「銀の匙 Silver Spoon(第2期)」の第11話、最終回です。
さて、八軒、実家の札幌に着きました。でも早く着き過ぎたようで御影の参考書を選びに本屋へ行きます。
そこで中学時代の友達に会っちゃいます。その八軒の変わりぶりに驚く友達。しかも今日買いに来た参考書、勉強を教えているのは女子(つまり御影)。そりゃ羨ましがられますよね(笑)。
で、実家。誰もいないのを見計らったようですね。すぐさま兄貴の部屋へ行って目的のノートを…すぐに立ち去ろうとしますが、ここで泥棒だと思った父親と鉢合わせ。運がないなぁ、八軒(笑)。
結局、ごはんを食べて帰る事に。久しぶりのお母さんの手料理はおいしいみたいですね。でも父親は相変わらず「問題ない」「ノープロブレム」と愛想がない。
ここで、うちは借金とかあるのか? と学校での話題を聞いてみます。一応、八軒が進学する程度の蓄えはある。何も考えずに勉学に集中しろと父親。
そんな父親に御影の話をします。でも「勉強で脱落した人間が人に勉強を教えるというのか」とこれまた相変わらず。でも八軒、今度は黙っていません。「失敗した人間は…一度失敗した人間は何もしちゃいけないのか? 一度のダメで全部がダメになるのか?」
「まるで経済動物と一緒じゃないか。一度の病気、一度のケガ、生産性が下がれば処分場行き。そんなの経済動物と一緒だ! いや、経済動物だってちょっとやそっとでじゃ処分しない飼い主もいる。障害馬術の馬だってジャンプに失敗しても2度目を飛ぶチャンスをもらえるんだよ」
八軒の経験から学んだ事ですね。そして父親への始めての反論。
「俺は経済動物以下か?」 黙って聞いてる父親。
で、エゾノーに帰る事にします。食器を片付けて。
後日、御影の成績が伸びない事を謝る御影と悩む八軒。
実習でもタマゴを割ったり調子が出ない八軒。実家での父親との一件を仲間に話しますが、さすが多摩子は冷静。「失敗はしょうがないわよ。ただ今回の場合、最初のチャレンジ、進学失敗は八軒自身のことでしょ。2度目のチャレンジをアキにさせるんだもの」
「わかってると思うけど、自分のへこんだプライドを埋めるために、アキに余計なものをおっかぶせるんじゃないわよ。八軒のプライドと完全に切り離して、アキの勉強見てやってよね」 八軒、気がつかされたようですね。
でも「多摩子、俺をなぐ…」と言いかけた八軒を間髪入れず殴る多摩子はこれまた相変わらず。「男子の青春ドラマに付き合う気はないわ」(笑)。
で、八軒、懲りずに馬術部で御影に「俺をなぐ…」と言いかけて、今度はマロン号に後ろ足蹴り(笑)。
負けずに御影に謝りかけますが、そこに八軒のお母さんが。八軒のやってる事を何も知らないと気づいたので見に来たそうです。
マロン号の世話をする八軒を見た後、帰ろうとすると今度は西川。そこでは取れ立ての野菜の即売中。あまりの安さと新鮮さに驚くお母さん。でもこれから札幌に帰るのに荷物になるので買えないと悔しがるお母さんに、ならばここで食べて行けと校長を始めとした教師チーム(笑)。
こうなるとすぐ集ってくるのがエゾノー(笑)。ビニールハウスの中でしいたけを始めとした野菜を焼いてると、まずその食べ方が塩、レモン汁と醤油、七味、しょうが醤油、マヨ醤油唐辛子と豊富に出て来ます。さらに富士先生はビールサーバーを持って来るし、稲田先輩と大森先輩は無添加ベーコン、白樺先生は炊きたてごはん、そして吉野はまたも中島先生秘蔵のチーズ(笑)。さらに匂いに誘われて来る生徒。たちまち宴会です(笑)。
で、食事をしながら勉強するのがエゾノーのいいところ。ほうれん草の甘みについて大平先生が講義すれば西川や八軒が自分の意見を言う。食事は全て勉強に結びつくんですね。
そしてやっと御影に謝れる八軒。逆に御影も頭悪過ぎて嫌われたかもと心配だったようですが、八軒が嫌うはずがない。「嫌わない、嫌わない、絶対嫌わない、何があっても、お、俺…」と言いかけますが、リア充はなぁ…ほら、タバスコとワサビたっぷりのチーズ(?)食わされた(笑)。
そんな八軒の姿に安心するお母さん。
そして寮への帰り道。みんなそれぞれ下宿するか寮に残るかを話し合います。さらに将来について。
