今週の「鬼灯の冷徹」の第3話はズバリ、白澤です（笑）。

まず始めにシロ、柿助、ルリオが鬼灯を知らないかと閻魔大王を訪ねて来ます。閻魔大王曰く、2日続けて徹夜だったから休ませたとのこと。でも結局やる事があるとまた徹夜…まさかその徹夜の理由が「アレ」とはねぇ…。

先週わかった夜叉一先輩の結婚。そのお祝いに何がいいか鬼灯に相談したかったとシロが言えば、仙桃を管理している白澤に聞いてみるといいとアドバイス。

仙桃と言えば桃源郷。それを聞いて久しぶりに桃太郎にも会えると喜ぶシロ達。で、鬼灯に桃源郷に連れて行ってもらおうとします。ただ、問題は寝ている鬼灯を起こすこと。そこで、閻魔大王に一緒に起こしに行って欲しいとお願いすると、かつて鬼灯を起こそうとして蹴り殺されかけた経験のある閻魔大王。「わしは行かない！　孫のためにもまだ逝けない！」って意味違うから（笑）。

で、桃源郷。桃太郎が仙桃を収穫して帰れば白澤が付き合っていた女性に投げられてたところ。
何でも桃太郎が来て9人目だそうで白澤曰く「ウサギは年中発情しても誰も怒らないのに、ボクだと女の子は怒るんだ」って、オイ（笑）。

そして桃太郎の頭に付いていた鬼灯の葉を取りながら鬼灯の葉は毒も入っていると言えば、タイミングよく鬼灯が登場。「あなたはたらふく食って、内蔵出るくらい腹下せば良いです」「伏せろ！　コイツは猛毒だ！」って、仲悪いんですね（笑）。

その鬼灯は以前白澤に注文した金丹を要求。中国の妙薬で貴重なものなので、医療研究の一環じゃなきゃこんなヤツにやらないと白澤。その金丹を持った白澤の手をつかんで「バルス」と叫び、そのまま白澤の手を握り潰す鬼灯（笑）。
そして手を握り潰された白澤は「手が！　手がぁぁぁ！」と叫んだ後で「こりゃ何か？　滅びよってことか、おい？　お前はジXXマニアか！」って、お前ら怒られるぞ（笑）。
 
そしてなおも続くオチャラけ。
白澤「これだからコイツ、イヤなんだよ、人でなし！」
鬼灯「人でも無いですよ」
白澤「この手は男の固い手じゃなくて、女の子の柔らかい手を握るためにあるんだ」
桃太郎「さっきその柔らかい手とやらでぶん投げられてましたけど…」
鬼灯「あぁ、またフラれたんですか」
白澤「フラれて無いも〜ん」
鬼灯「注告しても無駄でしょうが、あなたいつか奈落へ落ちますよ」

まさか、本当に足下が抜けて桃源郷から地獄まで落ちるとは…
って、その穴掘ったのは鬼灯かい！　しかも徹夜してもすることがあると閻魔大王に言っていたのはこのことかい！（笑）

さらに「人がゴミのようだ！」「うるせぇ、ジXXマニア！」って、お前らいい加減にせぇよ（笑）。

で、なんで白澤と鬼灯がこんなに仲が悪いかを閻魔大王が解説。

1000年位昔。オリンピックみたいな大会があって、その審判を白澤と鬼灯がした時のこと。

ちなみに競技は体力や強さを比べる武闘系、頭の回転力や判断力を比べる知恵競べ、そして妖怪による妖術対決。でも女子は選手そっちのけで鬼灯派と白澤派に別れてフィーバー。ちなみに当時、人気があった戦いは諸葛孔明と聖徳太子の知恵競べ。
そこにさらにVIP席から太公望や卑弥呼が加わり、最後はドンチャン騒ぎ。
さらに観客席では小野小町と楊貴妃が並んで観戦…ってちょっと聞いただけでも見たいぞ、それ（笑）。

で、審判の合間に休み処で休憩していた2人は、「怪厠」から次に出て来る女性のバストが二尺八寸（85cm）以上か以下かという賭けをします。ちなみに以上が白澤、以下が鬼灯。そして最初に出て来たのが男か女かわかりにくい太った獄卒。そしてその直後に細めの女性が出て来ます。

で、負けず嫌いの2人は最初の妖怪が男か女かで言い争います。女なら白澤の勝ち。男ならその直後の細身の女性を採用して鬼灯の勝ち。ズバリこれがキッカケ（笑）。おまけに巻き添えをくった閻魔大王はこの時に胸に七つの傷が…って、オイ（笑）。

そして桃太郎の発案で獄卒本人に聞こうとしたらニューハーフ（笑）。結局、決着はつかないわけね…
でもニューハーフの獄卒なんているんかい、地獄（笑）。