世界征服〜謀略のズヴィズダー〜第2話 : アニメ好きオヤジの気まぐれな話

さて、前回内容がまったくわからなくて困った「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」。内容が少しはわかるか期待して見た第2話。残念ながら今回もまったくわかりませんでした（笑）。

冒頭、例の謎の美少女2人組が怪し気な部屋に入っていきます。そこは謎の男達に守られた部屋で、いくつものディスプレイが映る中、合言葉（？）が交わされます。

「西ウド川駅ホームの中にある立食いそば屋奥多摩そば。その名物メニューと言えば？」
「おでんそば」
「正解です」
って、どんな合言葉やねん（笑）。

そして「おはよう」と始まる会話の中で美少女達の名前が明らかになります。ホワイトロビンとホワイトイーグレット。そしてディスプレイの向こうにいる声は「司令」。
悪の秘密結社ズヴィズダーの宿敵、正義の戦士ホワイトライト。それが彼らの組織名の様です。
そして明日汰達を撮っていた写真は顔がモザイクに。理由はズヴィズダーによるジャミング。結構、高度な科学力なんですね。

そして語られるズヴィズダーの過去の犯罪履歴。「三鷹の森暴動」って、その新聞の写真、ジブリ美術館の屋上のロボット兵ぢゃん、しかも新聞記事の見出しが「三鷹の森に謎の「巨人」」「某博物館との関係は？」って、怒られるぞぉ（笑）。

そして司令が命令を下します。ズヴィズダーの動向を探り、本拠地を突き止めろと。

って、いうかズヴィズダーのことは知ってるのね。

次に学校へ登校する明日汰。途中で昨日に続いてまた蓮華と会います。そして蓮華の気になるセリフ「困っている人は即救助。悪い人は即粉砕」。そしてあの髪型。ホワイトロビンの正体は間違いなく彼女でしょうね（笑）。

そして下校時、学校の校門の前に女の子の姿が…って、見上げた顔にあるあのアイパッチはプラーミャぢゃん。ってか、悪の秘密結社の幹部が普段あんなわかりやすいアイパッチしてていいのか？（笑）

あわてて逃げる明日汰ですが、あっさりプラーミャに捕まります。そして明日汰の教育係になったと告げます。「このあたしが教育係になってお前をきたえてやる。ヴィニエイラ様の忠実なる戦闘員としてな！」「逃げたら燃やす、裏切ったら燃やす、勝手に死んだら燃やす！」って、死んだら燃やすのは火葬するんでいいんぢゃね？（笑）

で、お腹が鳴って腹が空いてるのがプラーミャに知れ「ならうちに来い。飯くらい食わせてやる」と言われます。これがあの悪夢に繋がるとは（笑）。

そして連れていかれたズヴィズダーの秘密基地…って、どう見てもどこかの工場。

おまけに玄関に「ひみつけっしゃズヴィズダーほんぶ」って札下げてるなんて、どこが「秘密」基地。しかもこの字、ケイトの字だろ（笑）。

プラーミャが建物に入ると中からあの変な生物が。おまけに突然、「お帰り姐さん」と言って部屋から出てくる金髪美女。当然、ウーム教授。そのウーム教授をプラーミャはナターシャと呼びます。そしてウーム教授が変な生命体はクルクルと言うと教えてくれます。ってか、プラーミャと違ってアイマスクを付けてない時はあのテンションはなくなって、とにかく気だるさ満点。おまけに変なベッド（？）に寝ていて起きようとはしない（笑）。おまけに明日汰に怪しいアドバイス「あんま基地の中をウロチョロして変なとこに首突っ込みなさんな。遭難しても知らんけぇのぉ」（笑）

食堂でブラーミャの料理を待っている明日汰は同じ戦闘員のヤスに会います。そして次にロボ子。ロボ子、クルクルとモデム音で会話してるのね（笑）。さらにロボ子がTVを付けると「仁義なき広島弁の人々」（笑）が始まり、いつの間にかウーム教授が食堂に。逃げようとする明日汰の前に立派なヒゲと体格を持つ男が食堂に入って来ます。この人が素顔のピェーペル将軍ですね（笑）。

