さて、今週の「妹ちょ。」の第4話はちょっと心配な事件が勃発。それはいつものように美月が日和に体を取られてあと、元に戻れなくなったこと。

さすがに前回も夕哉にアソコを見られた美月は落ち込みます。もっとも夕哉本人は忘れてますけどね（笑）。でもいい加減慣れない夕哉と仲良くなれないと言う日和と大ゲンカ。

そして翌日、昨日あれほど夕哉に会いたくないと言ってた美月が朝から「あ、起きたぁ？　夕哉お兄ちゃん、おはよぉ♡」って、中身、日和だろ（笑）。

そして、朝食を作ったり、煮物を教えて欲しいと言ったり「いつもお兄ちゃんが作ってくれてるでしょ。だから…たまには、あたしが作ろかなぁって…」「ダメダメぇ、それ失敗なのぉ、食べないでぇ…」「でもでもぉ、ほんとはもっとおいしく作れるんだからぁ」「そ、そんなに…ジロジロ見ちゃ…恥ずかしいよ」「あのね、お兄ちゃん。あとで、煮物の作り方、教えてくれる？」「やったぁ！」って、それが妹キャラかい（笑）。

でも、昨日とは全然違う態度に困惑する夕哉。しまいにはネットで見た解離性同一性障害、つまり二重人格を疑う始末。

一方、美月は体を貸す条件に過剰なボディタッチと色仕掛け禁止と日和に告げます。でも煮物の材料を買いに行って「ほら、早く行かないとタイムセールの鶏肉、無くなっちゃうよ、ねっ。じゃぁ行こう！」と夕哉の手を両手で握りながらアピール。
でも、これは美月にしてみればすでに過剰なお触りに入るようです（笑）。

そんな2人の前に「2人でデート？」と雪那登場。でも早速、美月が気になる様子。やっぱり見える人？

そして「あまり長く離れない方がいい」と注告めいた言葉を投げかける根子。投げかけた相手は美月？　やっぱり何か知っている？

また、夕哉は夕哉で日和が乗り移った美月と一緒にいて「何か懐かしい感じだな」と。「小さい頃、近所の子にお兄ちゃんって呼ばれてたことがあってさ。あんまり外に出て来ない女の子。雪ねぇと2人でよく声かけに言ってたっけ」って、それが日和？　思わず記憶が無いはずの日和が「それってきっと…あたしだよ。覚えててくれたんだ…お兄ちゃん」と夕哉に抱きつきます。

そんな日和から体を取り戻そうとしても体に拒否されて戻れない美月。根子の言った意味ってこれ？

そしてその日の夜、自分から体に戻れないので体を返せと美月が迫れば「もしかして憑依時間が長いと魂の主導権が入れ変わっちゃったりして」と日和。しまいには「なら、このままあたしが夕哉お兄ちゃんとHしちゃえばいいんだ」と過激な発言。

そして雷が怖いと言って夕哉の部屋で一緒に寝る事に成功する日和。まぁ、この顔でお願いされちゃ、断れないよね（笑）。
もっともベッドも一緒にと思ってたようですが、さすがにそれは夕哉が許さないわけで…美月もとりあえず一安心。

でも、女の子と一緒の部屋で寝ていて意識しないで済むほど夕哉は大人じゃありません。一生懸命、意識しないようにしようとしているのに、夕哉の布団に忍び込む日和（笑）。

今日1日の2人の姿を見た美月は「このまま戻れなかったら、あたしの方が幽霊になるってこと？」「たしかに日和の方が仲良く出来るし、その方がコイツだって楽しそうだけど…」「もしかして、邪魔なのってあたしの方？」と思ってしまいます。

一方、日和は夕哉に「ゴメンね、いつもヒドい態度取っちゃって…ゴメンね…あの性格の悪いあたしは…もう…いないから…これからは、お兄ちゃんの理想の妹になるから…だから…このまま…あたしと…」と迫ります。
でも、日和にデコピンして「無理してオレと兄妹にならなきゃ、って思ってるなら、そんなことしなくていい」「たしかに今日のオマエは話しやすかったけど、無理してまで馴染んでくれなくていいよ」「いいんだよ、別にいつも通りで。仲良くなんて無理矢理なるもんじゃないだろ？」「時間をかけて家族になればいいと思ってるから」と夕哉に言われちゃね。
涙を流して「なんで…美月にそんなに優しいの？　あたしの方が絶対、お兄ちゃんを幸せに出来るんだから！」
と日和も自ら体を出て美月に体を返します。あれ？　でも日和の姿がたぶって夕哉に見えたのは何故？

しかし、日和が抜けて倒れたからって、心臓動いているかどうかを胸に耳をつけて確認するとは…
体に戻った美月に「出てけ！」と怒られてもしょうがないですね。今晩はリビングで寝るの決定です（笑）。

しかし、日和も「美月が悪いんだからね。こんなチッパイだからお兄ちゃん、何もしてくれないんじゃない。もう、こうなったらぜーったいお兄ちゃんに好きになってもらうんだから〜！」と、美月の胸を掴みながら言うんぢゃない（笑）。

そして翌朝、夕哉と会った美月が精一杯の一言。「お言葉通り…いつも通りにさせてもらいますけど…」（笑）