さて今週の「一週間フレンズ」第7話はチョット変わったスタイルの「「ほっ」の友達。「ふぅ」の友達。」

まずは「「ほっ」の友達。」
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香織は変わって教室でも他の人によく声をかけられるようになりました。そして祐樹は月曜日に儀式の「友達になって下さい」を言わなくてもいいようになります。それは月曜日の朝に香織が祐樹に「もしかして長谷くんですか?」と声をかけるようになったため。
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でもこうなると嬉しいはずなのに屋上での過ごす2人だけの時間が減ったと思うのが祐樹。ほら、将吾も面倒くさいヤツと見てる(笑)。
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そして体育の時間に藍と舞子に声をかけられる香織。話題は祐樹。
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「ねぇねぇ、正直なところ」「長谷くんとどういう関係なの?」

でも香織は「長谷くんはすっごく大事なお友達だよ」と言いますが、藍、舞子とは言ってる意味が違う(笑)。

「うん、すごくいい人だよ」「とにかく優しくて、私の事気遣ってくれて、すごく信頼出来る人だよ。私、長谷くんと出会えて本当に良かったと思ってるの」

香織は言葉通りにそう思っているから祐樹、少々気の毒(笑)。

そこで走り幅跳びに沙希が出ます…って、38cm??? しかも新記録???(笑)
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そして話題は将吾に。なんでも舞子が将吾に気があるようです。そして沙希は沙希でまたも「誰だっけ? 男子2人のどっちか?」って、覚える気がないでしょ?(笑)

そんな沙希を舞子は忘れん坊で小さくて可愛いと猫可愛がりです。
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そんな3人を見て仲がいいねと香織が言うと「藤宮さんも友達でしょ? 沙希の友達は私達の友達だもん」と藍。舞子も「あたしも香織ちゃんって呼んじゃおうかなぁ?」と言えば「呼んじゃえ〜」と沙希。いい友達です。
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それを屋上で祐樹に報告する香織。「こうやって日記は俺以外の内容もだんだんとと増えていくんだね」と多少イヤミも込めて祐樹が言っても「そうだね」と素直に言う香織には効きません(笑)。
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そこで祐樹は今日の放課後、期末テストの勉強を教えてくれと言います。しかも2人っきりで。祐樹にしては思い切ったアプローチ。

で、放課後の教室。当然、祐樹は香織が気になって勉強に集中出来るはずがありません。
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それを見てて突っ込む将吾。あわてて踊り場へ将吾を連れて行きます。
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「わかるだろ?」「いや、全然」(笑)

「とにかく今日はお前いらない、帰れ」「あー、はいはい」(笑)
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そして将吾は沙希とぶつかります。「クラスの人だぁ。確かお名前は…忘れました」って、またかい。絶対覚える気がないだろ(笑)。
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「もう一度お名前を教えて下さい」「桐生」「桐生? そうでしたっけ?」「本人が言ってんだから間違いねぇだろ」「じゃ、下の名前教えて下さい。そっちの方が覚えやすいかも」「どうせ無理だからいいよ」「桐生くん…なんか思い出せそうな気がするんだけどなぁ」

なんか不思議な会話(笑)。

一方、教室の香織と祐樹。普段は祐樹に支えてもらっているんだから、力になれるのなら力になりたい。「だからわからないところは何でも聞いてね」と香織が言えば「天使だ」と祐樹(笑)
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そして香織のことを褒める祐樹ですが「優しいし、しっかりしてるし、可愛いし、文句のつけどころがないもんなぁ」って、自分で自分の言ってる事わかってる?(笑)

ほら、香織が下向いた(笑)。
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「だって同じクラスになった時からずっと可愛いって思ってたし」って、もう自分が何言ってるかわからなくなってるでしょ、祐樹(笑)。
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でも香織は赤くなりながら「素直に嬉しい。ありがとう」と言います。
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しかしなんだこのむずがゆい空気は(笑)。 

そこにいいタイミングで沙希登場。
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「これを貼るように先生に頼まれたんだけど…やっぱり無理っぽいので手伝って下さいな」「うわぁい。と言うわけでちょいとこの人お借りしま〜す」
沙希らしい会話。

