お待たせしました。今週の「マンガ家さんとアシスタントさんと」の第7話は珍しくちょっといいお話。

まずAパートは沙穂都の妹の登場です。

その名は「足須沙穂乃(あしす さほの)」中学1年生です。
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で、いきなり勇気を「お兄ちゃん」と呼ぶ策士(笑)。だから「お兄ちゃん、遊ぼ」と言えば「いいよ」と勇気、快諾。むしろ沙穂都が締め切りが近いと心配する始末。

でもそこで「忙しいの? お兄ちゃん」と言って「ぜ〜んぜん」と勇気に言わせるところはさすが妹パワー(笑)。
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さらに家からアルバム持って来たと言う沙穂乃。当然、中身は沙穂都の小さい頃の写真。しかもブルマにスク水付き。勇気、食いつく食いつく(笑)。
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で、マンガですが「小学校の頃から描いてるんだよねぇ〜。なのに未だデビュー出来ないってことは、才能無いんですかねぇ?」とか沙穂都が料理で包丁握ってるときに言っちゃダメだって沙穂乃。危ないよ(笑)。
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そして沙穂乃からアルバムを取り上げると「これから全裸コーナーなのに〜」って、いくら小さくてもそれはダメだって。「余計ダメでしょ」と沙穂都が言うのは当然として「そ、そんな…」と残念がるな勇気(笑)。
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さらに「今度コピーしてあげるから」「もちろんですよ、ダンナ」とか勇気に耳打ちするな。ほら、沙穂都に気づかれてアルバムを燃やされた(笑)。
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そして食事が出来るまでお風呂でも入ってなさいと言うと「お兄ちゃん、一緒に入ろ」って、オイ。そりゃ沙穂都もあせるわ(笑)。

でも水着を着るからと言いながらスク水を着て「どう? お兄ちゃん、そそる?」って、やっぱり策士だわ(笑)。
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で、勇気に沙穂都はデビュー出来るのか? と質問する沙穂乃。やっぱり姉の事が心配みたいです。その証拠に「お姉ちゃんの事は好きだし…幸せになって欲しい」
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そこで勇気がフォローします。
「足須さんはすっごい頑張り屋さんだから」「アシスタントが忙しくても何度もボツっても、毎月必ず新作書き上げてて。マンガ家に必要な才能ってセンスとか画力とかいろいろあるけど。ボツが続いてすごく苦しい時でも書き続けられるのって一番すごい才能だと思うんだ。足須さんは誰よりもその才能を持ってるよ。だから足須さんは絶対マンガ家になれるよ」
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でもそこで「お姉ちゃん、愛されてるね〜」は言いとして「うん、2人はお似合い。妹として姉を押し倒す事を許可します」って、オイ、中学1年生(笑)。
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勇気も中学1年生の言うことを真に受けて沙穂都に飛びかかるんぢゃない(笑)。
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「お幸せに〜」と言って帰って行く疲れる妹でした(笑)。
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次のBパートはみはりが勇気の家に泊まるお話。

次回の話の流れの打ち合わせが終わると既に終電が出た後。タクシーかと後悔するみはりに泊まってく? と聞く勇気。2人っきりはマズいと一瞬思うみはりですが、いざとなったら殴ればいいかと泊まって行く決心をします(笑)。
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でもお風呂に入っているみはりに「お湯加減どお?」とドアを開けて聞くんぢゃない(笑)。
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「まさか初めて泊まる男の人の家が、あ、愛徒の家になるとは」
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えっ? そうなの?(笑)

お風呂を出て来ると勇気は布団2組を並べてる。勇気に横しまな気持ちは無くてもみはりは意識しちゃうよね(笑)。
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おまけに勇気は意識してないんだろうけど「お風呂あがりのみはりちゃん、なんか色っぽいね」は更にみはりを意識させます(笑)。
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更にこんな時に実家のお母さんから電話。それも勇気の家にいると言えば「いつの間にかそんな関係に? 前から仲良かったもんね〜お邪魔でしょうから」とすぐ切るな。余計みはりが意識するわい(笑)。
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そこで布団に入って目をつぶると、お風呂から出た勇気がみはりの布団に潜り込んで来る。さらにみはりの首筋を舐める。思わず「まだ、ダ、ダメぇ〜」と突き飛ばすと実はブラミャー。そういえば勇気の家にいるんだっけ(笑)。
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ブラミャー「い…一緒に寝たかったのにゃ…ゴメンニャ」って、泣いて謝らなくてもいいって(笑)。
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そして最後のCパート。

何故か勇気の家にせな。しかも子供っぽい服を勧めるな。ほら、せなに蹴りを入れられる(笑)。
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と思ったら足をくじくせな。「痛い」「歩ける?」「無理ぃ」で勇気、せなを背中に担いで病院へ。
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その後、やはり背中におぶってせなの家に送って行きます。そこでの会話。
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「にしても、せなちゃんは小ちゃくて軽いな〜」「悪かったな」「そこがいいんじゃん」「知るか」(笑)
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「でも、こんな小ちゃいのにスーパーアシスタントとして頑張っててすごいよ」と勇気が言えば小さくて子供っぽいところでバカにされないように努力してるんだと言うせな。だからこんなに素直ぢゃなくなっちゃったんだねと言う勇気。
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「せなちゃんて、とってもマンガが好きなんだね」「だって、よっぽどマンガが好きじゃなきゃそんなに頑張れないよ」
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「マンガ家は目指して無いんだよね」「は、話作れないし」「でもマンガが大好きだからプロアシとして皆んなのマンガがより良くなるように頑張ってるんだね」「あ…ふ〜ん。だったら何だって言うんだ」「すっごくステキだよ」
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ここで終わっとけばせなともいい雰囲気になって良かったんだ。よりにもよって「いやぁ、せなちゃんのプニプに足、堪能したぁ」は無いわ。全て台無し(笑)。
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でもその夜のせな。「くっそお…ヘ、ヘンタイのくせに」(笑)。
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これは少しは見直されたかな?