いい最終回でしたね。原作はまだあるのでぜひ第3期が見たい作品です。
さて、八軒、実家の札幌に着きました。でも早く着き過ぎたようで御影の参考書を選びに本屋へ行きます。
そこで中学時代の友達に会っちゃいます。その八軒の変わりぶりに驚く友達。しかも今日買いに来た参考書、勉強を教えているのは女子(つまり御影)。そりゃ羨ましがられますよね(笑)。
で、実家。誰もいないのを見計らったようですね。すぐさま兄貴の部屋へ行って目的のノートを…すぐに立ち去ろうとしますが、ここで泥棒だと思った父親と鉢合わせ。運がないなぁ、八軒(笑)。
結局、ごはんを食べて帰る事に。久しぶりのお母さんの手料理はおいしいみたいですね。でも父親は相変わらず「問題ない」「ノープロブレム」と愛想がない。
ここで、うちは借金とかあるのか? と学校での話題を聞いてみます。一応、八軒が進学する程度の蓄えはある。何も考えずに勉学に集中しろと父親。
そんな父親に御影の話をします。でも「勉強で脱落した人間が人に勉強を教えるというのか」とこれまた相変わらず。でも八軒、今度は黙っていません。「失敗した人間は…一度失敗した人間は何もしちゃいけないのか? 一度のダメで全部がダメになるのか?」
「まるで経済動物と一緒じゃないか。一度の病気、一度のケガ、生産性が下がれば処分場行き。そんなの経済動物と一緒だ! いや、経済動物だってちょっとやそっとでじゃ処分しない飼い主もいる。障害馬術の馬だってジャンプに失敗しても2度目を飛ぶチャンスをもらえるんだよ」
八軒の経験から学んだ事ですね。そして父親への始めての反論。
「俺は経済動物以下か?」 黙って聞いてる父親。
で、エゾノーに帰る事にします。食器を片付けて。
後日、御影の成績が伸びない事を謝る御影と悩む八軒。
実習でもタマゴを割ったり調子が出ない八軒。実家での父親との一件を仲間に話しますが、さすが多摩子は冷静。「失敗はしょうがないわよ。ただ今回の場合、最初のチャレンジ、進学失敗は八軒自身のことでしょ。2度目のチャレンジをアキにさせるんだもの」
「わかってると思うけど、自分のへこんだプライドを埋めるために、アキに余計なものをおっかぶせるんじゃないわよ。八軒のプライドと完全に切り離して、アキの勉強見てやってよね」 八軒、気がつかされたようですね。
でも「多摩子、俺をなぐ…」と言いかけた八軒を間髪入れず殴る多摩子はこれまた相変わらず。「男子の青春ドラマに付き合う気はないわ」(笑)。
で、八軒、懲りずに馬術部で御影に「俺をなぐ…」と言いかけて、今度はマロン号に後ろ足蹴り(笑)。
負けずに御影に謝りかけますが、そこに八軒のお母さんが。八軒のやってる事を何も知らないと気づいたので見に来たそうです。
マロン号の世話をする八軒を見た後、帰ろうとすると今度は西川。そこでは取れ立ての野菜の即売中。あまりの安さと新鮮さに驚くお母さん。でもこれから札幌に帰るのに荷物になるので買えないと悔しがるお母さんに、ならばここで食べて行けと校長を始めとした教師チーム(笑)。
こうなるとすぐ集ってくるのがエゾノー(笑)。ビニールハウスの中でしいたけを始めとした野菜を焼いてると、まずその食べ方が塩、レモン汁と醤油、七味、しょうが醤油、マヨ醤油唐辛子と豊富に出て来ます。さらに富士先生はビールサーバーを持って来るし、稲田先輩と大森先輩は無添加ベーコン、白樺先生は炊きたてごはん、そして吉野はまたも中島先生秘蔵のチーズ(笑)。さらに匂いに誘われて来る生徒。たちまち宴会です(笑)。
で、食事をしながら勉強するのがエゾノーのいいところ。ほうれん草の甘みについて大平先生が講義すれば西川や八軒が自分の意見を言う。食事は全て勉強に結びつくんですね。
そしてやっと御影に謝れる八軒。逆に御影も頭悪過ぎて嫌われたかもと心配だったようですが、八軒が嫌うはずがない。「嫌わない、嫌わない、絶対嫌わない、何があっても、お、俺…」と言いかけますが、リア充はなぁ…ほら、タバスコとワサビたっぷりのチーズ(?)食わされた(笑)。
そんな八軒の姿に安心するお母さん。
そして寮への帰り道。みんなそれぞれ下宿するか寮に残るかを話し合います。さらに将来について。
いい最終回でしたね。原作はまだあるのでぜひ第3期が見たい作品です。