今週の「月刊少女野崎くん」第8話。先週も言ったように遊のお話です。と言う事は当然、相手は堀先輩(笑)。

遊にしては珍しく御子柴に相談。内容は「堀ちゃん先輩が冷たいんだけど…なんかしたっけ?」って、相変わらず自覚が無い(笑)。

「前よりかまってくれなくなったし、部活終わるとすぐ帰っちゃうし、連絡してもなかなかつながらないし」って、その原因は野崎くんだ(笑)。
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でもそれをアピール不足だと助言するな、御子柴。お前も野崎くん手伝っているんだから気付け(笑)。

で、堀先輩が最近遊が鬱陶しくなったと切れかかってるわけですね(笑)。
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そして帰る時に野崎くんのマンガを背景の資料に使うと言って持って帰る堀先輩。「手放す事なんて、そうそうないから大丈夫だって」って、言ってる側から遊に投げつけるな(笑)。
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そして中身を見る遊。「飛んで来たカバンから、エラいもんが出て来ました」(笑)。
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そして中身を見れば付箋だらけだし、当然野崎くんのサイン入り(笑)。
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そこで堀先輩の趣味が知りたくていろいろ聞いて回りますが、 聞いた相手が御子柴に野崎くんとは人選が良くない(笑)。

「俺も持ってるぜ。ちなみに132ページの右上の花はリュウキンカ。花言葉は必ず来る幸福だぜ」と自慢する御子柴(笑)。
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さらに内容を遊に聞かれると「平凡な女がモテる男に惚れて根性でのし上がって行くんだ。で、そんな女にヒーローが言うわけだ。他の女なんて目に入らない、お前が俺の運命の相手だったんだ。これからは俺がお前を守ってやるよ、俺だけのシンデレラ」と御子柴がいつもの調子で言いますが、すぐに「震えているね、緊張してる? そんな強がりを言う君もかわいいよ、バンビーノ」と言う遊。マンガのヒーローに対抗心燃やすな(笑)。
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普通はマミコに感情移入するものだろうと指摘する御子柴に、堀先輩も同じでこのヒーローに憧れるだのかと聞く遊。顔が良くて、頭も良くて、運動神経抜群の優しい男…「じゃあなんで私が先輩にモテないの? 意味が分からない」って、遊(笑)。
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野崎くんにも感想を聞きますが、「恥ずかしさと後悔に押しつぶされそうになりつつも、たまに己の成長を感じ、薄目で覗きながら結局愛はある…みたいな」って、それ読者の感想ぢゃなくて作者の話だって(笑)。
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で、堀先輩に読み合わせに付き合ってもらう事で真意を確かめようとする遊…って、堀先輩、姫役かい。おまけに遊が珍しくやる気になっている事に喜ぶ堀先輩に、そんなに姫役がいいのかと勘違いする遊(笑)。

さらにお姫様役をやりたいと言う女の子達に「部長がうらやましがっちゃうから、ちょっと離れて…可哀想」って…あ、堀先輩切れた(笑)。
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おまけに衣装を持ち出してスカートはロングとミニ、どちらが好きかと聞かれた堀先輩は、遊も女の子なんだなと思いますが…堀先輩のズボンを履いて帰る遊。「代わりに私のスカートはいていいですよ!」(笑)
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そしてこの日から怒濤の遊の攻め(笑)。

「先輩に似合うと思って! どうぞ!」「今日はスカートです!」「靴です!」「小物もどうぞ!」
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で、それらを合わせると…「むちゃくちゃセンスいいんだよ、これが」って、感心する方向が違うぞ、堀先輩。遊には相変わらず甘いなぁ(笑)。
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その遊は遊で堀先輩をお姫様役に推薦してホワイトボードをぶつけられても「これはただのテレ隠しなんだって。先輩の本当の気持ち、私だけはわかってあげているつもりだよ」って、それであのトータルコーディネート攻めかい。今回も完全に勘違いしてるなぁ(笑)。
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話は変わって、野崎くんの背景の指定の仕方がヒドい。
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それを真面目に考えるな堀先輩、千代、若松くん。まぁ、野崎くんが当てにならないのはわかるけど(笑)。
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背景が描けない野崎くんは堀先輩に出会うまでは、如何にして背景を描かないかを工夫したそうです…って、努力の方向が違うぞ野崎くん。よくデビュー出来たなぁ(笑)。
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しかも設定がおかしいところをコンテの段階でチェックしてるのも堀先輩。それは担当の仕事ぢゃないかと言うと「前野さんが気づくわけないだろ」と堂々と言うな野崎くん。あれ、でも担当は宮前さんに代わったはずぢゃ…と思ったら「剣さんにそんなみっともないネームを見せろと?」とか言うな。そりゃ千代も「見せなよ!」と言うわな(笑)。
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たまには背景を描いてみろと堀先輩がすすめますが…人物、宙に浮いてるって野崎くん。しかもごまかすために箱を描くな、違和感ありありだろ(笑)。
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千代は美術部で背景をどうしてるかと聞くと、写真に撮ってそれを背景に利用したらと提案するのはいいですが…何故マミコが御子柴? いや、ある意味正しいんだけど(笑)。
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で、写真を撮り始めますが…野崎くんが鈴木で千代がマミコぢゃ、一つのフレームの中に収まらない。千代、せっかくの2ショット写真、実現しなかったね(笑)。
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堀先輩と千代で写真を撮っても妙なところにこだわって、また箱を持ち出す野崎くんに呆れて以前の絵を参考にしろと言う堀先輩。
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でもそこで見せた絵がお姫様だっこの絵。それを遊に見られたのが尾を引きます。
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その日は仕事が忙しくて堀先輩は野崎くんの家にお泊まり。それを知って千代は「私、背景かけるようになりたいです、絶対に!」って、動機が不純だぞ(笑)。
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次の日は寝不足で立ち稽古の最中に寝てしまう堀先輩。起きた時に箱に乗っている遊を見て「だから箱に乗るなって言ってんだろ!」と寝ぼけて、いろいろな思いがごっちゃになって箱を蹴る堀先輩。これは遊がケガ? っと思ったら、堀先輩がダウン。さすが運動神経がいい遊。
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そこで保健室に連れて行く遊…って、そこでお姫様だっこかい。しかもわざわざ王子様の衣装に着替えて(笑)。
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部員みんなに反対されて、衣装は脱いで背中におぶって行きますが「王子がダメなら馬になりますよ」って、それは牛だ遊(笑)。
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おまけにガラスに反射する自分を見る事で牛に気づいても、途中で気がついた堀先輩を無理矢理乗せて走る遊の姿は優雅のかけらも無い…これこそロデオ(笑)。
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保健室で牛のマスクを脱ぐまで遊だと気づかなかった堀先輩…「牛にされた王子の話を書いてくれ」と野崎くんにリクエストします。どんなインスピレーションが働いた、堀先輩(笑)。
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「呪い解けるシーンは派手にな」 あ、そこか(笑)。

ちなみに遊をスカウトした時に女だと気づかなかった堀先輩…って、気づかないあなたも変だ(笑)。
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で、気づいたのがトイレに行った時って…一緒にトイレに行くな、堀先輩。言われた通りにするな、遊(笑)。 
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