さて「ヤマノススメ セカンドシーズン」の第12話。富士登山の結末です。気になるサブタイトルは「Dear My Friend」。ハッピーエンドで終わりそうかな?
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学校で顔も会わせないあおいと、気を使って声をかけないひなた。
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そうこうしているうちに夏休み。あおいの金剛杖はアサガオのつるをうける棒に。
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あおいは1日やることも無くてひたすら刺繍。とりえずザックの中を片付けるかと思います。まぁ、いい思い出が無いから触りたくなかったんだね。その証拠にひなたが買ってくれたぬいぐるみも「あたしぬいぐるみなんて、いつ買ったっけ?」と思う次第。
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そのあおいを心配するひなたとここな。頼りの楓は夏休みに入ると同時に「じゃ、北アルプスを縦走してくる。大キレット、越えてくるから」って、活発だわ。まぁ、前回はあおいを心配して八合目で富士登山を断念したわけだしね(笑)。
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で、結局あおいはそっとしておこうと結論を出すひなたと、説得されるここな。そして家に帰ろうとするひなたの目の前には天覧山。
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一方、あおいの元には富士の頂上であおいに出したひなたとここなのハガキが届きます。
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そこに書かれてあった「天覧山、高尾山、三つ峠。そして富士山にもきちゃったね。私たちの思い出の山にもいつかいこー!」と言うひなたの言葉に、初心に戻って天覧山へ向かうあおい。
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あの時と違って今度は軽装。まぁ、天覧山では前回が重装備過ぎたってことで(笑)。
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そして前回と違う道を歩いて頂上を目指すあおい。前回と違ってこちらの道は結構キツい。でも経験を積んだあおいには散歩感覚。「なんか散歩みたい、楽しい」
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で、頂上。腰掛けたベンチには隣にひなた。ひなたも天覧山を見ていて登ったようです。
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そこで思い出すのは互いに相手の事。

「この後、多峯主山(とおのすやま)に行こうと思ってるんだけど」とひなた。これは定番コース。

「あおいも一緒に行く?」とあおいの手を取るひなた。無理やり引っぱり回されるあおい。あおい、ひなた共に本調子です(笑)。
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で、いつも通り、サザエさんのオープニング状態(笑)。
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そして多峯主山の頂上。
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そこから見る富士山。「あそこに行って来たんだね」「だね」
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「ゴメン。あれからずっと心にポッカリ穴が開いた感じで、失敗しちゃったのが辛くて、おんなじくらい悔しくて。いろいろ考えたけど、でも…やっぱりまた山に登りたい」
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第8話で楓があおいに話した通りになりましたね。

それを聞いて大喜びのひなた。「そっか。じゃあ一緒に登ろう。ゆっくり少しずつ。いつか思い出の山にも」

「そうだ、転んでも立ち上がればいい。一人では辛くても付き合ってくれる友達がいる」

そしてひなたが前にくれたようかんを差し出すあおいですが「あははは。だってようかんって、おじいちゃんか?」って、お前が言うな、ひなた(笑)。
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「そう、一歩一歩。ゆっくりでもいいんだ。少しずつでも歩いていけば、いつしか足は頂きに届いているはずだから。また明日、ヤッホー」

いい終わり方です。いやぁいい最終回でした…と思ったら2クールに突入だそうです。そうか、30分1クールと15分2クールなら製作量はいっしょか(笑)。

では、秋アニメでも楽しませてもらいましょう(笑)。