今週の「甘城ブリリアントパーク」の第4話は、西也といすずのすれ違いと和解です。

前回、倒れたラティファ。大事には至らなかったようです。自分が水着のカッコでの撮影に引っ張り出した事が原因かと言う西也に「たぶん、違うフモ」とモッフル。この辺り、何か秘密があるようですね。

子供達の相手をする事に慣れて来た3バカ。そこに遠足の園児一行。これだけ大量にいれば中には数人、態度が悪い園児もいる。
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3バカを助けるために、いすずに接客を要求すると…えっ? 苦手なんだ(笑)。
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その後、園内で報告・相談やクレームにテキパキと対処する西也。でも施設部長のレンチくんの言ってた排水ポンプの不良。西也は1機を止めて2機の保守部品として使えと指示を出しますが、この指示が後で響いてしまいます。
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次は書類の処理とアトラクションのリニューアルについて3バカと打ち合わせ。打ち合わせはいすずに任せると言う西也。「なるべく円滑に頼むぞ」

すると「あなたに言われるまでもないわ」と呟くいすず。

そこへミュース達が相談に来て西也を連れて行きます。そして見せられるいすずのやり方。

3バカのクレームに対して自分で全力で何とかしろ言った後に、それでもクレームを続けるとマスケット銃(笑)。
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これには西也も参っていすずを注意。「銃で脅して従わせて…あれでは俺をスカウトした時と同じではないか」

「連中を脅すな、きちんと妥協点を探り出せ。高圧的に従わせるのは絶対ダメだ」

西也も高圧的だといすずが言うと、納得はさせていると西也。さらにあれでは足を引っ張るだけだと言い切ります

「なら、他にどうすればいいって言うの?」といすず。第2話でも言っていましたね。やり方がわからないと。
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ラティファが外の風に当たりたいと言い出します。そして西也を誘って行った先が観覧車。でも実は西也は高いところが苦手(笑)。
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これは内緒だとお願いする西也に、いすずには言っておいた方がいいと言うラティファの提案は当然却下(笑)。

その様子をメープルランド城の上から監視するモッフルとマカロン。って、マカロン、何を使って見てる?(笑)
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雨の日。学校であっても、甘ブリに出社する途中でも顔を合わさず言葉もかけないいすず。
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雨宿りをするモッフル達の元に施設部長のレンチくんがやって来ます。排泄設備の不調の問題で、このままでは地下の設備が水没。それは昨日、1機を止めて2機だけにした事でこの大雨で負荷がかかり過ぎたため。
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さすがの西也も時間が無く対処に悩んでいると、「対策本部の設置よ」と言ういすず。
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そしてポンプの設置、それまではバケツリレーで排水。そして土嚢で被害の拡大を防ぐと、先日と違っていすずの指示は的確。
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これには西也もいすずを見直します。
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そして雨も止み、点検をしながら話し合う2人。

「私はあなたが来るまでこのパークの支配人代行だった。ただ高圧的な態度でキャストに命令するだけの軍人ね」
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そう、いすずは元近衛兵の軍人。支配人代行の任務はやり方もわからないので無理だとわかっていた。でも期待を裏切るまい、家名を傷付けるまいと言う思いの空回り。
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すると家の都合など気にせず逃げれば良かったんだと言う西也に「なるほど、その発想はなかったわ」といすず(笑)。
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でも自分は失敗してキャストにも嫌われたと言ういすず。

すると今度は西也が告白します。「挫折だったら俺も負けんぞ」

「俺は高所恐怖症なんだ」

子役タレント時代に高所恐怖症になった経緯を話す西也。いすずと同じように親の期待に潰されかかり、人気が無くなるのが怖くて、逆に西也は自分で子役タレントを止めた。つまり逃げた、ここがいすずと違うところ。
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そして自分達の挫折などちっぽけでよくある話だと言い切る西也。そして2人は和解。これをラティファは言っていたんですね。
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点検が終わるとキャスト達に感謝の言葉をかけられるいすず。
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あの時は緊急事態。高圧でも軍人的に素早く的確な命令を出したいすずが正解。つまりは適材適所というわけですね。

ところでそのあと空から甘ブリに落ちて来たモノ。ドラゴンっぽいけど、吉なのか凶なのか?
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いすれにしても西也といすずがわかり合えてよかったですね。
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