら、共に生きる道を用意してやる」
するとダイチはライブラスターを消します。でもそれはハナ=パックに従うのでは無く、ハナを取り戻すため。その方法はテレパシーキス。
そして自分を取り戻すハナ。「やっぱり来てくれた」「ゴメンね。ちょっと遅くなった」
そして自分を撃てばロビングッドフェローは制御を失って地球に降下、激突。地球は死の星になると脅すパック。
「この体が破壊されれば結局その生体部品は死ぬ。ライブラスターを下ろせ真夏ダイチ。お前が私に従うなら、その両方を救ってやる。パックはウソを申し…」
でもまずハナがライブラスターを撃ちます。「お前はウソをつく。お前がこの体を欲しがった本当の理由は、エゴブロックのまま地球圏に入るとリビドーバーストを起こすからだ」
そしてダイチもライブラスターを撃つように言うハナ。「あたしは、あたしの大切な人達が生きているあの星を守りたい。あたしはダイチと出会ったあの星を守りたい。あたしはあの星でいつ死んでも後悔しない生き方をしたい」
それを聞いてタイヨウの事を思い出すダイチ。「そういうことか、父さん」
そしてブーステッドプラズマグナムが無い今、自分は貫けないと言うパックに「力が先にあるんじゃない。思いが先にあるんだ」とハナ。
「その通りだ。そして僕達はいつもその思いの強さを力に変えて来た」と言ってダイチもライブラスターを撃ちます。そして爆発していくパックのエゴブロックとロビングッドフェロー。
そしてアースエンジンオーディナリーに逃げ込むダイチとハナ。「あたしはここを出てダイチと生きたい」
でもそう言ったハナの手がダイチの手と離れてしまいます。そしてロビングッドフェローは最後の爆発。破片は流星となって地球に落ちて行きます。
って、やっぱりハッピーエンドぢゃないの?
そしてここからエンディング。流れる歌は茅野さん。
まず、エンタングルリンクでアカリを乗せて地球圏に戻るテッペイ。「キャプテンとハナは?」
涙ぐむツバキ。「ハナ…」
ロビングッドフェローの破片が流星のように落ちて来るのを見る種子島Globeの面々。そしてつぶやく西久保。「ダイチ…」
そしてマシングッドフェローから降りて来るセツナたち。そこにアマラの姿だけ見えない。「アイツは出てったよ」「そう」
アバターとして寿命のある生活が始まる遊星歯車装置の面々。そのセツナの元にラッパ。「ただいまなのです。ラッパ」
そして最後にハナを抱くダイチ。土壇場で間に合ってアースエンジンオーディナリーで脱出出来たようです。そして微笑むライブラスターの少女と駆け寄るピッツ。
「キレイな銀河だな。やっぱり僕はこの星から見上げる宇宙がいっちばん好きだ」「あたしも」
最後の最後までやきもきさせましたが、何はともあれハッピーエンドで終わって良かった(笑)。
今にして思うとミッドサマーズナイツと遊星歯車装置が走っている公式HPの絵も納得がいきます。ま、何故か西久保もいたけど(笑)。
このアニメも2クールも楽しませてくれました。さすがはボンズです。また、次回作も楽しみですね。
先週、本性を現したパック。そして姿を現したパックの姿はパック曰く「自分の意思でしか破壊不可能なエゴブロックを持つこの私は無敵だ」
そう、これがパックのエゴブロック。「生命が無くとも欲望があればエゴブロックは存在出来る」
そしてダイチとテッペイがパックに攻撃を仕掛けると遊星サインで防御。そしてその強さはリビドーの強さに比例する。つまりそれだけ今のパックは強いと言う事。
そして「利用して来たモノに支配される気分はどうだ、アマロック」と勝ち誇るパック。
さらにハナの事も、ブルーメに入ってブルーメと強く結びついた今は数千年はブルーメから出られないと言います。これがハナのついたウソ。つまり「Her lie」。
この事実はアカリもかなりショック。
ブルーメを破壊してでもハナは必ず取り戻すと言うダイチに、そんな事をすればハナは死ぬと言うパック。「彼女はただの生体部品だ」
それを否定するダイチ。「ハナは人間だ!」
そして攻撃を続けるダイチとテッペイを尻目にパックは自らエンタングルリンクをし、アイアタルをエゴブロックに戻して先ほどまでいた場所で爆発。そしてパックがエンタングルリンクをした場所はブルーメ。
そしてブルーメの中にいるハナにインストール。ハナと同化し、意識を乗っ取ります。「ついに手に入れたぞ。一番欲しかったこの体とコイツを」とハナのライブラスターも手に入れる。
その結果、ブルーメも変化。ロビングッドフェローと言う巨大な姿に。
そしてハナのライブラスターを撃とうとしますが、ライブラスターは以前のように反応しない。それどころか目の前から消えてしまいます。
「やはり真の敵はこいつらか。支配出来ないのなら、ライブラスターに触れた文明は私の作る新世界から消し去るしかないな」とハナ=パック。
そこでハナを取り戻そうとするミッドサマーズナイツと、パックの存在を許すわけには行かないと言う遊星歯車装置。結果的に共闘です。
そして自らエゴブロックを破壊することでロビングッドフェローを倒そうと言うセイレーン。
