いよいよ最終回を迎えた「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」。いよいよ、ろこどるフェスタのライブです。と言うより2週待たされた新曲が聴けるです(笑)。

まずは沙織も交えてお昼。メニューは小倉トースト(笑)。

全員、奈々子のリハを誉めていましたが「この勢いで大トリ頑張って下さいっス」とゆいが言っちゃいます。せっかく奈々子、忘れようとしてたのに。あ、プレッシャーが(笑)。
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順番はあくまでくじ引きだと再度忘れようとする奈々子。その奈々子に沙織がくじ運は良かったと言います。「最後の方がお客さんの印象に残りますし」

で、開場時間。出番は3時間後だけど緊張して来る奈々子。沙織は緊張なんてしないのかと聞けば「今も緊張しています」とキッパリ(笑)。
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「流川ガールズのステージが終わったら、すぐNo.1ろこどるの発表。その後、荷物をまとめつつ楽屋を片付け、スタッフ、演者さんの皆さんにご挨拶をしてすみやかに会場を出てタクシーに飛び乗り、予定の新幹線に乗れるかどうか考えると…」って、そっちかい。さすがはマネージャー(笑)。

でも実は時間に余裕はある。もしもの時にあわてないよう、心の準備をしているだけ。むしろ心の準備は奈々子と縁も必要。なぜなら夏祭りはリハ無しのぶっつけ本番。あ、奈々子、またプレッシャー(笑)。
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そこに硝子とさつきと美里が応援に来ます。そこでNo.1になれそうかと奈々子に聞けば、他のろこどるはスゴい人ばかりだと言う奈々子。なら、奈々子にも1つくらい他より優れたところが無いのかと聞けば、縁がすかさず「奈々ちゃんがかわいい」。いや、意味が違うって(笑)。
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そこで硝子達は学校の視聴覚室での練習を見た時にスゴいと思ったと元気づけます。「奈々達、アイドルだなって思った」「ろこどるだけどね」(笑)
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そして本番の開始。奈々子達の出番まであと2時間。まず、トップバッターは去年の優勝ろこどる、AWA2GiRLS。
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そこで緊張しまくりの奈々子を屋上に誘う縁。そしていきなり奈々子に抱きつく縁。「心臓の音を聞くと落ち着くって聞いた事があるから」
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「大トリだとかNo.1ろこどるになれるかどうか、今は考えなくていいわ。うまくやろうなんて思わなくていい。私達に出来ることを精一杯やりましょ」

すると奈々子も縁を抱き返します。「縁さん、お返しです。どうですか?」
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でもそれは縁には逆効果だよ奈々子。「余計、緊張してきちゃった」(笑)
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AWA2GiRLSは奈々子達の様子を見に来ます。が、そこでは何か問題が発生したようで、電話をする沙織が。「はい、このままでは棄権かと…」
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そして楽屋に戻った奈々子と縁に良い話と悪い話と2つあると言う沙織。まず、悪い話。それはAWA2GiRLSに対抗して他のろこどるがアピールし過ぎで持ち時間をオーバー。結果的に奈々子達の出番は押している。それは逆に言えば夏祭りに間に合わないと言う事。

そこで沙織は2者択一を迫ります。ろこどるフェスタを棄権するか、夏祭りを棄権するか。ここでいつもの奈々子が出ます。「出るって決めたからはちゃんとやりたいです。どっちも」
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「両方出たいと言ってますが?」「ま、そう言うと思ってたよ」

それは沙織の電話を通して聞いていた叔父さんの言葉。「そもそもろこどるフェスタは西深井が取って来てくれた仕事だ。今後のためにも断る事は絶対したくない。夏祭りの方は俺が何とかしよう。これでもふるさと振興課係長だ。ま、限度はあるが、こっちは任せとけ。まずはろこどるフェスタ、しっかりやってこい」
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なんだかんだ言って、頼りになる叔父さんです。

