今週の「蒼き鋼のアルペジオーアルス・ノヴァー」第11話は、イオナとイ400、イ402との再戦、姉妹対決です。 

タカオに助けられた後、皆んなを載せて洋上をホノルルへ向かうイオナ。後を追って来たナガラ級巡洋艦22隻も相手にならず撃破します。

撃破が完了したイオナに「お疲れ様です姉様ぁ、どうかおかけくださ〜い」とイオナの前に4つんばいでその身を捧げるヒュウガ。無視するイオナや群像に「あぁん。放置もありなのですね♡」と一言。懲りないなぁ…ヒュウガ(笑)。

そしてハルナの一言。「タカオ…惜しい船を無くした」ってタカオ消えちゃったの?
って思ったら、しっかり生きてました。イオナにナノマテリアルを与えてボディは失いましたが、ユニオンコアは健在。今は艦の自立制御プログラムの中にいるそうです。よかったよかった。

蒼き鋼1しかし、そのタカオはハルナやキリシマ同様、すっかり蒔絵のオモチャに…「何やってんのよ!」と怒るタカオを尻目に「よかったな」「大事に遊べ」と蒔絵に声をかけるハルナとキリシマもねぇ…(笑)。

さて、ホノルルへ行く前にイ400とイ402を迎え撃つ決心をする群像。
その戦いの前にイ400、イ402と話し合うイオナ。

「初めて触れられた時にわかった。私は群像の願いが何かまだ知らない。でも、それが何であろうと、私は群像の願いを叶えるためなら全てを捧げる」

イオナを理解出来ないイ400とイ402。結局、再戦に突入してしまいます。
群像の戦法はアクティブデコイをヒュウガとハルナ・キリシマに任せる戦法。

その戦いの中、再度イ400、イ402と話し合いを持とうとするイオナ。

蒼き鋼「あなたたちは私の姉妹。出来れば戦いたくない」

そんな中、群像達は音響魚雷で耳を潰して浸食魚雷で止めをさします。イ400を守って代わりに受けるイ402。

「おまえを傷つけたくなかった」「これでは401と同じです」

そして群像達が張ったワイヤートラップに引っかり浸食魚雷を受けてしまうイ400。
イオナが悲しむ中、イ400とイ402が沈んで行きます。

そんなイオナ達を新たに迎え撃つ霧のアメリカ艦隊。そして後ろから追いかけてくるマヤを融合したコンゴウ。最終回、どうなるか非常に気になります。