まじもじるるも第1話 : アニメ好きオヤジの気まぐれな話

先日、放送が始まった「まじもじるるも」。これ、かなり面白いですね。

突然現れた魔女の「るるも」。そのるるもに願いを叶えたから2日後に命をもらうと言われる「柴木耕太」。

身に覚えが無い耕太にパンツを出してあげたはずだと言うるるも。しかもそのパンツは魔法で出したのでは無く、自分の履いてた、たった1枚のパンツ。つまり今はノーパン（笑）。

どうせ命を取られるならと、何とかるるものスカートの中を覗こうとする耕太。

その耕太に魔界から刑の番人の迎えが来たと話するるも。その理由は魔女は自分の持ち物を人間には与えてはいけない事の規則違反。つまりパンツ。

しかも他の魔女に騙されて規則を破り60年間牢獄に入れられていて、牢獄から出て初めての仕事なのにまた牢獄に監禁されてしまう。しかも今度は130年。

刑の執行まであとわずか。つまり逆に言えば、そうなれば耕太の命はるるもによって取られないで済む。ならばなんでその方法を取ったるるも。しかもそのことを耕太に教えるとは。正直で不器用な子なんですね。

そこで自分のどうでもいい願いを聞いたことで130年も牢獄に入れられないと言い、耕太は命を差し出す事を決意し、るるもにパンツを返します。しかし、その命を取る方法が鳥葬。おまけにるるも、助けてもらった事に感謝をして半分だけって。で、命までは取られず入院する耕太（笑）。

ここまで一気に書いてもかなりメチャクチャなお話です（笑）。

そもそもるるもを呼び出した経緯がメチャクチャ。「不思議発見クラブ（FHK）」（ただし未承認）と言う怪しいクラブの部長の命令で、図書館で偶然見つけた「魔女召還教本」で実際に召還させられる耕太。部長達は離れた場所でビデオを撮るだけ。なんだかなぁ（笑）。

おまけに耕太は可愛い彼女が願いだったはずなのに、それを見破られて思わず言ったのが「女子のパンツ。これで決まりでしょ」。本が本物で、これが願いとして採用されたと言うわけですね。

ちなみに可愛い彼女を願った理由は、「スカートめくりの名手として名を馳せ、女子から敬遠された小学校時代。エッチ本をみんなに貸し出して、女子からエロ本大王とあだ名された中学時代。授業中の寝言でおっぱいと叫んで、女子全員に白い目で見られている今」って、それぢゃ「出来るのは男の友達ばかり」になってもしょうがないわ（笑）。

そして「男として高いステージに」と言うのが口癖のようですね。この後、よく出て来るセリフです（笑）。

ちなみにこの部長。中の人が間島淳司さんなんですが、見事にハマっていますね。「棺姫チャイカ」のトールより似合ってると思う（ファンの方、ゴメンなさい（笑））。

ところで鳥葬の方法が「少し弱らせてから横になってもらう」で、弱らせる方法がハンマーで殴ることかい。しかも震えてるぢゃん、るるも（笑）。

おまけにパンツを返すから今すぐ履けと言う耕太に「人前でパンツを履くのは、恥ずかしい…もん」。こりゃ耕太、キュンとなりますわね（笑）。

だからって時間が無いからと自分で履かせるとは…見てないとは言え、それもどうかと思うよ（笑）。

で、Bパート。魔界に帰ったるるもからあるものが耕太に届きます。それがるるもの魔法を1枚につき1度使える「魔法チケット」の束。

そうとは知らずに魔法チケットで無意識に新たな契約を願う耕太。しかも願いが「もういっぺん会いたかったぜ、るるも」。で、空から「落ち…る」と、るるもが。女の子は空から落ちて来るもんですね、天空のラピュタ以来（笑）。

そう願った理由。それはまた部長の尻拭い。女子更衣室に超常現象が出ると知って撮影しに入ったまではいいけど（いや、それもよくないけど（笑））、なぜにブラを持ち帰る、部長（笑）。

しかもそれは学校一の巨乳で有名な沢下真綾のブラ。で、それを返して来いと言われますが、その時の誘い文句が「沢下さんは今、ノーブラだ」（笑）。

でも、廊下であった下級生の女子の落としたテスト用紙を拾ってあげる耕太は、そのとき女生徒のパンツが見えて思わず見入りるぐらい健全な高校生（笑）。

そしてそれを風紀委員のメガネ女子の井上澄子、下村雅子に見つかって怪力の泉強子に殴られる。これ、今後のお約束になりそうですね（笑）。

しかもこの時に澄子が言ってた「ヘンタイシバキ」。校内では下級生にも知れ渡っているようですね。
「小学校ではスカートめくりの名手として名を馳せ」「中学では学校一エッチな本のライブラリーを持ち」「そして高校の今、エロ大王の名を欲しいままにしてる」と（笑）。

で、空から落ちたるるもはかなりのダメージ。48日間、寝ていれば直ると言って倒れるるるもに、「おい起きろ、しっかりしろ、るるも」と言う耕太。これが最初の願い。しかも今回は代償は命では無いと言うるるも。

チケットを人間に使い切らせる事が修行だとも。それが魔女の資格を剥奪され修行魔に格下げになったるるもの修行。だから自分では魔法が使えず、あくまで耕太が強く願うことでその願いに応じた魔法が使えるようになる、るるも。格下げになった理由は耕太の鳥葬を半分にし、耕太の魂を持って帰らなかった事。

ならば協力してチケットを使い切ると、さっそく願ったのが坂下さんのブラを透明になって返す事。でも女子更衣室に入る耕太の横にはるるも。なぜなら透明になったのはあくまでるるもの魔法。だからるるもが耕太に触れていなければ耕太に効力が発揮しない。

でも、透明になったからって坂下さんの胸に耕太自らがつけようとしなくても言いだろ（苦笑）。

で、坂下さんのブラをお姉さんに貰った話を聞いてその場において帰ります。最初からそうすればいいんだって。

そして最初の願いでるるもの回復を願ったことにお礼を言うるるも。「あ…あり…が…と」　相変わらずの恥ずかしがり屋ぶりです。

でもその夜、魔法チケットの真実が告げられます。使い魔のチロの口から。この魔法チケットは耕太の命そのもの。だから使い切れば耕太は死ぬ。

でもるるもはその事実を知らない．たぶん教えれば魔法を使わなくなるから。それではるるもの修行にならない。どうなるんでしょうかね、このお話。

ところでEDのるるもが可愛いですね。おそらく魔女資格剥奪とともにホウキに乗れなくなったるるもが自転車に乗れるように練習をする風景なんですが、これがなんとも可愛い（笑）。