今週の「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」の第11話。

冒頭、謎が1つ明らかになります。それはケイト。古代マヤ文明チックな世界、たぶんこれが古代ウド川文明なのでしょうね。そこでケイトは世界征服を決意。以来、年を取らなくなります。そしてあのぬいぐるみ、ガラクーチカを受け取ります。でもケイトを残して古代ウド川文明は滅びます。
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そして現代。明日汰は蓮華と共に今だ都軍から身を隠しています。その蓮華の胸の中にはクルクル、昨日の夜は寒かったようですね。うらやましいやつ(笑)。
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蓮華は朝食の支度をしますが、出て来たのはカップラーメン。
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あぁ、朝食、失敗したのね(笑)。
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そのカップラーメンを食べながら思うのはあの日別れたウーム、プラーミャ、そしてケイトのこと。
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その2人の元に都軍。間一髪、クルクルのおかげで脱出します。
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街では相変わらずアジ。ロボメイドでもズヴィズダーがすっかり悪役。そんな2人を監視してる姿…これはヤス? だとしたらなぜ捕まえない?
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一方、都庁では記者発表をする美酒。特別報道次官になってるようですね。発表の内容は西ウド川市を都に強制編入、都の直轄地にすること。
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その西ウド川市役所の地下に捕まったナターシャ。それを見ている香織。あのときナターシャを撃ったのは麻酔弾だったようです。理由は地下の古代ウド川文明の解析のため。
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当然、ナターシャは協力を拒否。そのナターシャの前にバラバラになったロボ子が。
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そして同じ西ウド川市の地下霊安室に吾郎。えっ、霊安室? それを見ていたヤス。
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そこに来た香織が思い出す過去。「姉さんは平気なの? 口惜しくないの? 吾郎さんは騙されているのよ、あのヴィニエイラと言う怪物に」「香織、あなたも知ってるでしょ? 鹿羽吾郎はこんな小さなところに収まる器じゃない」「あたしは許さない、姉さんを泣かせるようなことは絶対に」
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「ここまで来るためにどれだけの血を流して来たと思ってるの? 姉さんは…椿姉さんはいったいなんのために死んだの?」 「おめえの言うことはもっともだ、気の済むようにしろ。だがな、俺はまだ死なねぇ、許してくれねぇんだよ、椿がな」
左肩の傷はこの時のものだったんですね。
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そして都知事室。都知事が発表します。ズヴィズダーの摘発にこれ以上力を割かないこと。そして3年続けていた戒厳令を解除すること。しかし、日本ってそのほとんどが東京になったんですね。なんてオヤジだ。こいつこそケイトとは違う意味で征服者。

その頃、ケイトと逸花にも支援者が…なんと西ウド川市の市長。
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翌日、学校の屋上に明日汰と蓮華。そこで過去を語る明日汰。父親は本当に自分勝手なヤツで、家には帰らないし帰っても母親の作った食事も取らない、会話もしない。でもその母親が家を出て行く時に言ったこと。「父さんは自分が選ばれた人間だと知っている。人に頼られて大きな力を持てば持つほど、どんどん自分は小さくなる。残るのは立場だけだ。必ず不満が出て誰にも褒められることもない。だからせめておいしいごはんを食べさせて父さんを褒めてやりたかったって」
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その最後の夜、お母さんがわざと作ったまずい食事。それを文句も言わずに全部食べて出て行った父親。父親にとって味なんてどうでもいい、単なるガソリン。そしてお母さんの代わりの人はいくらでもいた。本当にいやなオヤジ。
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一方、都と西ウド川市の調印式に乗り込むプラーミャとヴィニエイラ。
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それを知って自分も行かなきゃと蓮華に告げる明日汰。そして蓮華に最初に聞かれたもし一生好きなことが出来るならどうする? と言う問いに答えます。

「自分の人生が好きに使えるなら、ここにいる自分が本当に全部自分のものだって言うんなら、俺はそれを誰かに伝えたい。俺の声が届く場所にいる人に、世の中の…この目で見えるものも見えないものも全部、全部自分で決めていいって伝えたい」「今はそれを笑わずに聞いてくれる連中の側にいたいみたいだ」
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最後にズヴィズダーのサインを教えてという蓮華に実際にやって見せる明日汰。
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そして明日汰が立ち去った後でつぶやく蓮華。「駒鳥さんか…フラれちゃったなぁ」って、確かの言い方が蓮華から駒鳥に戻っちゃったけど、それはフラれたんぢゃ無いと思うよ蓮華。そして「ホワイトライトにだって光はありますよ」って、やる気? 自分で決めたんだね、蓮華。
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一方、都知事と相対するヴィニエイラ。都知事がいつものように葉巻を吸うとあの煙が…「それはナスカタバコ属の多年草を乾燥させた物質ではない、もっと遥かに邪悪なものなのだ」
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それを具現化するように葉巻の煙で爆発し燃えるガラクーチカ。それを見たヴィニエイラの気になる一言。「地紋京志郎、きさま、すでに人間ではないのだな?」
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そう言えば途中でナターシャの涙でクルクルが復活してましたね。おまけにロボ子のメガネを運んでた。こりゃ、最終回では当然、復活だね。そして吾郎は? 
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