さて、今週の「ヤマノススメ セカンドシーズン」の第9話。いよいよ富士登山の開始です。

バスで富士山五合目に到着した一行。しかし郵便局があったり、乗馬があったり、レストランがあったりと完全に観光地化してますね、五合目辺りは。
4
56

そこで「合目」について楓の解説。「何合目と言うのは高さや距離とは関係ないみたい。一説には登山の辛さを基準にして決められたと言われているわ」
1

「例えば五合目から六合目よりも、六合目から七合目。さらに七合目から八合目の方が距離は短いんだけど、だんだんと道は険しくなって同じくらい疲れるの」
23

そしてさらに続く楓の解説、今度は高山病。「標高が高いところで無理をすると、頭痛がしたり気持ち悪くなったりするの。大体の場合は麓に降りたらケロッと治っちゃうものなんだけどね」
78

で、五合目のレストハウスで食事。ひなたは「爆発カレー」、楓は「山菜そば」。そしてここなとあおいは「雲海ラーメン」。しかし、わかってたけど高いなぁ…雲海ラーメン、1,050円か(笑)。
9

で、出て来たのはワンタンでも卵とじでもとろろでも無くて、ただのラーメン(笑)。

ひなたの爆発カレーはごはんが山のように細くうず高く盛られてて、その上に溶岩に見立てた福神漬けが乗ってたのにね(笑)。
10

そしてレストハウスの中の様子。
1139
12

で、また五合目の様子。本当にサザエさんのOPだよね(笑)。
14
1516

そして登山杖でもあり、途中の山小屋で焼き印を押してもらうための「金剛杖」を購入するここなとあおい。
13

で、登山開始。まずは舗装されて無いだけで普通の道。
17

ここであおいの解説。「富士山には須走ルートや御殿場ルートなど、いくつもの登山ルートがあります。私たちは一番一般的な吉田ルートを登ります」
18

「五合目をスタートして、六合目、七合目、八合目を経て本八合目へ。ここで山小屋に泊まり、しっかり休養を取ってから山頂に向かいます。山小屋は他にもたくさんあるので、無理せず適度に休憩しながら登る予定です」
19
2021

で、また登山の途中の風景を映して六合目。
2223
24

楓の助言で休憩を取る事にする一行。そこでひなたが取り出したお菓子…って、ふ菓子? やっぱり年寄り趣味だ(笑)。
25

次に七合目に向かう一行。六合目に向かう時よりも確実に登りがキツくなり始めます。
2627

そこで一行を追い抜くようなブルトーザ。山小屋への食料や水を運んでいるそうです。
28

七合目についた一行。ここなとあおいは五合目に次いで金剛杖に焼き印を押してもらいます…って、七合目の山小屋って1つぢゃ無いんですね。
29
3132

たしかに見上げればたくさんの山小屋が。
30

そして楓はストックの先が取れてしまいます。先は長いのでみんなで先を探しますが…みんな結構落としているですね(笑)。
33

雲に入り始めた頃、さすがにキツくなって来たあおい。おまけに結構、寒い。
34

崖のような岩場を越えた頃、ひなたに言われて後ろを振り返ると雲と見事な景色。
3537

ところで最後の山小屋から大きなあくびをするようになったあおい。昨日良く眠れていないからだというひなた。でも登山の最中にあくびが止まらないのって、高山病の予兆ぢゃなかったっけ?
3638

ちょっと先行き不安ですね。