さらに黒板の横の掲示板に貼ろうと椅子の上に立つ祐樹の椅子を揺らす沙希。って、なんだこの雰囲気。そしてそれを見てる香織は何を思っている?(笑)
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そこに藍と舞子が図書室で集合の約束と沙希を呼びに来ます。まぁ、当然沙希は忘れているけどね(笑)。

そして香織にまたねと沙希が言うと気がついたようにまたねと言う香織。
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そして「ほっ」と言う香織に「ほっ?」と聞く祐樹。
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そして再度香織が「ほっ?」(笑)
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で、後半の「「ふぅ」の友達。」
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もうすぐ夏休みの7月14日月曜日。夏休みで香織に会えない事が不安な祐樹に、むしろ夏休み明けに香織が覚えてるかを試すいいチャンスだと言う将吾。でもそんなことを祐樹が了承するはずがありません。
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でもなんだかんだ言って夏休み中に香織に会えない事が寂しいだけだと将吾の指摘される祐樹。ま、誰でもわかりますけどね(笑)。

で、将吾に海やプール、花火大会とか誘えばいいじゃんと言われてその気になる祐樹ですが、いざ香織に話し出そうとしてもキッカケがつかめない。帰りが一緒になっても香織の夏休みの予定を聞くだけで「長谷くんは何か夏休みの予定あるの?」と聞かれても踏み出せない。だめだ、こいつ基本ヘタレだわ(笑)。
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で、終業式当日の7月22日。

結局、香織に夏休みのことを言えなかったと言う祐樹。その祐樹に今すぐ香織の元へ行けと蹴り飛ばす将吾。まったく祐樹の面倒を見るのは大変ですね(笑)。 
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で、駅で香織に追いついて夏休みも会おうと言います。で、香織はあっさり了承。

「あ、いや、夏休みだと学校無いから予定会わせないと会えないし」「そう言えばそうだよね。私てっきり夏休みの間も長谷くんと当たり前のように会えると思ってて」
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「夏休み…あんまり会えない?」
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これは祐樹にはダメ押し。当然、祐樹は会えると言います。

そして「夏休みもいっぱい会おうね」と祐樹の手を握って微笑むのは反則(笑)。
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で、翌週の月曜日の7月28日。

祐樹は香織に会いに出かけます…って、どこで会うか約束してないぢゃん(笑)。あわてて香織の家に行きますが香織はすでに出たあと。
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ぢゃぁ、香織はどこへ…と、思ったらやっぱり屋上で祐樹を待っていました。
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「よかったぁ、来てくれたんだね」「私服で学校の中入るのコワかったよ。先生に見つかったら怒られそうで」「でも、長谷くんならきっと来てくれるってわかってたから頑張れたというか」
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当たり前の会話のように思いますが考えたら今日は月曜日。祐樹と会うのも最初。

そこに気づいた祐樹が香織に記憶は? と聞きます。

「日記は朝読んだよ。で、その時は長谷くんかぁって思ったんだけど…思ったんだけど…私、当たり前のように長谷くんが長谷くんだってわかったよ」「初めて会ったとはまったく思わなかった」
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「ねぇ、長谷くん。私、長谷くんのこと知ってるよ」
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「この時、俺は悟った。一週間ごとに巻き戻っていた藤宮さんの歯車が、もうほとんど俺の歯車とかみ合ってきてるということに」

また、1歩前進です。

でもあれ? 何が「ふぅ」の友達? と思ったら今回はEDの後がありました(笑)。

それは最初の7月14日の月曜日に戻ります。

あの日、一緒に帰ってた理由は香織が待っていたから。その訳は祐樹に誕生日のプレゼントを渡すため。
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祐樹の誕生日は将吾が教えてくれたようですが、今日は月曜日。おかげで日記には大きく「7月14日 長谷くんのたんじょうび!」
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それを見て「藤宮さんは俺の事どう思ってますか」と祐樹。これは思い切った事を…と思ったら思わず口に出た言葉か(笑)。

あわてて訂正する祐樹に「私は長谷くんのこと好きだよ」と香織が言いますが、祐樹の思う通り好きの意味は違います。頑張れ祐樹(笑)。
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そして最後に祐樹のため息と香織の一言で終わります。「ふぅ」「ふぅ?」(笑)
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