今週から始まった「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」。

「ろこどる」ってローカルアイドルの略らしいです。と、言うことでこれはアイドルアニメ。1月のWake Up, Girls!、4月のラブライブに続いて3期連続ですね。

主人公は宇佐美奈々子。水着を買うのにも親にせがまなきゃいけない普通の高校1年生です。
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で、この子が水着を買うお金が欲しくて叔父の太田貢に頼またバイトをしますが、これが改装した市民プールのイベントに出る仕事。しかも買った水着で(笑)。
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この叔父が市役所の職員で流川市の売りを作るのが仕事。で、考えたのがローカルアイドル(笑)。
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しかし奈々子のバイトへの誘い文句が最初は「軽いイベントの軽い手伝いだ」。 で、現場では「あのステージに立って、軽くあいさつして、軽く盛り上げて、時間があったら軽く歌でも歌って終了だ。簡単だろ?」って、オイ(笑)。
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で、最後には「ろこどるって知ってるか? ローカルアイドル、通称ろこどる。地域密着型ご当地アイドルのことだ」「歌って踊れる可愛いアイドルがいれば市外からファンも来る。人が動けば金も動く。経済が回れば産業も発展。流川市を魅力溢れる豊かな街にするために、奈々子にアイドルになって欲しいんだ」って、完全なダマシだ(笑)。

おまけにお金が欲しい奈々子につけ込んで、奈々子の希望とはいえ前払い。断って逃げようとしても前払いをたてに逃がさない用意周到さ。いいのか公務員(笑)。

まぁ、子供の頃の「将来の夢」でアイドルになりたいと書いた作文を読み上げるのは良しとしよう。提供したのがお母さんぢゃね(苦笑)。
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紹介されたパートナーが同じ高校の2年生の小日向縁。奈々子と違って奈々子が折れそうになるナイスバディーの女の子(笑)。
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おまけに冒頭で奈々子の見てたCATVの市民プールのレポートで、すでにお仕事経験済み(笑)。
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だからCATVのインタビューにも答えるのにそつがない。おかげで奈々子はますますビビる(笑)。
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さらに水着で出るのは無理と言っても「大切に着ろよ。市民の血税で買った水着だからな」って、言うことが重い(笑)。
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一方、普通に水着に着替える縁。「本当は恥ずかしいけど、お仕事だから。ご地域のための大事なお仕事」

「やるからにはちゃんとやらないとね」は、先に奈々子が言った言葉。「やるからにはちゃんとやらなきゃ」
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そして水着を見た伯父さんの一言。「いっそツルペタの方がマニア層を釣れたのに」って、オイ。公務員の言うことか?(笑)
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で、始まるステージ。雰囲気はまさに誰も知らない素人アイドルのステージ。とりあえず縁のトークで引っ張りますが、案の定、お客さんが飽きて離れ始める。しかも奈々子もフリップを落としたり、転んだりと失敗の連続。
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そこで叔父さんの指示で「テキトー」に歌に。でも、この歌がスゴい。
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叔父さんの携帯の呼び出し音をヒントに縁が電子ピアノを使って歌い始めたのが「あぁ流川」。奈々子曰く、小学校のとき散々歌わされたから頭から離れない歌だとか。おかげで確かに会場みんなで大合唱。
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しかし、この歌が基本演歌調なんだけどスゴい。個人的には山本正之さんが作って歌いそうな感じ。最後には子供の合唱も入ってるしね(笑)。
なお、音声だけなら下記で聴く事が出来ます。


で、イベントは大成功。でもまたやってくれる? と聞く縁に「出来ればもう…お客さん、最後に喜んでくれたからいいものの、あんな失敗だらけのステージは最後にしたいです」と言う奈々子。でも「要約すると、とりあえずまたやってもいいかな? って感じかな」と縁もめげない(笑)。
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ちなみに2人のユニット名はOPとEDのクレジットを見る限り「流川ガールズ」になるようです。そしてこれが衣装? あ、安直な(笑)。
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何にせよ、どう展開して行くのかが楽しみになりますね。でもブログに毎回書くのはなぁ…次回を見て決めたいと思います(苦笑)。
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ところで冒頭のアニメ。微妙にキャラは違うけど、どう見ても「COUNT DOWN TV」だよね。まぁ同じTBS系列だからいいけど(笑)。
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