新展開になった「キャプテン・アース」の第8話。新しいデザイナーズ・チャイルドの登場です。

まずはマクベスエンタープライゼスから始まります。アマラとモコのマシングッドフェローは修理が出来るまで早くて2週間。そこで別のマシングッドフェローを使うことにします。残りのデザイナーズ・チャイルドを使って。その残り5人のデータもパックから入手済み。
1

でもその動きをピッツは感じ取ります。そしてミッドサマーナイツは全員出現予測地のお台場へ。

事前の打ち合わせの内容。残り5人のデザイナーズチャイルドは男2人に女3人。彼らはたぶんキルトガングの記憶を持たず、オルゴンエネルギーと触れるかアマラやモコとある種の接触をすると記憶が蘇る。そして残り5人の居場所は感覚的にわかるだろうとテッペイ。でもテッペイはエゴブロックを破壊したのでそういう感覚はもう無い。
23

そこでミッドサマーナイツの初任務は新しいキルトガングの出現阻止。でもアカリ、その顔は何を企む?(笑)
4

そして4人はおめかしをしますハナとアカリにダイチは目を引かれますが「キャプテン」とお目付役のリタに突っ込まれます。「その呼び方、定着?」(笑)
56

そしてマシングッドフェローを使って動き出す前に押さえたいと言うリタをそっちのけで情報収集をするアカリ。と思ったらカジノのカフェのフルーツタルトかい(笑)。
89

その4人に任せて大丈夫かなと心配するサンダーですが、アイツらなら大丈夫と太鼓判を押す西久保。そしてピーターも西久保のように直感で感じるのではなく、データーで彼らのスキルを考えれば適任だと言います。本当に?(笑)
7

で、早速事前に調べたカフェでフルーツタルトを食べる4人。「ここで正解だったねぇ、キャプテン」「ねぇねぇ…その呼び方…定着?」(笑)
1011

そしてカジノに入り込みます。「せっかくカジノに来たんだからピッツの力で一儲けしようぜぇ」って、それが目的かい、アカリ(笑)。

「そう言うのは多分無理。ピッツはオルゴンエネルギーの流れる気配が本能的にわかるだけみたい」とハナ。悪い事は出来ないね、アカリ(笑)。
4142

さらに未成年は入店禁止だと側にいたディーラーに注意されます。のはずが支配人に社会勉強だと言って許可をもらったアカリ。「まぁ、かなりチップは弾んだけど」って、オイ(笑)。
12

「チップってなに?」「キャプテンは気にしなくていいの」「アカリに任せとけば大丈夫だよ、キャプテン」「まぁ、問題ないんじゃないか? キャプテン」「だから〜その呼び方、定着?」(笑)

始めは注意したディーラーも、そのやり取りを見て笑い出します。「君達、仲いいんだね。僕は友達がいないから羨ましい」
13

そのディーラー、ジンはダイチ達と同い年くらいの容姿。そしてやはり同い年の友達が来てると支配人に言われます。でもその子は1年前に辞めた高校の同級生。そしてその子の彼氏はカメラを貸したジンが素晴らしい写真を撮ったので、それを自分の名前で出してグランプリを取った男。当然、今は鳴かず飛ばず。
17

一方、ミッドサマーナイツは男女で別行動。そしてマシングッドフェローを捜索するダイチの元にアマラ。「君とは、いや、君達親子とは浅からぬ縁を感じるね。面白い事を教えようか? スターエンブレム号を破壊したのはこの俺だ。つまり君の父親を殺したのはこの俺と言うことになる。知ってたか?」「あぁ、知ってたさ」
14

そしてアマラの銃弾を避けるダイチ。ライブラスターで反撃しようと思ったらアマラは消えた後。そこに駆けつけたテッペイは「次は殺らなきゃ殺られるよ、キャプテン」と言います。「だからその呼び方、定着?」(笑)
1516

一方、アマラはモコと合流。「こっちの動きを読まれてる? 姫様のシンギュラリティかな?」

ジンはカジノの実質オーナーである暴力団のNo2に呼び出されます。そこでの会話。ジンはルーレットで玉を投げた後でも狙った数字のポケットに入れられる実力。でもそれは技術ではなくて強く念じて出来る力。

「真面目に言うことを聞くなら可愛がってやる。世界が面白くなるぞ」 それはあのグランプリを横取りした友人の言葉でもあります。「カメラはいいぞ。世界が面白くなる」

でも自分は何も掴めないと手を見て思うジン。
18

そこにアマラとモコ。No2の男を倒してモコがジンにキスを。それでキルトガング、ジンバルトの記憶が蘇るジン。
1920
21

そして言います。「世界が面白くなりそうだな。最高の気分だ」
22

そしてマシングッドフェローをロボットの形に変えるジン。
2324
2526

そしてオルゴンエネルギーの動きを検知し、こちらもアースエンジンオーディナリーを起動するダイチ。
2728
2930

そこでタイムリミットまで逃げ続けろと指示するアマラ。でもジンはこんなに楽しいのになぜ逃げなければいけないとダイチに戦いを挑みます。ジンバルトに覚醒して全く逆の性格に変わりましたね。

一方、アカネはジンのマシングッドフェローにハッキング。そこでジンの正体を知ります。そして一緒に知るなぞのカウントダウン。それはオルゴンエネルギーの充填が終わってキルトガングになれるようになる時間。
3132

一方、モコもジンのマシングッドフェローをハッキングしてるアカネの存在に気がつきます。「厄介なスクリプトキディがいるようだな」

ジンは自信のシンギュラリティを発揮します。それは電力の停止。これりによりアースエンジンオーディナリーもアカネのコンピュータも、周り全てが停電します。
33

でもアースエンジンはライブラスターでオルゴンエネルギーも供給出来ます。そしてジンのマシングッドフェローと打ち合いに。結果はダイチの勝ち。タイムリミットを約8秒残してキルトガングの出現を阻止出来ました。
3435

「聞こえた? ミッション終了。お疲れさま、キャプテン」「ねぇ、その呼び方、止めない?」 (笑)
4036

そしてこちらは「はしゃぎ過ぎだ」とアマラに諌められるジン。でもジンは言います。
「この星のヤツらのリビドーは全部俺が食らってやるよ。俺達こそが本当の人間なんだ。夢から覚めた気分だよ。感謝する。俺はこの手に何でも掴める特別な存在だ」
37

「ヤツらの言う通りだな。確かに世界は面白い」
3839