のうりん」の第12話、最終回です。

田舎の話は先週で終わりぢゃなかったんですね。で、村コン当日。士の司会で始まります。耕作はウエイター。

そんな耕作に合コンに参加してくれと士。何でも明らかに年齢をごまかしている参加者がいるとか…って、ベッキー?(笑)

それにその痩せ細った力石みたいな姿は…しかも服装がどう見ても昭和のディスコにでも行く服装。「若さの秘訣…細胞を活性化…空腹…断食」って、いつものことね(笑)。
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で、耕作が投げたトマトで元に戻ると…って、どう見てもセーラームーンの変身だから、しかも初期の(笑)。
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ベッキー、さっそく合コンに加わりますがイスに座る時に「どっこらセックス」って、昭和でも言わないから。さらに「制服のスカートも短すぎるって言われたわ」「足が長く見えるのが恥ずかしくて腰履きしっちゃたりしてね」とジャネレーションギャップの嵐。しかも給食の話題でクジラの立田揚げを持ち出して自爆(食べてた自分が悲しい…でも美味しいんだよなぁ(笑))。
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そしてベッキーのアラフォー秘技…って、バックの絵は古過ぎて分かんない人、多いから(残念ながら自分は分かるけど(笑))。
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残った女性と田舎の農業について話す耕作。「ぜんぜん、毎日満員電車に揺られて毎日会社に行って、セクハラとかパワハラとかお局とか負け組とか残業とか…自分がいなくても会社は回っていくし、歯車の1つでしかなくて…」 うん、都会も大変(笑)。

それで耕作にモーションをかけると背後から黒いオーラを出している農と林檎が…。お友達? と女性が聞くと「主です」「身重の妻です」って、オマエら(笑)。
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次の第一印象ゲームでは農と林檎が凄まじいつばぜりあい。でも、「一番貧乳だと思う人」には林檎も納得せざるを得ないみたい。やっぱり自覚してるんだ(笑)。
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しかもその中で「見せられないよ!」のフリップは「ハヤテのごとく!」のパクりでしょ(笑)。
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そして最後はお約束の「一番お嫁さんにしたい人」。当然、農と林檎は「どっち?」と聞いて来るので答えられない耕作は…逃げます(笑)。
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で、村総出で捕まった耕作はウエディングの衣装。神社なのに?(笑)
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「力を貸しておくんなれ」と言う士に何故愛生村が嫌いで出て行ったのに戻って来てNPO法人なんてするのかと聞きます。それに答える士。「結局んとこ、どこに行っても何をやっても同じなんや。生きて行く以上、どこに行ってもイヤなことはある。何をしても腹が立つ」「逃げ続けるのも1つの生き方やとは思う。けど、おりは1回、正面から向き合うべきやと思った」
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そして次の一言。「耕作、おまえはどうするん?」

そして幼い頃を思い出して考える耕作。
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さて、耕作と農の結婚式。村の人は元より村コンの参加者も列席します。でもベッキーが怪しいなぁ…と思ったらやっぱり暴走。でもそれを吹き矢で止めるのは4話で出て来た吹き矢のプロのおじさん(笑)。
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おまけに吹き矢が刺さったとこに何故ベルセルクの生贄の烙印がある(笑)。
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また商に比べて工も表情が暗い…と思ったら「あにま、ねえまの事だけ大事になるのな? たくのことは大事でなくなるんか?」と問いかけます。
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農が言い聞かせても「や! たく、あにまの一番だよもな」と言って、農の妊娠のカラクリをバラしちゃいます。
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当然、騙したのかと非難の嵐。でもそれを納めたのは耕作。

「僕はこの村が嫌いでした。僕は幼い頃、両親の農業をしたいと言う夢に引きずられて、無理矢理この村に連れて来られました。その暮らしがうまくいけばまだしも両親の夢は早々に破れ、家族はバラバラになりました。村に残された僕は、仕方が無く農業を始めました。望まぬものにとって、農作業は過酷な仕事です。本当のことを言えばずっと逃げたいと思っていました」
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「そんな僕に希望をあたえてくれたのは1人のアイドルでした。彼女が歌う歌と、彼女が出演するドラマ。そこに描かれた都会は夢と幸せにあふれていて、僕が憧れるもの全てが詰まっていました。彼女を思う事で僕は自分を支えることが出来たのです」
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「皆さん、僕は田舎が嫌いでした。田舎は貧しくて不便で報われることが少ないからです。でも、彼女は僕にこの村が好きだと言ってくれたのです。僕は始めて気づかされました。嫌いだと思っていたこの村が僕を育ててくれたことに。奇麗な水と美しい山。そして美味しい農作物があるこの村が、今の僕を作ってくれたこと。そのことにようやく僕は気づきました」
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「僕は僕を育ててくれた愛生村を1人でも多くの人が好きになってくれれば嬉しいと思います。僕のことはどれだけ罵倒してくれても構いません。謝罪のためなら何でもします。だけど愛生村だけは公正に見て下さい。よろしくおねがいします」
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そして農が耕作に聞きます。自分より林檎が好きなのか? 田舎より都会の方がいいのか?
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それに答える耕作。「田舎で作られた農作物が都会を癒し、都会の夢が田舎を潤すように…鳥が片方の翼だけじゃ羽ばたけないように。都会も田舎もどちらか1つだけじゃ人は生きられない。そうだよ、どちらか1つを選ぶ必要なんてない。どっちも好きでいいんだよ」
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そこまでは感動的でしたが最後のセリフ、2人が僕の翼だ…は女の子が納得するわけが無いですね。はい、2人にパンチと(笑)。
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どうでもいいけどこのカット、リングにかけろだよねぇ(笑)。
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そして最後にエンディングとともに後日談が語られました。
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が、そこで海外から帰って来た継が胡蝶の後ろで何故Zガンダムのクワトロのカッコをしてる? 最後までパロるなぁ(笑)。
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