それは遊星歯車装置で無くなる事だと反対するアマロック。それでも「今、始末しないとこの銀河の全てがアイツに飲み込まれてしまうのです。あの欲望の固まりを生み出したのは私達、遊星歯車装置なのです。なぜ私達にライブラスターが撃てないのか、やっとわかった気がするのです。きっと私達もアイツと同じエゴが肥大した化け物なのです」と言うセイレーン。
「でもそれは地球人のアバターとして生きてみなければわからなかったことなのです」とセイレーン。「一瞬の風に身を委ねてみるか」とバグベア。「風か」とモールキン。
一人納得がいかないアマロック。
そしてダイチを助けるためにモールキンがロビングッドフェローの攻撃を防ぎます。「借りを作ったままってのがイヤなだけ」
「風が気持ちいいって事、教えてくれてありがとう」
そして今度はモールキンをかばってアマロックがあれほど否定していた自らのエゴブロックで攻撃して爆発します。
「生きる…と言うのにはどんな意味があるのでしょう」と言うセイレーンに「いつか訪れるであろう死。それまでにやるべき事をやる。その思いの強さが力になると彼らは言っていました」とバグベア。「それが生きるってこと?」とモールキン。
そしてセイレーン。「たぶん、そう言う事なのです。ならば私達もやるべき事をやるしかないのです」
そしてまたも自らエゴブロックを破壊してロビングッドフェローを攻撃するセイレーンとバグベアとモールキン。
それでも無事なロビングトフェロー。でも、エネルギーはかなり消耗。そこでエンタングルリンクで地球圏に赴き、リビドーを得ようとします。それを止めるのはダイチ。ライブラスターの力で同じくエンタングルリンクでロビングッドフェローの前に出ます。
「お前には何も守れない。この女も、そしてあの青い星もな」「守ってみせるさ。僕はキャプテン・アースだからな」
そして最終決戦。アースエンジンインパクターを犠牲にしてロビングッドフェローの中に入り込むアースエンジンオーディナリーのダイチ。
そのダイチが構えるライブラスターの前に立ちはだかるハナ=パック。「お前はこの生体部品に好意を抱いているのだろ。ならば私に従い、私の道具になれ。お前のライブラスターを私のために使うなら、共に生きる道を用意してやる」
するとダイチはライブラスターを消します。でもそれはハナ=パックに従うのでは無く、ハナを取り戻すため。その方法はテレパシーキス。
そして自分を取り戻すハナ。「やっぱり来てくれた」「ゴメンね。ちょっと遅くなった」
そして自分を撃てばロビングッドフェローは制御を失って地球に降下、激突。地球は死の星になると脅すパック。
「この体が破壊されれば結局その生体部品は死ぬ。ライブラスターを下ろせ真夏ダイチ。お前が私に従うなら、その両方を救ってやる。パックはウソを申し…」
でもまずハナがライブラスターを撃ちます。「お前はウソをつく。お前がこの体を欲しがった本当の理由は、エゴブロックのまま地球圏に入るとリビドーバーストを起こすからだ」
そしてダイチもライブラスターを撃つように言うハナ。「あたしは、あたしの大切な人達が生きているあの星を守りたい。あたしはダイチと出会ったあの星を守りたい。あたしはあの星でいつ死んでも後悔しない生き方をしたい」
それを聞いてタイヨウの事を思い出すダイチ。「そういうことか、父さん」
そしてブーステッドプラズマグナムが無い今、自分は貫けないと言うパックに「力が先にあるんじゃない。思いが先にあるんだ」とハナ。
「その通りだ。そして僕達はいつもその思いの強さを力に変えて来た」と言ってダイチもライブラスターを撃ちます。そして爆発していくパックのエゴブロックとロビングッドフェロー。
そしてアースエンジンオーディナリーに逃げ込むダイチとハナ。「あたしはここを出てダイチと生きたい」
でもそう言ったハナの手がダイチの手と離れてしまいます。そしてロビングッドフェローは最後の爆発。破片は流星となって地球に落ちて行きます。
って、やっぱりハッピーエンドぢゃないの?
そしてここからエンディング。流れる歌は茅野さん。
まず、エンタングルリンクでアカリを乗せて地球圏に戻るテッペイ。「キャプテンとハナは?」
涙ぐむツバキ。「ハナ…」
ロビングッドフェローの破片が流星のように落ちて来るのを見る種子島Globeの面々。そしてつぶやく西久保。「ダイチ…」
そしてマシングッドフェローから降りて来るセツナたち。そこにアマラの姿だけ見えない。「アイツは出てったよ」「そう」
アバターとして寿命のある生活が始まる遊星歯車装置の面々。そのセツナの元にラッパ。「ただいまなのです。ラッパ」
そして最後にハナを抱くダイチ。土壇場で間に合ってアースエンジンオーディナリーで脱出出来たようです。そして微笑むライブラスターの少女と駆け寄るピッツ。
「キレイな銀河だな。やっぱり僕はこの星から見上げる宇宙がいっちばん好きだ」「あたしも」
最後の最後までやきもきさせましたが、何はともあれハッピーエンドで終わって良かった(笑)。
今にして思うとミッドサマーズナイツと遊星歯車装置が走っている公式HPの絵も納得がいきます。ま、何故か西久保もいたけど(笑)。
このアニメも2クールも楽しませてくれました。さすがはボンズです。また、次回作も楽しみですね。