今週、最終回を迎えた「スペース☆ダンディ」。
普段はおバカなダンディ達が描かれる作品なんですが、この第5話はちょっと異色。
未登録宇宙人・ジェンツー星人の少女アデリーを宇宙人登録センターへ連れて行くダンディのいわゆるロードムービーです。
宇宙人登録センターに行く途中である場所に寄ってくれるならとOKするアデリーですが、とにかく反抗的。
ダンディも「俺はガキってやつが大嫌いだ。勝手な事ばかり言って、そのくせ子供だから許されるとか思って甘えてやがる、そういうガキってやつがな」と、何かの映画で聞いたようなセリフ(笑)。
一方、アデリーも「アタシも大人とか大っ嫌いだから。ただ年くってるだけで偉そうにして、なんでも世の中のせいにしてウソばっかりつく、そういう大人ってやつがね」と、こちらも聞いたようなセリフ(笑)。
始めは仲の悪い2人ですが一緒に旅をしているうちに徐々に感情が芽生えてきます。
その旅の様子がまさにロードムービー(笑)。アデリーの触手で刺した相手の意識をぬいぐるみに封じる力(ただし1日1回666秒の制限あり)でダンディを使ってお金を稼いだりとか、乗ってた車が故障してダンディが修理するのを待つアデリーとか、寝てるアデリーが「ママ」と言って涙ぐむシーンとか、親子で写真を撮ってるのをうらやましそうにしているアデリーに一緒に写真を撮ってやるダンディとか、いちいちどこかの映画っぽい(心暖まるけどね(笑))。
そして2人の感情を結びつける決め手が、アデリーが途中で寄ってくれと言った場所。長らく会ってないおじいちゃんに会うのが目的だったんですが、すでに引っ越していない。
そして始めて生い立ちを話すアデリー。でもその夜、今夜は居てと言うアデリーを置いてブービーズに出かけるダンディ…で、2人は大ケンカ。案の定、アデリーに内緒でダンディはアデリーのおじいさんの行方を捜します。
で、次の日。列車に向かう中でたまには何か買ってやるかと言うダンディに気配を察して選別みたいと言うアデリー。宇宙人登録センターに行かないのかと言えばもういいとダンディ。当然おじいさんを見つけて、アデリーをそのおじいさんに引き渡すために予定を変更したんですがアデリーは勘違い。
「なんで? あたしが子供だから? 手に負えないから見捨てていくの? やっぱりダンディも汚い大人なんだ。やりたいようにやって邪魔になったらあたしなんて見捨てるんだ」
そして「バカ!」の一言でジェンツー星人の力をダンディに使ってアデリーは逃げ出します。
この後、別の宇宙人ハンターとのいざこざがありますが、そのなかでおじいちゃんとも会えてハッピーエンド。
また最後の会話がいかにもらしい。
「ダンディ! いつかアロハオエ号に乗せて」
「バッカやろう。あの船にはガキは乗せねぇんだ」
「じゃぁ、大人ならいいの?」
「おぉ、パイオツがデカくてケツがプリッとした女ならな」
「バカ…あたし急いで大人になる。もう全速力で」
しかしダンディ、選別で「やっぱ旅には冷凍みかんじゃんよ」って、この時代でも冷凍みかんがあるの?(笑)
このロードムービー風の回を盛り上げているのはアデリー役の花澤香奈さんですね。小生意気な女の子役がよく似合います。うまくなったなぁ(笑)。
普段はおバカなダンディ達が描かれる作品なんですが、この第5話はちょっと異色。
未登録宇宙人・ジェンツー星人の少女アデリーを宇宙人登録センターへ連れて行くダンディのいわゆるロードムービーです。
宇宙人登録センターに行く途中である場所に寄ってくれるならとOKするアデリーですが、とにかく反抗的。
ダンディも「俺はガキってやつが大嫌いだ。勝手な事ばかり言って、そのくせ子供だから許されるとか思って甘えてやがる、そういうガキってやつがな」と、何かの映画で聞いたようなセリフ(笑)。
一方、アデリーも「アタシも大人とか大っ嫌いだから。ただ年くってるだけで偉そうにして、なんでも世の中のせいにしてウソばっかりつく、そういう大人ってやつがね」と、こちらも聞いたようなセリフ(笑)。
始めは仲の悪い2人ですが一緒に旅をしているうちに徐々に感情が芽生えてきます。
その旅の様子がまさにロードムービー(笑)。アデリーの触手で刺した相手の意識をぬいぐるみに封じる力(ただし1日1回666秒の制限あり)でダンディを使ってお金を稼いだりとか、乗ってた車が故障してダンディが修理するのを待つアデリーとか、寝てるアデリーが「ママ」と言って涙ぐむシーンとか、親子で写真を撮ってるのをうらやましそうにしているアデリーに一緒に写真を撮ってやるダンディとか、いちいちどこかの映画っぽい(心暖まるけどね(笑))。
そして2人の感情を結びつける決め手が、アデリーが途中で寄ってくれと言った場所。長らく会ってないおじいちゃんに会うのが目的だったんですが、すでに引っ越していない。
そして始めて生い立ちを話すアデリー。でもその夜、今夜は居てと言うアデリーを置いてブービーズに出かけるダンディ…で、2人は大ケンカ。案の定、アデリーに内緒でダンディはアデリーのおじいさんの行方を捜します。
で、次の日。列車に向かう中でたまには何か買ってやるかと言うダンディに気配を察して選別みたいと言うアデリー。宇宙人登録センターに行かないのかと言えばもういいとダンディ。当然おじいさんを見つけて、アデリーをそのおじいさんに引き渡すために予定を変更したんですがアデリーは勘違い。
「なんで? あたしが子供だから? 手に負えないから見捨てていくの? やっぱりダンディも汚い大人なんだ。やりたいようにやって邪魔になったらあたしなんて見捨てるんだ」
そして「バカ!」の一言でジェンツー星人の力をダンディに使ってアデリーは逃げ出します。
この後、別の宇宙人ハンターとのいざこざがありますが、そのなかでおじいちゃんとも会えてハッピーエンド。
また最後の会話がいかにもらしい。
「ダンディ! いつかアロハオエ号に乗せて」
「バッカやろう。あの船にはガキは乗せねぇんだ」
「じゃぁ、大人ならいいの?」
「おぉ、パイオツがデカくてケツがプリッとした女ならな」
「バカ…あたし急いで大人になる。もう全速力で」
しかしダンディ、選別で「やっぱ旅には冷凍みかんじゃんよ」って、この時代でも冷凍みかんがあるの?(笑)
このロードムービー風の回を盛り上げているのはアデリー役の花澤香奈さんですね。小生意気な女の子役がよく似合います。うまくなったなぁ(笑)。
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