今週の「まじもじるるも」の第3話です。

授業中。サボって女子更衣室に続くとウワサの男子更衣室の使用不可のロッカーに入る耕太と西野。入った先は確かに女子更衣室ですが、そこで着替えているのは…るるも?
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当然、西野のノゾキを妨害する耕太ですが、両目をつかんでも(笑)。

そのるるもは何故か学食で働き始めます。
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って言うか、そのドジっ子ぶりで? よくクビにならないなぁ…と言うより記憶改ざんの設定上、学校に行かなくていいんかい、それに雇ってもらえるんかい(苦笑)。
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あ、チロの仕業ね(笑)。
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働き始めた理由を魔界で働かない者は石にされると説明するところまではいいですが「自分への戒めだ」はどういう事なんでしょうね。実はこれは今回の最後に明かされます。
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ちなみにチロも修行魔としてちゃんと働いているから、それ以上に働く必要はないと言います。が、ここでもるるもは「戒めだから」。
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「私は最近ウカレていると思う」

一方、魔法チケットを使わない事へのるるもの苛立かと思う耕太。確かにチケットを全て使えばるるもの修行は終わりですが、耕太の命はなくなりますからね。耕太、むやみに使えません。

翌日、るるもを手伝おうとする耕太ですが学食にるるもはいない。そのるるもは食材置き場にじゃがいもを取りに。しかし「じゃがいも、じゃがいも、じゃがいも」と言いながら取りに来るとは…覚えられないんかい、るるも(笑)。
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そこに怪し気な部長。また何かを呼び出すつもりです。でもその呪文を聞いて「ルビルカを呼び出す準備か?」と的中させるるるも。
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「呼び出すにはアステカ芋15キロ、アルパカの生き血3リットル、ヤマの皮4枚、目玉4つが必要だ。ヤツは好みにうるさい」とさすが魔女です。

そのるるもを「天才少女あらわる」と言ってFHKに勧誘する部長。「ムリ」とあっさり断るるるも。そのるるもと部長を影で見ている女生徒。
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しかし部長のアステカ芋に気を取られて忘れたんだねるるも。「忘れた、何を取りに来たのか」(笑)

で、その日のお昼の学食。B定食と注文されても「B定食ってなんだ?」から始まって見事な働きっぷり。よくクビにならないもんだ(笑)。
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ヤカンをかたそうとしても転ぶドジっ子のるるも。でも助けようと差し出す耕太の手を払いのけます。「立てる、1人で。だから二度と手伝うな、これは私の戒めなのだ」
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一方、FHKには入部希望者が。おまけに耕太達が勝手に決めた「新1年生女子どんだけ可愛いかランキング」1位の「鯨井棚子」です。もっとも部長には可愛いかどうかは関係ない様子。
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その棚子は不思議な事が好きなのかと耕太に聞かれますが、それに対して赤くなって「えぇ、好きです」と答える棚子。うーん、好きの意味が違う気がする(笑)。
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耕太がヘンタイ柴木と知って優しそうと言う棚子に大歓迎の耕太ですが、入部するにはある条件が必要だと言います。それが魔法使いとして認める事…ってコスプレ少女?(笑)
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そして屋上で証拠の魔法を見せると言います。それはビンの移動魔法…って接着剤か何かぢゃん。しかも最後に取れないからって力技で破壊かい。耕太は耕太で「最後は少し魔力が暴走したみたいだね」って、オイ(笑)。
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そうまで言った理由が「彼女は羊だ。羊は群れをなす、仲間を呼ぶんだ。つまり彼女がいれば必ず友達が来る。大事なのは今ぢゃない、これからなんだ」って、耕太(笑)。

その棚子の次の浮遊魔法を「今のは魔法なんかじゃないぞ。それはお前がよく知っているはずだ」と言うのはるるも。
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なぜ屋上にいると思えば「ちょっと食堂で汚しものをしたのでな」って、テーブルクロスぢゃん。そしてこの数は学食のテーブルクロス全部? さすがはドジっ子(笑)。
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部長は思わず「天才少女ちゃんじゃないか〜」と言いますが即座に「ムリ」とるるも(笑)。
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一方、棚子はるるもに対決しよう言い出します。そのわけは部長がるるもに興味を抱いてるから。棚子はその部長が好きな事がバスケ部を止めてFHKに入部しようとしたキッカケなようです。だからるるもに対抗して魔法使い。
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「入学式の部活案内で見かけた時から頭から離れなくて…でも、全然振り向いてくれなくて…だから認めて欲しくて」
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まぁ、部長が相手ぢゃね。でもその棚子の好きなのは自分だと勘違いする耕太(笑)。

家では耕太がお母さんの肩揉み。「きっと明日は雨ね」「い〜や、雪や」「明日は魔法少女対決がある」 あ、そういうことね(笑)。

でも残念ながら快晴の次の日。

最初は移動魔法対決。また接着剤か何かでボールを移動しようとする棚子ですが、るるもはチロを使います。どこが不思議? っと思ったら「黒猫を自在に操ってる」と棚子。あ、そうか。チロの事知っているのは視聴者の我々だけだ(笑)。
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次はみかんを浮かす魔法…って、るるも、水に浮かすだけかい。まぁ、浮かす事に変わりはないし、棚子も「意外と賢い」と思ってるからいいか(笑)。
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敗北感いっぱいの棚子は空中散歩魔法と言って屋上のフェンスの上に乗るという危険な手段に出ます。
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同じことが出来るかと言えば「ムリ」と答えるるるも。勝ったと棚子は思いますが部長の視線はまたもるるもに。
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どうしても部長を振り向かせたい棚子はフェンスを歩く事を続けますが、バランスを崩して地上へ。
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そこで魔法チケットを取り出す耕太。部長のるるもへの視線を「あ、UMA」と言って反らして「るるも、魔力発動」と言う耕太に「バルカス」と答えるるるも。
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地上スレスレで助かる棚子。その力を魔法、いや超能力と思って「好きです、不思議大好きだから」と駆けよります…部長に(笑)。
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学食の床を掃除してて転ぶるるもを手伝う耕太。「お前は魔女以外に向かない。人にかしづいて言うことを聞いて頭下げまくるなんて無理だろ。気づけっつうの、普通の仕事は無理なんだよ」
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「知ってる」とあっさり認めるるるも。「私は覚えが悪い。人よりも時間がかかる。一番簡単な移動魔法も習得するのに5年かかった。運動神経が悪くてホウキにも乗れない」

「でもそれでもやる。決めたことだ。これは私が私に課した罰」
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でも耕太は魔女らしくマントをはおって偉そうにしてろと言い、代わりに床を拭きます。

「バカだな、お前」と言い、優しくしたのは耕太がぐらいだと言うるるも。「虐められたり騙されたり…」
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騙されて牢につながれた理由を明かするるも。呼ばれなければ魔界から地上に降りてはいけないルール。でも呼ばれたとウソをつかれ地上で魔法を使ったことが原因。それで60年間はキツい。ウソをつかれた事は情状酌量にならないんですかね、魔界は。

一方、掃除を続けながら心で思うるるも。「お前がバカ過ぎて、私はうかれる」
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で、戒めの理由がわかります。それはロッカーにかけたスカート。お母さんに言われて耕太がるるものために選んだスカートです。
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「いいんじゃねぇか、うん、いけるいける。うん、可愛い」「可愛い?」
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るるも、よほど嬉しかったようです。で、「戒めだ」とスカートをロッカーの中にしまいます。
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それで戒めと言って働いてたんかい。可愛いぞるるも(笑)。