今週の「サムライフラメンコ 第10話」はちょっと触れたいことがあったので、しばらくお付き合いのほどを(笑)。

普通はサムライフラメンコとキング・トーチャーとの最後の戦い…ってところに話が集中するんでしょうが、このブログでは着目点が違います(笑)。

このブログが注目したのはエンディング。 フラメンコガールのまりが歌う「涙星」。

キング・トーチャーにお前は正義のヒーローではない。お前に取ってヒーローとはポーズでしかない。と徹底的に否定されて打ちのめされたまりがボロボロのフラメンコガールの姿のままでステージで涙ながらに歌うのがエンディングの涙星。

新規プロジェクト素晴らしいのはこれを歌った中の人の「戸松遥」。

スフィアでも活躍してる歌手でもある彼女の歌は圧巻でした。決して旨くはないんですよ。なにしろ泣きながら歌っているシーンですからね。でも、その音程のズレかたといい、涙のガマンの仕方といい、さすがはプロ。最近ありがちなアイドル声優ではない実力を見せてもらいました。