今週の「彼女がフラグをおられたら」第10話はズバリ、ミスコンです。

颯太達がクエスト寮に戻って来ると、そこに生徒会長。生徒会長も夏休みを満喫してたようですが…「テニスコートできゃっきゃっうふふなカップルを叩きのめし、近隣の小学生とラジオ体操のスタンプを押してもらう順番を争い、山でオオクワガタを乱獲したあの日々は…」って、オイ(笑)。

それより1ヶ月ぶりに颯太に会える方が嬉しいようで「颯太きゅ〜ん」と寮の入口の前で騒いでいるから婆さまに見つかって「やかましいべ」と饅頭を投げられるんだ(笑)。
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そしてめげずに颯太の部屋へ行くとそこには何故か白亜が…あぁ、白亜も転校して来たのね。またクエスト寮がやかましくなるなぁ。しかもまたF組かい(笑)。
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「ナイトさんよりお姫様っぽい」「ナイトさんより守ってあげたい」「ナイトさんよりいい匂いがする」「本物だ〜」って、いい加減にしろ男子。ほら名波が「妾も昔から本物じゃぁ」と怒った(笑)。
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で、夏休みが終われば定例の学園祭。しかも旗ヶ谷学園では初等部から大学まで全部まとめて1週間も行う行事。相変わらずスケールが違う(笑)。

「うちのクラスも焼きそばお化けメイド喫茶を成功させるため大張りきりやよ」って、どんな出し物だ(笑)。

そして颯太に「こちらにサインして下さい、下さい」と書類を持って来る白亜。「婚姻届では無いです。わたくし、愛人でも十分幸せですから、ですから」って、出た、重い女(笑)。
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で、よく見ないでサインすると大変だよ…とサインした後で見るとミス旗ヶ谷学園のエントリーシート。颯太が推薦してくれれば出てもいいと言ったのは当然、茜、菊乃、名波、瑠璃、鳴、白亜、凛、生徒会長、そして恵…て、恵は男だぞ(笑)。

で、婆さまの注告。「豪毅だのぉ、颯太坊よ。9人の女子(1人男だけど(笑))を同時に推薦するなど前代未聞だべ」「けんど颯太坊。推薦した以上、候補者みな平等に構ってやらないといかんべ」
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クラスの手伝いもあると言えば「それも含めて学園祭だべ。まだ若えんだ、精一杯みんなと楽しむべ」。でも颯太は何故か浮かない顔。

メイドの衣装の確認をする白亜と恵。そうか、恵、決心したんだ(笑)。それに白亜も「颯太さんのためなら第2公女の頭ぐらいいくらでも下げます、下げます」って、相変わらず重い女(笑)。
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名波は名波で看板の釘打ち。そこでどうして名波も推薦させたと聞く颯太も颯太。意外と鈍感ですね。ほら、名波の釘を打つ力が強くなった(笑)。
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茜はミスコンのポスター撮影。でも意外と緊張する茜。颯太も意外だと言えば「べ、ベ、別に笑顔得意じゃないです。むしろ颯太くん並みの仏頂面です」と茜(笑)。
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でも颯太と話していると自然に笑顔が出る茜。それを見て当然颯太に撮影をお願いします。
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その夜、久しぶりに1人を満喫する颯太。でも「楽しむなんて無理だよ、婆さま」と言い、ブレードフィールド公国の石碑を思い出します。そしてあの手紙を見ながら考える颯太。
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「手がかりみたいなものを見つけて何とかなると思った。けど、結局どうにもならなかった。今をどんなに楽しんだとしても、きっと最後にはあの王旗の少年のように…」

そこで「なんじゃ、起きとるではないか」と声をかける名波。「何ぞあったのかえ?」「また何か1人で抱えとるのか?」と心配する名波ですが、とぼける颯太にそれ以上追求するのは止めにします。
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次の日も気がついたら22時。小腹が空いたので買い出しに行くと言う颯太に一緒に行くと言う茜と恵。そしてそれを聞いてまた釘を打つ力が強くなる名波。