そして奈々子達の気持ちを確認したかったと言う沙織からもいつもの言葉。「面倒な事は我々大人に任せとけばいいんですよ」

次に良い話。こちらは夏向けの新しい衣装。予算も無い中、沙織の手作りで今朝出来上がったとのこと。昨日の夜、沙織がやっていたのはこれだったんですね。「いつもの衣装でも良かったのですが、夏らしい衣装があるといいなぁと。いつも頑張ってるお二人にプレゼントです」
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そこで沙織に感謝しつつも「へそ出しとわかっていれば、お昼にお弁当食べなかったのに」と奈々子。そこに縁。「あ〜ん、大丈夫よ。奈々ちゃんはぽっこりしてても可愛いわ」って、オイ。もう、奈々子なら何でもいいんだな、縁は(笑)。
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で、最後のアイキャッチ。
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で、大トリの奈々子と縁のステージ。
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「流川ガールズは結成してまだ3ヶ月くらいです。ろこどるとして何が出来るのか、どうしたら喜んでいただけるのか、未だに手探りです」
「失敗も一杯します。向いてないって凹むこともあります。でも、やってみなくちゃわからないんだって、私はろこどるをやってみて初めて知りました」
「未熟な私達ですが、いつか皆さんに喜んでいただけるろこどるになりたい」
「あの、あんまりアイドルっぽくないかも知れませんが、応援していただけたら嬉しいです」
「よろしくお願いいたします」
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「名前だけでも覚えて行って下さい」
「流川を応援したい隊長の小日向縁と」
「流川市の宣伝本部長の宇佐美なにゃ…奈々子です…」(笑)
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そこで噛むかと言うAWA2GiRLSとお約束だと言う沙織達。さすがは奈々子。ゆるキャラ運動会に続き、こちらの全国放送でも噛んでデビューです(笑)。
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そして2週間待たされた新曲の発表です。それは「流川ガールズソング」。待たされただけあって、フルコーラス流れます。そしてその音声はこちら(いつも通り画像は静止画です。怒られちゃいますからね)。


ステキな奈々子が作った(ことになっている)歌詞と縁が作った(ことになっている)曲ですね。叔父さん(が作ったことになっている)の編曲もスゴいです。そして歌の間に流れたステキな画は以下にまとめます。
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そして気づくと会場は流川ガールズ色のサイリウムでほとんどが埋まります。
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でも、優勝はAWA2GiRLSの連覇。そこで「ちょっといいじゃん」「うん、流川ガールズの奈々子」と言っていたAWA2GiRLSからのプレゼント。

「流川ガールズ、もう帰っていいよ」
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それはイヤミとかではなくて、夏祭りがある奈々子達への気配り。

「ろこどるは地元あってのアイドルです。地元の皆さんが応援してくれなかったら始まりません。だから、まだ途中だけど2人を帰らせてあげてもいいかな?」
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そして会場全体に見送られて帰路につく奈々子と縁。その2人を見て言うAWA2GiRLS。「私達こそ、もっと地元でイベントやりたいね」
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もちろんゆいにみらいに沙織、そして硝子達も一緒に帰ります。そこで役たった沙織のシュミレーション(笑)。
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でも流川市の駅に着いても人っ子一人いない。するとそこに和菓子屋のご主人。
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そして夏祭りの会場に行くと、まだみんな帰らないで流川ガールズを待っていてくれました。で、その場をつないでいてくれたのは叔父さん…なんだ、そのカッコ。プレスリーかい(笑)。
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そして「みなさ〜ん。流川ガールズ、ただいま戻りました」で盛り上げる夏祭り会場。
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そして最後はやっぱりこれですね。「あぁ流川」 今度はカラオケバージョンです。で、音声だけをこちらで(笑)。


「普通の女子高生でスター性やルックスは縁さんに分がありますが、奈々子さんは愚直なまでに真剣で…」
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と、までは沙織もいい事言うけど後が良くない。「放っておけないと言うか、こう、いじり倒したくなりますね」って、オイ(笑)。

「だからこそ欠かせない存在だと思います。歌やダンスなどの能力に関係なく、何故か気にせずにいられない…愛される才能とでも申しますか、それがろこどるにもっとも必要な才能かも知れませんね」
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ステキな最終回でした。1月からのWake Up Girls!、4月からのラブライブに続くアイドルものアニメだと思いきや、完全に裏切られました。良い意味で(笑)。

オヤジには奈々子達の方がよりステキでしたね。ステキなアニメ、ありがとうございました。