今週の「SHIROBAKO」は声優オーディションと5人の夢のお話です。

と言う事でまずは新人声優でもある「坂木しずか」のアニメ初オーディションのお話です。

その日、タローのグチを聞かされるあおい。制作進行は各部署の板挟みだと。監督のところに行くと、監督と演出の円がまさにその状態。ま、エアコンを入れるか入れないかと言う話なんですけどね。監督、大盛り唐揚げを食べる程のデブだからなぁ(笑)。
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しずかがオーディションに出向く「プロイセンスタジオ」。って、オイ。「プロセンスタジオ」のもじりですか(笑)。
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そしてしずかが受けるオーディションのタイトル。「俺様のハーレムが少しずつ崩壊しているかもしれないけどたぶん気のせいかもしれない(仮)」って、なんかいろいろ混ざってるような(笑)。
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順番を待っていると人気声優の相馬りな。って、中の人、田村ゆかりさんぢゃないですか。髪型も似てるし。「えくそだすっ!」も含めて声優役、中の人に似せて来るなぁ(笑)。
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そして相馬りなが決まったと言う「劇場版背徳ロボ サブカマゾカ」って、ダイミダラーとまどマギの組み合わせパロタイトルかい。でも見てみたいぞ。(笑)。

ところでしずかの前の声優さんの所属。「24プロデュース」って、誰が聞いても「81プロデュース」をもじってるでしょ(笑)。

で、しずかの番。まずは調整室に入って所属プロダクションと名前を言って挨拶。
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そしてスタジオで事前にもらったセリフを言います。この時にも誰の声かを後で確認するために所属プロダクションと名前を入れます。もちろん今はProToolsとかのDAWでの録音。

全てはCUEランプが点けば開始。
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しずか、さすがにアニメ初オーディションなので手は震える、思ったように声は出ない、ミスる。当然、結果は…。
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一方、あおいは仕事を終えて家に帰るとお母さんから電話。内容は「えくそだすっ!」見たよとの話。しかもネットされて無い地域なのにCATVに入ってまで見た。特にスタッフクレジットを。さすがは親です。でも内容は理解不能。今時のアニメぢゃね(笑)。
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あおいの電話の後、しずかは高校の時に作った「神仏混淆七福陣」を見ます。
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そして高校の文化祭の発表会を思い出します。
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その時の5人が吉祥寺に集まります。メンバーは当然「宮森あおい」に「安原絵麻」、「坂木しずか」、「藤堂美沙」、そして「今井みどり」。
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今の仕事はそれぞれあおいが制作進行、絵麻が原画、しずかが声優、美沙が3Dクリエイター。そしてみどりは脚本家志望の大学生。みんなアニメに関わる仕事です。

まずは映画館でアニメの視聴。タイトルは「虹の町に住む君に」。
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その後は映画について語りますが、これがマニアック。
「90分の劇場かぁ。何カットぐらいあるんだろ? 1200カットくらい?」(あおい)
「5月にまだ絵コンテ終わってないって聞いたけど。それにしては作画安定してたね」(絵麻)
「エフェクトは全部CGだったね。よく馴染んでる」(美沙)
「主役の子、声張るのうまかったぁ。女優さんなのにスゴくあってたし。一番上手かったのはおじいさん役の四つ木さんかなぁ。カッコいいイメージあったけど、ああいう役もできるんだぁ」(しずか)
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さすがに自分の分野が気になるようですね。

飲みに行くには時間があるのでまずは井の頭公園。理由は弁財天が奉られているから。

次に「animate」をチェックするのはお約束。って、ここは実名そのままなんだ(笑)。
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そしてファッションチェック。さすがは女の子です。

そしてしずかのバイト先で飲み会。
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原画のことで悩んだり、3D制作で悩んだり、制作進行に悩んだり。でも「いいなぁ、仕事の事で悩めるなんて、ちゃんと仕事してるってことだもん」としずか。
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やった仕事と言えば地方のゆるキャラのライバルの子分とか、バラエティーのボイスオーバーとか。有名なバラエティー番組ですが、声を当てたのはおばあさん。でも意外とうまい。かけ出しとは言えさすがはプロ。
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で、昨日のオーディションの話になります。結果はやはり落選? しずかがそう思う一番の理由は同じ役を相馬りなも受けていた事。

ところで相馬りなと聞いて、「サドカマゾカの? もんもんびよりやアイプリの?」と聞く美沙。なんか似てるぞタイトル、いろいろと(笑)。

そしてビール2杯目にして酔い始めるしずか。
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「うぅ〜ん。あ〜ん。い〜」と何を言い出すかと思えば今日のオーディションのセリフ。「これはね、うまくできたと思うんだぁ」(笑)
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みんなの夢を応援するあおいは、自分の夢について考えます。
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しかし美沙がプロデューサーぢゃないのかと言った後に続くみどりのセリフ。「いよっ、女鈴木トシゾウ!」って、アブナいって 、ジブリの鈴木敏夫さんのもじりは(笑)。

そして帰りの電車で絵麻に言ったあおいの言葉。「あたしはまだ具体的に何になりたいとか、何がしたいとか目標がなくて…」
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「あたしには何が出来るのかなぁ」

翌日、監督とデスクがにらみ合い。理由は絵コンテがあがってないから。これでは今日の作打ちも出来ないとデスクの本田がチェックすると37カットしか出来ていない。
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廊下では作監の遠藤がタローにあたる。理由は3D監督の下柳。そして「俺は8話の作監降りるからな」
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またタローが問題の中心? さて来週の「人のせいにしているようなヤツは辞めちまえ!」はどうなることやら(笑)。
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しかし、今回はアブナいネーミングの山でしたね。水島監督、本当に大丈夫? 仁義切ってるの?(笑)

そして飲み会の後にあおいが鼻歌で歌った歌。「アンデス山脈の中腹に、イカした山ハリネズミがおりました〜」って何の歌?(笑)

ところでこのアニメ。P.A.WORKSによるオリジナルアニメなんですが「花咲くいろは」に続く「働く女の子シリーズ」第2弾なんだそうです。今回は、その色が色濃かったですね。