今週の「一週間フレンズ」第3話。将吾の参加です。ただし、相変わらずの性格だけど…(苦笑)。

香織の料理から始まる今週のお話。しかも味を変えて卵焼きばかり朝の4時から。理由は祐樹のお昼ごはんですね。しかし、砂糖を秤でgレベルで作り分けるとは…(笑)。
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で、どの卵焼きが好きか質問攻め。出た答えは卵2個に付き砂糖18gが祐樹の好み。すかさず日記に書き留める香織。
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この18gが1つの大きな鍵になります。

「私ね、ずっと憧れだったの。友達と一緒に美味しいねって言い合いながらお昼食べたりするの。それが私の作ったお弁当だなんて、とても贅沢なことだよね」
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つい祐樹も「オレでよければこの先ずっと…」(笑)

あわてて顔を洗いに行って「オレ以外に友達がいなくてよかったとか、絶対に思っちゃダメなのに」と反省。でも気持ちは分かるけどね。

でも教室では相変わらず誰に対しても無表情。おかげでクラスメート達の態度も冷たいです。なんとかしたい祐樹はまず将吾をお昼休みに誘うことにします。
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そこでまずは香織に許可を得ます。将吾なら香織の秘密を知っても大丈夫と。でも「あんま優しくなくて、結構冷たくて、思ったことをすぐズバズバ言うキツいヤツだけど、根はおそらくいいヤツだから…たぶん」って、その通りだけど正直に言い過ぎ。香織も怖がってますよ。
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でも祐樹が言うならと香織もOK。

で、翌日のお昼休み。頑張って笑顔で挨拶する香織。
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でも「コイツって2重人格なの?」「だって、いつもと雰囲気からして全然違うし」と相変わらずの将吾。香織も怪訝そうです。

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とりあえずごはんにすることにしますが、祐樹にお弁当を作って来るようになった香織と祐樹の雰囲気に「何、このホワホワした感じ。なんかすげーマッタリしてると言うか甘ったるいと言うか、見てて食欲無くなったんだけど」「それに手作り弁当って…もしかしてお前ら付き合ってんの?」と将吾(笑)。
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そして本題。「なんかスゴく複雑じゃね? 1週間毎に記憶がリセットってだけでもアレなのに、友達限定って」「詳しい事情知らないし、原因が何かとか、どうしたら直るとか、そんなこと俺は言えないけど。小さい頃に何らかのことがあった可能性が大きいよな。記憶喪失が友達のこと限定なら友達と昔、何かあったとか?」と、さすがは将吾。
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でも「まぁ、記憶喪失うんぬん全てが本当の話ならだけど」と言っちゃうところも将吾。
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普段クラスで冷たくしているのが演技なら、記憶喪失も演技の可能性がある。さらに日記付けていることも本当に書いてるかどうかは分からないと言う将吾。

でもそう言いつつ香織をしっかり観察してるところも将吾。
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さらに祐樹がばかりがなぜ説明すると将吾。思わずもう帰れと言う祐樹。

でも香織は将吾の言ったことが気になるようです。
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そして金曜日。将吾と仲直りしてない祐樹を気にかける香織。来週になったら祐樹と将吾の仲違いも忘れてしまうから。
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そうなる前にと祐樹に声をかけようとしますが、祐樹は数学の補習。そこで頑張って将吾に声をかけようとします。でも祐樹と違ってつっけんどんな将吾では「何?」と一言聞くだけ。そうこうしているうちにクラスメートが将吾に声をかけてしまってこれも無理。
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諦めて帰ろうとした時に、大事な日記を机の中に置いてきてしまったことに気づく香織。
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今日置いて帰ると月曜日に大変なことになると教室に戻りますが、クラスメートがいて入れない香織。仕方無く人がいなくなるまで屋上で待ちます。
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もう大丈夫かと思って教室に行くと女子のクラスメートが香織の話をしてます。数学の時に笑ってなかったか? それは数学が得意だから補習に残された人をバカにしてたんぢゃないのか? ノートを見てニヤっとしてて気持ち悪いと。
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思わず泣いてしまう香織ですが、そこに将吾。忘れ物をしたと言う香織の代わりに教室へ入っていって香織の机の中から日記を取って来ます。その行動にチャチャを入れる女子。
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「確かにこんなの見て1人で笑ってたら気持ち悪いって思うかもな。だけど影で悪口言ってゲタゲタ笑ってるお前らの顔もどうかと思うぜ」
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そして香織には「大事なもんなんだろ? それくらい自分の言葉で言わなきゃわかんねぇよ」 将吾らしい態度ですね。
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そして女子に「もう、ふりだしには戻りたくないから…大事な友達を失いたくないから…私にとってこのノートはとても大切なものなんです」と勇気を振り絞って言う香織。
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月曜日。朝、通学路で会う祐樹と将吾。今日、昼に屋上にくれば香織の言ってることがウソじゃないと分かると言う祐樹に「月曜日の顔だな」と言う将吾。さすがよく見てます。
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で、数学の時間。黒板に出て答えを書いてると「18」と書いたところで手が止まります。
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そして教室を飛び出す香織とあわてて追いかける祐樹。
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「18って数字を導き出した時にスゴくドキドキしたの。思い出したの、卵焼き作ってる時にこと」
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「あなたが長谷くんだよね。日記は読んで来たの。でもその時は何も思わなかった。それなのにさっきは…」
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その香織の言葉を聞いてガッツポーズの祐樹。例え自分のことは忘れていても1つでも思い出したことがあるのなら大丈夫だと。
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で、気がついていつものように「オレ、長谷祐樹です。えと、その、友達になってください」 そしてそんな祐樹に思わず笑う香織。
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そんな2人を呼びに来る将吾。将吾を紹介しようする祐樹ですが、その将吾のことは覚えていると香織。そのことにショックを受ける祐樹。
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「今まで記憶が残った友達っていた?」
「いないと思う」
「じゃあ、逆に覚えてる人っていうのはどういう人?」
「覚えてる人は家族と…友達じゃない人?」
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そこで香織と将吾は気がついたように「あぁ」と声を合わせたあと、将吾が「つまり俺のこと友達として認識してないってことだな」と種明かし。だからって喜んぢゃダメでしょ、祐樹(笑)。
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「なにわともあれ、こうして2人だけの秘密は3人だけなった。最初はどうなるかと思ったけど、なんだかんだ言って2人は上手くいきそうだし、きっとこのまま順調に進んで行ける。このときの俺は確かにそう思っていたんだ」

えっ? 
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