菊乃は菊乃で白亜の膝枕中。「こ、今回は特別なんだからね。お姉ちゃんの膝枕は本来弟だけのものよ。姉には弟以外の妹なんて不要なんだから」と言う菊乃に「一応それ、妾の妹なんじゃが」と名波(笑)。
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瑠璃も充電中と聞いてならば行ってもいいぞと言う名波。本当は行きたかったんでしょ、看板に無造作に打ち付けられた釘を見ればわかるって(笑)。
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で、買い出しの帰り。恵のメールの呼び出し音がお腹のなる音になっていて笑い出す茜達。「キュ、キュ、キュン。キュ、キュ、キュン。キュ、キュ、キュ、キュ、キュ、キュ、キュン」(笑)
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「何も考えずに頑張ろう、僕に出来る事…今この時間のために。みんなが少しでも長く笑っていられるように」
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そして学園祭当日。まずはミスコン。審査員はかつてミスコン10連覇を成し遂げ殿堂入りした婆さまと中等部代表のくるみ子…って、何故ペコちゃんのぬいぐるみ。あぁ、お祭りなのでアイスクリームを売り始めたわけね。習慣はコワい(笑)。
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さらに何故か颯太。理由は全出場者の推薦人だから…って、出場者は他にいなかったんかい。あぁ、出場者が全員クエスト寮生…つまり身内にしておけばどんな禍根が残っても内輪の問題で済むと。こりゃ婆さまの言う通り「鮮やかな責任放棄だべ」(笑)。
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で、出て来る者全て颯太が好きと断言する…なんてミスコンだい(笑)。

で、お待ちかねの水着審査…と思ったら全員Tシャツを着ている。何でと思ったら颯太が水鉄砲でTシャツを濡らす趣向…いいのかこんなエロい水着審査(笑)。

おまけにみんなセリフがヤバい。
「そんなに困らないで颯くん。いいのよ、ほら、お姉ちゃんにピュッピュッかけちゃっても」「う〜ん颯くんてば、いっぱいかけすぎ」「わ、私も颯太くんになら、いっぱいかけられてもいいです」「私にも遠慮なくぶっかけていいぞ」「いや〜ん」「どんどん僕…私にかけてね、旗立く〜ん」「颯太くん、うちにもお願いやよ、きゃぁ〜」「バージョンアップした防水加工をお見せしましょう、Yes or No」「わたくし、颯太さんのだったら何だって受け入れます、受け入れます」「きゃぁです」「わぁ、冷た〜い」「ちょ、颯太、私にだけいっぱいかけすぎじゃないか?」(笑)
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で、1人冷静な名波が颯太に回し蹴りを入れてこの騒ぎは終了と(笑)。
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ミスコンは料理審査、カラオケ、クイズと続きますが全員同点。
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婆さまも順序は付けられないと言う始末。あれ、その横のくるみ子人形もいつの間にか婆さまと同じ扇子を持ってる(笑)。
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そして最終審査は颯太への熱烈告白審査…って、観客が見たいわけないぢゃん、そんなもん。と思ったら「皆さん、ここまで旗立くんのために頑張る姿を見て来ましたからね。自分が報われずとも頑張る女の子達の幸せを願ってこそ旗ヶ谷学園ッ子」だそうです(笑)。

で、最初は名波。
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「妾は正直お主が気に食わなんだ。初めて出会った時からお主はうじうじと卑屈で辛気くさい。まるで世界全ての不幸を1人で背負ってるみたいな顔をしておった。」
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「そんなお主もまぁ、いろいろあって…ちっとはマシな顔になったと思ったのじゃが、最近またうじうじし出しての。これはまた頭突きでもくれてやるべきかと思ったんじゃが、その必要はなかったようじゃ。」
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「何があったのか妾にはわからん。じゃがお主にもきっと思うところがあって…だから、その、あれじゃ…よう頑張ったの」
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「何かが変わったわけでもない。僕の運命も死亡フラグも…ただ誰かに気づいてもらえた。それだけでもこんなにも嬉しいなんて」と涙する颯太。
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何故泣くと言う名波に急に眠気がととぼける颯太。だから名波は「妾の告白、そんなに退屈かぁ」と怒るよね(笑)。

そして茜達も涙します。「颯太くんを想う名波ちゃんの気持ち、茜さんの胸にも響いたです」「わたくし達の告白などやるまでもありません。名波姫様の優勝ですわ」「ギャップを活かした見事な告白…ツンデレ時間、53万を検出しました」「今日ばかりは名波ちゃんが颯くんのお姉ちゃんね」
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 で、名波が優勝と。しかし、ここでまた全員の手をつないで回り出すか、茜(笑)。
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そして優勝の商品は颯太との学園祭デート券(全模擬店フリーパス付き)。やけ食いしたい名波にはピッタリの商品です(笑)。
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そして突然出て来て颯太にぶつかる女の子。「お願い、匿って」
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この子も気になりますが、最後にクエスト寮の地下の箱が映ったのも気になりますね。うーむ、ここでまた翌週待ちか(苦笑)。