今週の「一週間フレンズ」の第10話は祐樹の頑張りです。

あれから初めての月曜日です。

屋上で香織に声をかける祐樹。でも以前と違って香織は警戒心満載。日記は読んだようですが「あなたが長谷くん? 日記にそう書いてあったけど本当に話しかけてくれるんだね」はキツい。おまけに友達になって下さいというのも久しぶり。
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すべての原因は九条。古典の授業で香織が教科書を見せても「この前の事、気にしてないんだ」と語りかけます。香織の事情を知らないんだから当然ですが「この前って何の事ですか?」と言う香織に「あぁ、そうですか、そうですよね」と言う態度はムカつきます。
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一方、祐樹を心配する将吾は香織の記憶が無くなるのはこれまでもあったことだと言いますが、完全にリセットされているところが違うと言う祐樹。
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じゃぁ、逃げるのかと言う将吾に「ただ、悔しいんだよ。これまで積み上げて来たものが全部どこかへ行っちゃったみたいで。それもほんのちょっとあいつと言葉を交わしただけで」と祐樹。

そこに事情を知らない九条が来ますが、いちいち皮肉を言うヤツです。まったく子供の男の子が好きな女の子をイジメるんぢゃないでしょうに…あれ? まさか似たようなもの?
そして小学校6年で転校するまでは同じ小学校だったと教えます。と言うことは香織の事故に何らか絡んでる? 少なくとも香織の病気(?)の原因のような気がします。
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将吾の言う通り「なんとも言いがたいヤツ」です。「だから悔しいんだよ。あんないけ好かないヤツに今までの努力が無駄にされた気がして」と言う祐樹の気持ちはよくわかります。
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「俺の存在よりあいつの存在の方がデカいってことなのかな?」

翌日。昼休みに祐樹のお弁当を作って来る香織。
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でもそれは日記に書いてあったから作ってきただけ。なぜならあれほどこだわってた砂糖18gの卵焼きを「でもなんで18gなんだろ? 19gじゃダメなのかな? そんなに味に違いがあるのかな?」と言っちゃうくらいです。祐樹も思わず食べるのを止めて階段に行って涙します。
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だって、卵焼きの砂糖の量を決めた18gと言う数字は、記憶が戻るようになったキッカケにもなった数字。カレンダーにも18日にチェックを付けたりして、6月18日には18のつく日と喜んでいたほど大事な数字だったのにそれさえもリセット。
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日記を失くした後日、少し汚れたノートを見ると祐樹が一生懸命探してくれたような気がすると言った香織。無理矢理話して毎日一緒にいるのは余計な事かなと言う祐樹に「そんなことないよ」と香織。「誰かと一緒に思い出を作っていくことが素敵な事だって気づかせてくれたのは長谷くんだよ」「ありがとう」と言っていたことが今は唯一の心の支えです。
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一方、前日から香織と祐樹の雰囲気に違和感を感じる沙希。そこに「そういうのには感づけるんだな」と将吾。「あんなに好き好きオーラ出してたのに…どうしちゃったんだろ」と言う沙希はさすがですね。
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「これは私が一肌脱ぐしかないよね」と言う沙希に「2人の問題だから」と注告する将吾。でも「友達のために何かしたいって思うだけだよ」「香織ちゃんにはスゴくお世話になっているから幸せになってもらいたいんだ」と言う沙希に「お前もいろいろ考えているんだな」と感心する将吾。
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さらに女の子同士だと姉妹にもなれなくてずっと一緒にいられないと言う沙希ですが、男なら結婚すればいいと言って「桐生くんとだったら家族になれる」と言い出します。これには「はい?」と言う将吾ですが、私はもう1人になりたくないと言う沙希。
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「だから昔決めたの。結局1人じゃ何も出来ないから誰かに頼りながら生きて行こうって…桐生くんスゴく頼りになるし、しっかりした旦那さんになるだろうし…私の旦那さんに…」って告白ぢゃん。ほら「そういうこと冗談でも言わない方がいいぞ」と将吾に殴られた(笑)。
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さらに「完全に冗談ってわけじゃ…」と言う沙希を置いて帰る将吾ですが、その顔は真っ赤。そして祐樹に会った沙希も慌てて帰る…これは沙希と将吾の行く末も注目ですね(笑)。
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次の日、数学の授業で黒板に答えを書く九条を見て何かを思う香織。その答えは昼休みの祐樹への質問でわかります。「もしかして大分昔に会ってるのかなって」

「なんか懐かしい感じがするの」と言う香織に小学生の頃は同じ学校だったらしいと教える祐樹。「記憶無くなる前に仲良くしてたのかな?」は祐樹にはツライ一言。
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でもそこに香織の次の言葉。「私、九条くんを見てると懐かしいのと同時に何故か胸騒ぎもするの…あまり良くない感じの」

祐樹が無理をするのは良くないと告げると、何故かいきなり日記に書いてあったクレープを食べに行こうと言い出す香織。それを沙希に先に成し遂げられている祐樹は当然OK。
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でもこんな日に限って掃除当番。香織をクレープ屋の前で待たせてしまいます。
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その香織の前に九条と小学校の同級生の女の子。当然、女の子達の事は覚えてない香織。その香織に相変わらずイヤミを言う九条。
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そこに同級生の女の子達が香織と九条が昔付き合っていたって本当? と聞きます。
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「香織ちゃんが抜け駆けしたって聞いたけど」と言う言葉に反応する香織。さらに事故の話をする女の子達に今度は九条が驚きます。
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そして「抜け駆けするなんてサイテー」と言われた過去を思い出して走り去る香織。
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その香織を追いかけようとする九条ですが、それを遅れて来た祐樹が止めます。そこでも香織を悪く言う九条に香織の事情を話すことを決意する祐樹。
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でも事情を知っても相変わらずイヤミを言う九条。日記の話を聞いても「でも本当はわかってないんだろ、アイツ」「だいたい日記って言うけど内容をチョットでも変えたらあっさりと事実が変わっちまう」「ぢゃぁ、仮に藤宮がウソをついてたら? お前にはそれがウソかどうかもわからない」「そんなんでお前ら本当に友達だって言えるのか?」と言います。本当にイヤなヤツだなぁ。でもひょっとして九条も何かそこまでになる理由があるのかな? いや、むしろあって欲しいです。
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一方、逃げて来た河原で沙希と会う香織。将吾に止められたのに香織に祐樹とのことを聞く沙希。当然、前の事はわからないと言いますが、「でもちょっと前まで長谷くんの事を特別な友達って思ってたよね」と教える沙希。
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確かにいい人だと思うし、日記には祐樹の事ばかり書いてある…でも特別かどうかまではわからないと言う香織。

「しょせん、おままごとなんだよ」と言って立ち去ろうとする九条に、香織との思い出は少しずつ蓄積されていて「だから誰が何と言おうと俺と藤宮さんは友達だ」と言い切る祐樹。よく言った。
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そして祐樹のモノローグ。「立ち止まっていたら何も進まない事はわかっているから…俺はまた1週間を繰り返す。また最初から友達になっていく。行き着く先が藤宮さんにとっていいものになることを祈って」
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頑張れ祐樹。次回「大切な友達」と言う気になるタイトルに続きます。