今週の「革命機ヴァルヴレイヴ」。

また、犠牲者が出てしまいましたね。しかも今度は不死身のはずのヴァルヴレイヴのパイロットから犠牲者が出てしまいます。犠牲者は犬塚キューマ。

note-2013-12-06-10h18m06s163キューマが犠牲になってしまった原因はカインによるサキの正体バラし。そして同時にハルト達が拿捕したファントムの中で何故かルーンを強制搾取されていて見ている人々の目の前で死んでしまう北川教授やマリーン。それらをきっかけに咲森学園でARUSによって行われる魔女狩りとでも言うべき虐殺。その虐殺から逃げるためにマスドライバーで脱出するが、逃げ後れたショーコ達を人間じゃないヴァルヴレイヴのパイロットを自ら差し出せば助けてやると騙し裏切ったARUS・ドルシア連合軍から守るためにキューマが一人で戦い、集中攻撃を受けて死んでしまいます。

ライゾウとアキラはキューマに説得されて脱出した生徒達を守るため共に先に脱出。サキは当然、ドルシアに捕まっているので無理。ハルトはハルト達を信じられなくなったショーコ達にARUSにエルエルフと共に差し出されてしまいヴァルヴレイヴを取り上げられ、その後、キューマに助け出されはしますが、その為に逆にキューマを失うことになってしまうわけです。

ここまではカイン達101人評議会の思惑通り。しかも北川教授やマリーン達をルーンの強制搾取で死亡させておきながら、これをマギウスの説明前に逆にハルト達の仕業に仕向けたARUS大統領。101人評議会を知っていたARUS大統領なら、この手際のよさも納得がいきます。

マリエ、アイナ、キューマと多くの仲間を失い、101人評議会の策謀で仲間割れさえ引き起こされて徹底的に追いつめられたハルト達。

いよいよここから逆転が始まりますかね。窮地のハルト、エルエルフ達に誰が味方になるのかも興味深いですね。ま、アードライ、イクスアイン、クリムヒルトは確実でしょうね。

来週も待ち遠しいです(笑)。