そして最後に2階から食堂に降りてくるケイト、いや、この場合はヴィニエイラか。その証拠に料理をしているプラーミャ以外全員立ち上がって「ぐわし」とした左手を胸の前で組むポーズ（笑）。だけど、ヴィニエイラの登場シーン、どうみても宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長だろ（笑）

ヴィニエイラが今夜の晩飯の当番は誰かと聞けば、キッチンの窓が開いてプラーミャが「飯だぞぉ、お前ら」。それと同時にロボ子以外全員、顔色を変えて逃げ出します…あ、ヴィニエイラは逃げそこなったか（笑）。逃げた理由は簡単。プラーミャが「ケイトのだーい好きなハンバーグ」ってあの黒こげのモノをハンバーグとは言わないだろう（笑）。

おまけに野菜もちゃんと食べるんだぞと言って出したモノ。どう見えもヤバいでしょう（笑）。プラーミャ、料理音痴なんだね（笑）。

案の定、無理して食べた明日汰は危うく昇天、食堂は爆発（笑）。おかげで秘密基地から脱出出来たけど、道端で力尽きます。そんなとき、ホワイトロビンがズヴィズダーの基地を探して現れ、倒れている明日汰を見つけて駆け寄ります。「明日…じゃない、少年。しっかりしなさい、少年」って、やっぱり正体は蓮華だね（笑）。

そして仲間に明日汰を救助するよう指示をして、自分は近くにあるであろうズヴィズダーの基地へ。そして秘密基地らしい場所に来たホワイトロビンがより詳しく探っていると、また謎の巨大生物が現れます。犯人はまたヤス。すぐに変身したウーム教授が駆けつけて、近くにあったウドまんじゅうの自販機をクルクルに与えたと言うヤスに「ありゃ我がズヴィズダーが配備した決戦用特濃エネルギータンクぢゃ！」と告げます。また怪しいモノを（笑）。

そしてどうするか迷っているホワイトロビンのスキを付いて、あの玄関に下がっていた札をひっくり返して「（有）鹿羽興行」に変えます。これで取りあえずはOK（笑）。

仕方なくホワイトロビンは巨大生物の元へ。札をひっくり返したのは気力を振り絞って駆けつけた明日汰。その明日汰を褒める変身したヴィニエイラ。そしてヴィニエイラが指示した先には同じく変身したブラーミャとピェーペル将軍。2人が何をしたのかはわかりませんが、また巨大生物から元に戻るクルクル。

そしてまたヤスへの裁判（？）。自分は悪くない、悪いのは空腹だと主張するヤスにプラーミャが「あたしの手料理じゃお気に召さねぇってのか？」と言えば、明日汰が思わす「まぁ、あの晩飯ぢゃしょうがないよなぁ…」と呟いて、ヴィニエイラ以下全員がビビる（笑）。

そして覚悟を決めた明日汰がプラーミャに抗議。「世界征服の暁にあんな化学兵器が国民の食卓に並ぶんぢゃ、国が滅びます！」「ほぉ、先に地獄に行くかぁ！」

そのやり取りを止めるのはヴィニエイラ。あのぬいぐるみの中から出る謎の手で明日汰、プラーミャ、ついでにヤスも殴って止めます。「おまえ達、頭を冷やせ」。しかしこのヴィニエイラの説得に付けられた名前が「ヴィニエイラ式変異代倒説得術炎の型」って、そんな名前があったんかい（笑）。

そして続くヴィニエイラの説得。「くだらんケンカはするな。面白いケンカなら買ってでもやれ。だがな、ケンカは敵とするもんじゃない、敵とぶちかますのは戦争だ。ケンカをするなら必ず仲直りだ。私達は同じ釜の飯を食う家族なんだから」と明日汰とプラーミャの手をつながせますが、それでも睨み合ってケンカを続ける2人。「だったらお前が作ってみやがれ！」