今週の「キャプテン・アース」の第10話も新しいデザイナーズ・チャイルドの登場です。

今回のミッドサマーズナイツの出撃場所は葛西臨海公園。でも、今回はテッペイは不在。理由はテッペイとテッペイのライブラスターの能力検査のため種子島に。
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なぜテッペイがそうしたかと言えばわけは前回、アカリを守れなかったため。そして自分は何も出来てないと思っているため。

でも、うまくいけばダイチとテッペイで戦力は倍になる。「カバーし合ってこそのチームだろ」「頼りにしてるよ、テッペイ」

その頃、首都高で辰巳パーキングに向かって勝負をしているバイクが2台。勝負は赤いバイクの女性ライダーが勝ちます。名前はリン。そこに吹いて来た風を受けて「いい風だ」。
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そしてリンは大学へ向かいます。そこにいるのは鞠村マオと言う女性と伴と言う助手。好きな夢が見られるシステムの研究を行っています。その研究に援助してくれているのはロビンと言う人物か組織。そして研究のプロジェクト名はインストール。
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そしてリンはマオにお小遣いが欲しいと言います。「もっと早いマシンが欲しいんだ」
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一方、ダイチとハナは公園を見回り…と言うよりデートだね(笑)。木から飛び降りたピッツを受け止めようとしてダイチとぶつかるハナ。そこでダイチのペンダント、ブルースターが引っかかってしまうハナ。慌てて外そうとするダイチですが…うむ、顔が近い。でもハナは天然ですから気にしない(笑)。
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いい雰囲気の2人の元に「初々しいねぇ」とアカリ。いたんだ(笑)。
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「テッペイに悪い事しちゃったな。あんなに気にしてるなんて」「これから気をつけないとね。でも、テッペイがこの現場にいない事に責任を感じていたのは、なんか僕的には嬉しかったな」「そうだね」
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リンはお小遣いを貰う代わりにマオの研究に協力しているようです。「この子を確保しておくことは、このプロジェクトに取ってとても大事なことなの」
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そして実験されるリンが言った一言。「本当の自分は別にいるから」

「本当の自分ってなあに?」「それは…」

そこに現れるアマラとモコ。今度はアマラがリンにキスをします。そして目覚めるリン。
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そしてリンの反応に「素晴らしい」と驚くマオ。「あなた達もデザイナーズ・チャイルドなのね」

「我ら遊星歯車装置」「世界の夢を現す者」
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そしてダイチを見つけるアマラ達。始末するかと言うアマラを止めて「少し遊んでみたいな」と言うリン。
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水族館でリンはダイチに接触します。
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「きっと自分が死んじゃう事に気づかないから楽しそうに泳げるんだな。ま、気づかない方が幸せか」「でも生き物はみんな死んじゃう。みんな同じだ」「同じじゃないよ。死んじゃうのは生き物として不完全だからだよ」「死なない人間だけが本当の人間だと、どうして君達は思うの?」「だってそうなんだもん。君達は本当の人間じゃない。だから確実に死ぬ。ねぇ、確実に死ぬってこと、君達はどう思ってんの? 自分がそういう儚い生き物であることが惨じめになんない?」「僕にね、死ぬ時は笑って死ぬって言った人がいたんだ」「そうだね。君達みたいな生き物、笑って死ぬしかないもんね」「いや、たぶんそういう意味じゃない」「へ理屈だなネオテニー」

そしてダイチは森へ逃げ込み、追って来たリンの背後をライブラスターで取ります。
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でも一瞬の隙に蹴りを入れて逃げるリン。「勝負は預けた地球人よ」

アマラの元に行きマシングッドフェローに乗り込むリン。「あのネオティニーと決着を付ける」
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ダイチも「あの子はきっと僕との勝負を付けるために必ずここにやって来る」と言い出撃します。
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そして水中で戦う2人。リンの早さに苦戦するダイチですが、一瞬の隙に背後を取って首を狙うダイチ。
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でもタイムアップ。キルトガング、リーバンになるリン。「これが本当の私だ。そしてこれが本当の私のスピードなんだ」と言い、その早さで地球を目指します。
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今からではダイチが種子島に行っても当然間に合わない。そこに能力検査中のテッペイが迎撃すると言います。天海道にはテッペイ用のプロトタイプを改造したインパクターがあるはずと言うテッペイ。それをテッペイに教えたのはアカリ。相変わらず、隠し事はアカリには無駄ですね(笑)。

「キャプテンが逃した敵なら僕がやらなきゃ。互いにカバーし合ってこそのチームです」と言うテッペイに「キャプテンはお前だ、どうする?」と言う西久保。そしてダイチが決めます。「頼んだぞ、テッペイ」
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そしてマシングッドフェローをコックピットとして換装したネヴュラエンジン・オーディナリーで出撃するテッペイはライブラスターを使って天海道でネヴュラエンジンインパクターになります。
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そしてリーベンと戦うテッペイは、その早さに苦戦。でも目で追うんぢゃなくて、オルゴンエネルギーの流れを感じるんだと言い逆転。リンを追い返す事に成功します。
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そしてピーターが西久保に言います。「あなたの言った通りだ。きっと彼らは最高のチームになる」
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テッペイの勝利を喜ぶハナ、アカリ、ダイチ。
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そしてアマラ達にテッペイの存在をもう1人のネオテニーと伝えるリン。「しかしライブラスターが発するあのエネルギーは何だ? なんか気持ちのいい風みたいだった」
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その頃、研究室で目覚めるマオは警察に届けると言う伴を制止して言います。「それはいいの。それはいいのよ」
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そして自宅に帰るとマオを出迎える「セツナ」と呼ばれる女の子。その肩にはピンク色のピッツそっくりの動物が…。
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この子が次のデザイナーズ・チャイルド? そしてデザイナーズ・チャイルドの事を知っているマオは何者?