今週の「デンキ街の本屋さん」。

まずはAパート。先生の商業誌投稿の話です。

海雄とひおたんが出勤してくると、すでに先生が出勤。
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そこで海雄が一言。「先生さんのジャージ。 ここ数日変わってないですよね」って、似たようなモノをたくさん持っていながら、ここ数日変わってないことによく気づくなぁ、海雄。実は先生を毎日よくチェックしてる?(笑)
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当然、家には帰っていない。その理由は週刊マンガの新人賞に投稿するため。しかも締め切りは4日後、原稿の残りは15ページ。おかげで布団部屋は見事なマンガの作業部屋に(笑)。
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その割には体臭はしないどころか、むしろいい匂い。その理由は先生曰く、シャワーを浴びているから。
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そこで海雄が手伝うと言うと初投稿は自分の力だけでやりたいと言う先生。その気持ちを尊重する海雄でしたが…あ、やっぱり腕にしがみついた(笑)。
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そこで海雄の一言。「大丈夫ですよ。どんなに手伝っても先生の原稿は先生の作品だと思います」

で、仕事の終わった後。海雄は背景、それをスキャンしてパソコンでトーンやベタを入れるのはひおたんとカメ子。

カントクに言われてひおたんとカメ子は帰宅。先生と海雄だけになります。でもこれが海雄が気になる先生には嬉しいような、苦しいような時間(笑)。
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3時を回って眠くなる2人。譲り合って眠らないから、「一緒に寝ましょう」と海雄。って、一緒の布団ぢゃなくて同時に寝る事ね。おかげで海雄を意識して眠れない先生(笑)。
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「寝れるかぁ〜、何を考えてるんだ。やっぱりあたしの事、何とも思ってないってことなのか? 前、「先生さんは女の子なんですよ」って、言っといて全然女の子扱いしてくれないじゃないか。あたしだって女の子なのに女子力が低いばっかりに」

「こんなんでもう眠れるわけ…」 あ、寝た(笑)。
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翌々日、先生は仕事はお休み。ここでページを稼ごうと思ったけど、予想に反して原稿は進んでいない。

そして締め切り前日。「もう描きたくないよぉ〜。絶対間に合わないよぉ〜」って、出た。先生の赤ちゃん現象(笑)。
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ひおたんも居ないので困って、もう寝て明日にしようと言う海雄に「今寝たら本気で間に合わない」と冷静に戻る先生。そうか、赤ちゃん現象を押さえるにはこういう手もあるのか(笑)。
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翌朝に早く起きる事にして眠りにつく2人。自分の不甲斐なさに涙ぐむ先生。こんなんぢゃデビューは無理、デビュー出来たとしてもやっていけるわけがないと言う先生。その先生に「先生さんのそういうところ、キライです」と言う海雄。
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「うわ〜ん、海くんにキラワレた〜」と大泣きする先生に最後まで聞いてくれと言う海雄。
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「自信が無くなるのはわかります。不安なのもわかります。でも、それは応援してる人の気持ちを無下にするのと一緒です。もっと自信を持って下さい。僕が何したって先生みたいな面白いマンガも絵も描けません」

「先生みたいに才能ありませんから」と言う海雄の最後の言葉に反論する先生。

「そんな才能のせいみたいな言い方やめてくれないか。私だって頑張って頑張ってここまで描けるようになったんだ」

そして「ほら、自分で頑張ったってわかってるじゃないですか。自分の努力を自分で否定しないで下さい。僕は悔しいです。自分が先生さんみたいに上手くて面白いマンガを描けないのを。自分が好きなモノを否定されるのも悔しいです」と海雄。本音は先生を励ましたかったんですね。
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でも最後の「僕は先生が好きです」は余計。先生に期待させといてオチは「マンガ家として尊敬しています」なんだもん(笑)。
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おかげで今夜こそ本当に眠れなくなった先生。早く寝て早く起きるはずなのに。「バカ海くん」(笑)。
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で、締め切り当日。海雄が起きると先生は既に原稿。果たして寝たのかな?(笑)
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そして全員で手伝ううまのほねのみんな。カメ子とひおたんは仕上げ。ソムリエは仕上げ効果の資料になるマンガを探す。腐ガールは背景の資料集め。海雄は背景と仕上げチェック。先生は最終チェックのみでペン入れに専念。あれ、カントクは? 指示だけ?(笑)
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そして16時にペン入れ終了。あとは仕上げだけ。
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でもさすがひおたん。片付けると言いながらインクを最後の原稿にぶちまける。お約束と言えばあまりにお約束(笑)。
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おかげで先生、カントク曰く、最大級の赤ちゃんモード(笑)。
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おまけにそれに釣られて全員涙の合唱(笑)。
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でもそれを止めた人がいました。それは海雄の号泣姿。これで冷静に戻るみんな。あと1ページ、頑張りましょうね(笑)。
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そして本当の完成。カントクが郵便局に走り、残りのみんなは死屍累々状態。
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え、この間、海雄は泣き続けたの? それはそれでスゴい(笑)。
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これでしばらくはゆっくり出来るねと言うひおたんに先生の死の宣告。

「これから夏コミカの原稿を始めるぞ」(笑)
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うん、お約束の展開だ(笑)。

で、問題のBパートはPart.2で。